実話をもとにした韓国映画の名作15選!『イテウォン殺人事件』『殺人の追憶』など

ここでは実際に起きた事件をもとにした韓国の名作映画を紹介する。ポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』、チャン・グンソク主演の『イテウォン殺人事件』など、本当にあった痛ましい事件を語る作品たちだ。

■華城連続殺人事件

華城連続殺人事件(ファソンれんぞくさつじんじけん)は、1986年から1991年にかけて大韓民国の京畿道華城郡(ファソン)(現在の華城市)周辺で10名の女性が殺害された未解決事件で、韓国史上最初の連続殺人である。

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殺人の追憶

1986年ソウル近郊の農村で起こった女性の猟奇的殺人事件。特別捜査本部のトゥマン刑事はソウル市警から来たテユン刑事と組んで事件に挑むが、捜査方法の異なるふたりは対立し、何度も失敗をする。しかし、ある出来事がきっかけとなり有力容疑者が浮上する。

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殺人の告白

15年前に起こった連続殺人事件の犯人だと名乗り出た男・ドゥソクは、時効により無罪となった上、事件についての本を出版する。遺族たちは自らドゥソクを裁こうとするが…。

■インファ学校事件

光州広域市光山区サムゴドン山に設立された障害者学校で発生したレイプ事件

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トガニ 幼き瞳の告発

カン・イノ(コン・ユ)は大学時代の恩師の紹介で、ソウルから郊外のムジンという町の聴覚障害者学校に美術教師として赴任する。着任早々彼は校長の弟の行政室長(チャン・ガン)に、教職を得た見返りとして大金を要求される。最初から学内の重苦しい雰囲気を奇妙に感じていたイノは、ある晩、帰宅しようとして子どもの悲鳴を聞きつける。

■チョ・ドゥスン児童強姦事件

2008年12月に韓国京畿道安山市檀園区で8才の女子児童が男に性暴行された事件。

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ソウォン/願い

雨の朝、一人で登校した8歳のソウォン(イ・レ)は男に呼び止められ、半死半生の暴行を受けた状態で発見される。病院に運び込まれたまな娘の惨状に、父親ドンフン(ソル・ギョング)も、母親ミヒ(オム・ジウォン)も泣き崩れる。その後、執拗(しつよう)なマスコミの取材攻勢や社会全体からの注目に対し、両親はソウォンを何とか守ろうとするも……。

■城西小学生失踪事件

大韓民国大邱広域市達西区に住んでいた5人の小学生が1991年3月26日に失踪した事件

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カエル少年失踪殺人事件

1991年3月26日、統一地方選挙日の早朝。「カエルを捕りに行く」と言い残して出かけた5人の小学生男児が行方不明になる。警察は延べ30万人を動員する大捜索を重ね、家族はテレビ番組で情報提供を呼びかけるも、手がかりがないまま事件は風化していく…。4年後、特大スクープを狙うTVプロデューサーのカン・ジスンは、当時の記録テープに残された「選挙妨害が目的の顔見知りの犯行」とする大学教授ウヒョクの犯人像プロファイルに着目。被害者少年の両親に疑惑の目を向けるのだが…

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