
『ノラガミ』とは、あだちとか原作の和風ファンタジーバトル漫画およびそれを原作としたテレビアニメ。原作は2011年から2024年にかけて『月刊少年マガジン』で連載され、テレビアニメは2014年1月から3月まで第1期、2015年10月から12月にかけて『ノラガミ ARAGOTO』として第2期が放送された。今回は「予告の内容が全く頭に入らない!!」という視聴者からの指摘が相次いだ、テレビアニメ版『ノラガミ』の次回予告をまとめてみた。次回予告という名の、登場人物の単なるフリートークを楽しんでほしい。
抜かりない大黒に脱帽する次回予告。
最後のブチ切れ具合が、いい味をかもし出している。
第9話「名前」予告
この予告を見ていて「高田純二が頭にチラつく」という声もあった。

…確かに、スーツを着た時の天神と雰囲気が似ている。
第10話「忌むべき者」予告
記念すべき第10話の次回予告。
切り上げの早い真喩(まゆ)と兆麻(かずま)に、置いてけぼりにされる大黒、このサバサバ具合がクセになる。
第11話「棄てられた神」予告
(11話予告) 毘沙門くしゃみ→兆麻が心配する→兆麻がくしゃみ→毘沙門が心配する
(3話予告) ひよりがくしゃみ→夜トが心配してゆるふわスカーフをかそうとする→ひより「結構です」
と、過去話の次回予告と比較することで対比が浮き彫りになってしまう次回予告。
いや、3話がむなしすぎるため、比較してはいけなかったのかもしれない。
第12話「一片の記憶」予告
10個から5個、5個からBEST3にどんどん減らしていっても、長所を言ってもらうことができない夜トが見られる次回予告。
このやりとりから察するに、3つも無いのだろう。
2つならあるいは…。
『ノラガミ ARAGOTO』(2015年10月~2015年12月放送)の次回予告
第2話「彼女の思い出」予告
しょっぱなからテンションの高さ&痛さでらしさ前回の次回予告。
雪音の「ジャージだけじゃないぞ、お前のおかしいとこ」には妙な説得力がある。
とりあえず、今回も「やーっしょい(夜トわっしょい)」は健在である。
第3話「イツワリノ絆」予告
相変わらず、昔の女は良い女といったところか。
ひよりの中では「神<真喩お姉様」の構図が完全に構築されている様子がうかがえる。
第4話「願」予告
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『ノラガミ』とは、『月刊少年マガジン』で2011年1月号から2024年2月号まで連載されたあだちとかによるファンタジー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。主人公の夜トをはじめとした、日本の神をとりまく環境を軸に描かれる現代和風ファンタジー。祀られていない無名の神、夜トは自ら社を建てる為に、僅かな賽銭で仕事を請け負っていた。そんな彼と周囲の人や神を巡る戦いを描く。
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目次 - Contents
- 『ノラガミ』の概要
- 『ノラガミ』(2014年1月~2014年3月放送)の次回予告
- 第2話「雪のような」予告
- 第3話「招かれた厄災」予告
- 第4話「しあわせの在処」予告
- 第5話「境界線」予告
- 第6話「コワイヒト」予告
- 第7話「迷い事、定め事」予告
- 第8話「一線を超えて」予告
- 第9話「名前」予告
- 第10話「忌むべき者」予告
- 第11話「棄てられた神」予告
- 第12話「一片の記憶」予告
- 『ノラガミ ARAGOTO』(2015年10月~2015年12月放送)の次回予告
- 第2話「彼女の思い出」予告
- 第3話「イツワリノ絆」予告
- 第4話「願」予告
- 第5話「神祝き、呪きき」予告
- 第6話「為すべきこと」予告
- 第7話「神様の祀り方」予告
- 第8話「禍津神」予告
- 第9話「糸の切れる音」予告
- 第10話「斯く在りし望み」予告
- 第11話「黄泉返り」予告
- 第12話「君の呼ぶ声」予告
- 第13話「福の神の言伝」予告
- これらを「次回予告」と言っていいのだろうか