サンダーバード(Thunderbirds)の徹底解説まとめ

『サンダーバード』とは、1965年から1966年にかけてイギリスで放送された人形劇による特撮テレビ番組である。秘密組織「国際救助隊」がスーパーメカで人々を救う物語。緻密な特撮技術で社会現象を巻き起こし、日本でもNHKでの放送を機に爆発的人気を得た。劇場版やアメリカの実写映画に加え、CGとミニチュアを融合した『サンダーバード ARE GO』(2015年)、日本主導の新作『サンダーバード55 / GoGo』(2021年)などのリメイクやメディア展開が続けられ、世界中で愛されている。

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高層ビルの火災などで孤立した生存者を救うため、救出用資材や特殊カプセルを高い場所に向けてピンポイントで発射するランチャーを備えた作業車。

鉄の爪タンク(The Drilling and Cutting Excavator)

先端に回転ドラムと鉄の爪(破砕歯)を備え、硬い岩盤や障害物を粉砕しながら掘り進む削岩・掘削用の特殊作業車。

防火エレベーター(Dicetylene Cage)

大規模なビル火災の救助用として開発された、自立型のケージ(籠)状メカ。火元に対して強力な化学消火剤(ダイセチレン)を噴霧しながら、火災の熱で故障したビルのエレベーターシャフトを直接降下し、内部の人々を回収する。

レーザー切断車(The Laser Beam Cutter / The Thunderizer / The Laser Cutter Vehicle)

厚い防護扉などを高出力レーザーで溶断し、同時にジェット気流発生装置でカットした鉄板を吹き飛ばすことができる一人乗りの小型ビークル。足回りなどの構造は救助物資運送砲車と同一のものが流用されている。

消防車(Fire Truck)

化学消火液を用いた消火活動に特化した緊急車両。サンダーバード2号の1番ポッドなどで現場へと輸送される。

サンダーバード・カー(BR2 Lightning 505)

第19話「オートレーサー・アランの危機」でアランがレース出場時に乗車した高性能マシン。ブレインズが独自開発した最新型の超高速エンジンを内蔵している。「ジェット・カー」とも呼称される。

超音波中和機(The Bomb Neutralizer)

人間の耳には聞こえない超高周波の音波や振動を発生させ、特定の物理的共振や爆発物等の危機要因を無力化・中和する特殊音響デバイス。

風圧クッション車(The Hover Bed)

車体上部に強力な逆噴射風圧による空気のクッションを形成し、高所から飛び降りたり落下したりする人々を安全に受け止めるためのホバー式救助車両。

アナスタ湖探検車

アナスタ湖の沈没遺跡調査のために使用されたトレーラー型の遠征探検セット。牽引を担う「サンドジープ」と、移動式の簡易研究室、居住用コンテナ付きトレーラーの計3台の連結編成で構成されている。

吸着ハンド車(The Domo / Restraining Unit)

車体前方に可動式の強力な吸着パッド付きアームを3本備え、倒壊しかかっている建物や不安定な壁面を直接押し当てて物理的に支える、突っ張り棒の役割を果たす特殊クレーン車。

ジェット・クレーン車(The Mobile Crane)

高所へのアプローチや資材搬入を可能にする、伸縮式の大型アームクレーンを搭載した12輪駆動の超大型作業車両。その機動力と車体の安定性により、不整地でも迅速に救助用のクレーンを展開できる。

その他の救助隊メカ

FAB-1

ロンドン支部エージェントのレディ・ペネロープが愛用する、ピンク色に塗装された特注の6輪ロールス・ロイス。防弾ボディ、格納式の機関銃、水陸両用ホバー機能、タイヤハウスから展開するスキーなど、数々の特殊スパイギミックを搭載する。

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