実話をもとにした韓国映画の名作15選!『イテウォン殺人事件』『殺人の追憶』など
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ここでは実際に起きた事件をもとにした韓国の名作映画を紹介する。ポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』、チャン・グンソク主演の『イテウォン殺人事件』など、本当にあった痛ましい事件を語る作品たちだ。
『カエル少年失踪殺人事件』韓国俳優の芝居の迫力には毎度圧倒される。有名俳優不在の本作でもその地力を見せつけられた思い。様々な感情表現のそのいずれもが素晴らしい。未解決事件のオチって意味で殺人の追憶と違った処理を見せてくれた点も満足。 http://t.co/Pl6EPlFR4R
— 童顔ピンヒール (@sundance0725) May 23, 2013
『カエル少年失踪殺人事件』韓国3大未解決事件の一つを基に映画化したサスペンス。終始、口半開きで食い入るように見てた。後半、フィクション色が強くなってシラけるが、見ごたえは十分。 http://t.co/F9wR1CMgHL
— 超監督 (@pervert_phantom) April 24, 2013
■イ・ヒョンホ君誘拐殺人事件
1991年に ソウル特別市 江南区 狎鴎亭洞に住んでいたイヒョンホ(当時9歳)君が30代と推定される男性に誘拐され殺害された事件
あいつの声
人気キャスター(ソル・ギョング)の一人息子が突然誘拐され、犯人(カン・ドンウォン)は身代金1億ウォンを要求。警察の捜査網をくぐり抜け、正体をつかませない誘拐犯だけに、正体を突き止める唯一の手掛かりは声だけだった。そんな誘拐犯とのやりとりが長期化するにつれて、両親はだんだんと追い詰められていき……。
韓国の三大未解決事件を扱った映画「殺人の追憶」「あいつの声」「カエル少年失踪殺人事件」を今日で3つ目を見て全部映画で見たことになりました。真実の怖さというか、見る最初から映画なのかドキュメント要素が多いのか予備知識なしで見始めました。被害者が子供なだけにほんとうに恐ろしい…(続)
— このみ (@cconomi) September 16, 2012
『あいつの声』。韓国で実際に起きた誘拐事件に基づいていて、あいつ(=誘拐犯)を演じるカン・ドンウォンさんは顔ははっきり映らずほとんど声のみ。最後のあいつの声の使われ方に意表を突かれた。誘拐された子供の父親役のソル・ギョングさんはやっぱりうまいわ。
— 法水 甚左衛門 (@norimizu) January 4, 2012
■実尾島事件
1971年8月23日に韓国において発生した反乱事件である。北朝鮮への派遣のために編成された特殊部隊の兵士らが処遇への不満から反乱を起こし、最終的には韓国軍及び警察によって鎮圧された。
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出典: www.amazon.co.jp
シルミド
南北朝鮮の緊張が高まる60年代末。“シルミド”と呼ばれる無人島に集められた31人の男たちに、キム・イルソン暗殺命令が下される。
朝鮮は嫌いだけど、シルミドは良いと思う。
— オッサニア文明 (@4545459) December 12, 2013
すぐ「平和が尊い」「戦争は悲惨」とか、あるいは安直に正義感を誇示する表現ばっかで、作品を見終わっても解消されない葛藤を表現する映画をあんまり作らない日本に不満を感じる。
「シルミド」を見た時に日本映画が韓国映画に勝つのは無理だなと思った。映画の内容も勿論だが、こういう映画が作られて大ヒットするのが素晴らしいなと。日本にも素晴らしい映画はたくさんあるが、その中の何本が一般層に届いただろう?逆に大ヒットした映画の何本が映画ファンに届いただろう?
— 加藤よしき (@DAITOTETSUGEN) November 12, 2011
■韓国人夫婦の臓器売買事件
2009年に韓国人夫婦が中国を旅行中にタクシー内で妻が拉致される。数日後に臓器の無い遺体が発見された。
共謀者
結婚したばかりのサンホ(チェ・ダニエル)とチェヒ(チョン・ジユン)は、韓国仁川発中国威海行きの船旅を楽しんでいた。だが、サンホがほんの少しの間部屋を出て戻ると、足の不自由な妻が居なくなっていた。彼は愛する妻を必死に捜そうとするものの、乗船名簿には彼女の名前はなく、さらに荷物までなくなっていて……。
キネカ大森で二本立て上映中の「共謀者」も強烈。やはり実話がモチーフ。臓器売買の黒幕は誰か。闇社会における中国とのトランスローカル性にも興味を引かれた。伏線が複雑に交差するプロットのわかりにくさは否めないが、ラストもまた意味深で衝撃的。良心とは。批評性に依拠する点で韓国映画は健全。
— 倉田 量介 KURATA Ryosuke (@KrtRysk) August 13, 2013
『共謀者』臓器密売をテーマにしたクライムサスペンス…というとよくありそうな話だが、現実でもよくある話らしい…。これ、中国の臓器密売事件に巻き込まれた韓国人夫婦の実話がベースになっている。韓国では19禁で公開されながらヒット。一番驚いたのは監督は本作が劇場映画監督デビューってこと。
— れい (@rei013) June 6, 2013
韓国の「共謀者」という映画、死ぬほど面白かった。 ただけっこう話が難しくて30%くらいしか理解できなかったからもう1回観に行こう。 しかしもう1回観に行ったところで100%理解できる自信はまるでない。 ものわかりいい人連れてって解説してほしいくらいだ。
— ライトニングスーハー (@ha_lightningsu) 2013.10.18 07:30
■至尊派事件
韓国の犯罪組織「至尊派」が1993年7月から1994年9月までの約1年間に5人を次々と殺害した事件
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アウトロー-哀しき復讐-
刑事のオ・ジョンス(カム・ウソン)は、ある日、無差別殺人集団の監禁から逃げ出したジヒョンを保護する。傷ついたジヒョンを支えるうち、二人は惹(ひ)かれ合い、結婚して娘が誕生。ところがジヒョンと娘は無惨にも殺害されてしまう。しかし、犯人は証拠不十分で法では裁けない。オ・ジョンスは愛する妻子を奪われた復讐(ふくしゅう)を遂げようと立ち上がる。
アウトロー 哀しき復讐を観た。妻子を殺された刑事が、法で裁く事の限界から姿を消した…。前半はフィクションとはいえ、拉致られたり…やっと逃げ出して人並みの幸せを得た女が幼子と理由もなく殺されるのが哀れ。後半、事件の関係者を集めて復讐の公開ショー。犯人とアレな終わりかたが残念。(笑)
— ペイケン (@peikenone0730) January 9, 2014
「アウトロー -哀しき復讐-」という今年公開の映画が冒頭10分ですでにものすごい事になっててちょっと度肝抜かれた…コレ系は見慣れてるつもりだったのに、ちょっとショッキングにも程があるわ…。勇気のある方はこちらへ http://t.co/XoU5XX4TWC
— Aya, (@pomera2009no01b) October 8, 2013