実話をもとにした韓国映画の名作15選!『イテウォン殺人事件』『殺人の追憶』など

ここでは実際に起きた事件をもとにした韓国の名作映画を紹介する。ポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』、チャン・グンソク主演の『イテウォン殺人事件』など、本当にあった痛ましい事件を語る作品たちだ。
この映画…イテウォン殺人事件をグンソクが出てるから見たし、内容を知った。
— 유리고구마/ゆりこぐま (@yrk917) December 3, 2012
そして ピアソンを演じるグンソクがとにかくカッコ良くて 本当に好きな映画でもある。
けど そんな安易な考えで見てしまってはいけない内容。
本当に残酷で怖い。
『イテウォン殺人事件』dvd.実際にあった事件の映画化らしい。逮捕される二人の容疑者。法廷劇を軸に展開される。事件は裁判によって決着するけど真相は闇の中、という特殊なケースの事件。被害者の家族のやるせなさ。あるやんなあ、こういうことが。
— オッサンピーナッツ(本名:佐々木) (@dopam333) September 1, 2010
■華城連続殺人事件
華城連続殺人事件(ファソンれんぞくさつじんじけん)は、1986年から1991年にかけて大韓民国の京畿道華城郡(ファソン)(現在の華城市)周辺で10名の女性が殺害された未解決事件で、韓国史上最初の連続殺人である。

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殺人の追憶
1986年ソウル近郊の農村で起こった女性の猟奇的殺人事件。特別捜査本部のトゥマン刑事はソウル市警から来たテユン刑事と組んで事件に挑むが、捜査方法の異なるふたりは対立し、何度も失敗をする。しかし、ある出来事がきっかけとなり有力容疑者が浮上する。
「殺人の追憶」(2003年韓国)1986~1991年に10名の女性が殺害された未解決事件「華城連続殺人事件」を元にしているが、この映画の本質は当時の軍事政権による民主化運動弾圧に対する抗議なんだろうね。映画の中に、反政府運動を抑えるために警察の機動隊が出払っているというシーンあり
— keitadj (@keitadj) 2013.06.17 21:58
殺人の追憶と殺人の告白は同じ連続殺人をモチーフにしてるんですね。韓国はやっぱり怖い国ですね笑
— バートロー (@Barttro) June 14, 2013
あとタイトルから勝手に心理戦かと思ってましたが、オールドボーイ以上のバリバリのアクションやカーチェイスもあって最高にお腹一杯でしたよ! pic.twitter.com/su4k6iiZBq

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殺人の告白
15年前に起こった連続殺人事件の犯人だと名乗り出た男・ドゥソクは、時効により無罪となった上、事件についての本を出版する。遺族たちは自らドゥソクを裁こうとするが…。
「殺人の告白」という韓国映画を観た。めっちゃ面白かった。実在の未解決殺人事件がモデル。時効成立後に犯人がメディアに名乗り出て一躍時の人になり、刑事と遺族と三つ巴になって命を争う展開に。そこに「本物の犯人」を名乗る第三の男が現れて…。http://t.co/RDVLpul1Y6
— ゆこまろ (@yukomarop) December 9, 2013
「殺人の告白」鑑賞。時効を迎えた連続殺人事件の犯人が告白本を出し、ベストセラー作家に。自らも恋人を殺され犯人を追っていた刑事は…。刑事を演じたチョン・ジェヨンが味があっていい。スリラーだがアクションもふんだんに盛り込まれている。犯人がターミネーターばりにしぶといのが憎たらしい。
— がんてつ (@gantetu16) December 9, 2013
『殺人の告白』やっと鑑賞! いやー、噂には聞いてたけどこれはスゴい!! 普通なら最大の見せ場で使うシーンが10倍ぐらい入ってる! しかもあの怒涛の展開はディーヴァーも仰天!てなレベル。しかも落としどころは韓国映画お得意のアレなんですねえ…。激しく堪能しました。もう一回観たい。
— ♪akira (@suttokobucho) September 1, 2013
■インファ学校事件
光州広域市光山区サムゴドン山に設立された障害者学校で発生したレイプ事件

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トガニ 幼き瞳の告発
カン・イノ(コン・ユ)は大学時代の恩師の紹介で、ソウルから郊外のムジンという町の聴覚障害者学校に美術教師として赴任する。着任早々彼は校長の弟の行政室長(チャン・ガン)に、教職を得た見返りとして大金を要求される。最初から学内の重苦しい雰囲気を奇妙に感じていたイノは、ある晩、帰宅しようとして子どもの悲鳴を聞きつける。
「トガニ」観た。かなり不快だったけれど、見ごたえありました。主演のコン・ユもよかったし、なにより子役がすごいね。実話ベースで脚色しにくいということもあるだろうけど、美化しすぎず着地させたのは良かったと思う。
— 小野 (@ono_ma_tope) 2013.06.20 20:36
『トガニ』鑑賞。怒りで身体が震えた。あまりの酷さに途中で一旦観るのを中断した程。でもこういう現実から目を逸らすことは、奴らのしたことに目を瞑ることになると思った。同罪になると思った。無力感に駆られたのも事実だけど、考えるきっかけにもなったのも事実だ。 #感想部
— 枇杷 (@biwa1122) June 16, 2013
「トガニ」は、障碍を持つ子どもに性暴力的な虐待を加えるという、血液が殺意で泡立ってくるような辛い内容でしたが、実話です。この映画のヒットにより、事件が再調査され、不当に軽い刑だった加害者にはより重い罪が科せられたそうです。カンパニーが社会に向けて叩きつけた問題を受け止めた韓国。
— 歌川たいじ -バケモンの涙- (@taiji_utagawa) May 20, 2013
■チョ・ドゥスン児童強姦事件
2008年12月に韓国京畿道安山市檀園区で8才の女子児童が男に性暴行された事件。

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ソウォン/願い
雨の朝、一人で登校した8歳のソウォン(イ・レ)は男に呼び止められ、半死半生の暴行を受けた状態で発見される。病院に運び込まれたまな娘の惨状に、父親ドンフン(ソル・ギョング)も、母親ミヒ(オム・ジウォン)も泣き崩れる。その後、執拗(しつよう)なマスコミの取材攻勢や社会全体からの注目に対し、両親はソウォンを何とか守ろうとするも……。
かなりヘヴィな話なんだけど、家族とその仲間と地域が一生懸命に再生に取り組んでいてくれた事で救われた。
— HHHT (@m51jack) March 10, 2015
も...『ソウォン/願い [DVD]』 ☆4 http://t.co/YjzlgQ20ME #booklog
■城西小学生失踪事件
大韓民国大邱広域市達西区に住んでいた5人の小学生が1991年3月26日に失踪した事件

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カエル少年失踪殺人事件
1991年3月26日、統一地方選挙日の早朝。「カエルを捕りに行く」と言い残して出かけた5人の小学生男児が行方不明になる。警察は延べ30万人を動員する大捜索を重ね、家族はテレビ番組で情報提供を呼びかけるも、手がかりがないまま事件は風化していく…。4年後、特大スクープを狙うTVプロデューサーのカン・ジスンは、当時の記録テープに残された「選挙妨害が目的の顔見知りの犯行」とする大学教授ウヒョクの犯人像プロファイルに着目。被害者少年の両親に疑惑の目を向けるのだが…