ダイ・ハード以外も!ブルース・ウィリスの近年の出演作まとめ
日本でも有名な俳優、ブルース・ウィリス。その代表作といえばやはり「ダイ・ハード」シリーズですが、それ以外の作品にも多く出演しています。最近のブルース・ウィリスの出演作にスポットをあてて紹介していきます。
ブルース・ウィリス
ウォルター・ブルース・ウィリス(Walter Bruce Willis, 1955年3月19日 - )は、ドイツ生まれのアメリカ人俳優であり、プロデューサー、ミュージシャンでもある。彼のキャリアは1980年代から始まり、それ以来コメディ、ドラマ、アクションといったジャンルで、テレビと映画の両方で活躍している。『ダイ・ハード』シリーズの主人公ジョン・マクレーン役でよく知られている。
彼は2度エミー賞とゴールデングローブ賞を受賞し、4度サターン賞にノミネートされた。ウィリスはデミ・ムーアと結婚し、2000年に別れるまでに3人の子供をもうけた。現在はモデルのエマ・ヘミングと結婚しており、1人の娘が生まれた。左利き。身長183cm。
出典: ja.wikipedia.org
やはり広く知られる代表作は「ダイ・ハード」シリーズ、そして「アルマゲドン」等でしょうか。主にヒーローキャラ・アクション映画の主人公としての真面目なブルース・ウィリス、「熱血アクション親父」のイメージが有名ではないかと思います。
他の映画で彼はどんな顔を見せているのか、紹介します。
コップ・アウト 〜刑事した奴ら〜 コメディ映画のツッコミ役
2010年のアメリカのコメディ映画です。「刑事した奴ら」で「でかした奴ら」と読みます。
刑事のコンビが面白おかしく事件解決のために奔走するという刑事コメディの典型的なパターンですが、この映画でブルース・ウィリスはマヌケな相棒を抑えるツッコミ役の刑事を演じています。
終始ちょっとふざけたノリのウィリスを見ることができます。
RED/レッド 恋する老後のおじさん/凄腕エージェント
これはテレビでも予告が流れていたので知っている方も多いかもしれません。
こちらも2010年公開の、アメリカのアクション映画です。
既に現役を退いた元凄腕のエージェント、軍人、殺し屋たちが結束し、自分たちの平和な老後を乱す陰謀に立ち向かいます。
ブルース・ウィリスは元CIAのエージェント役で、年金暮らしをしてふた回り年下の女性に恋してアピールする傍ら暗殺者たちをさらりと倒していき初老の落ち着いた風格を見せてくれます。
他の出演者もモーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチ、ヘレン・ミレンなどベテランの名優が並び、まだまだ若いもんには負けんという映画のテーマを体現しています。
コードネーム: プリンス 裏社会のボス
2014年製作のクライム・スリラー映画です。
ブルース・ウィリスは主人公の娘を誘拐し、主人公への昔の恨みを晴らそうとする犯罪組織のボスという役です。悪役のブルース・ウィリスです。
大きく注目された映画ではありませんでしたが、 「2012」で主演だったジョン・キューザックや韓国の俳優/歌手のRAIN (ピ)も出演しています。
今後リリースの出演作 「デッド・シティ2055」
2015年11月にDVDのレンタル・発売が始まるブルース・ウィリス出演の作品です。
近未来を描いたSF映画で、ウィリスは人造人間を利用して非道なビジネスを行う悪徳企業のボス役です。今回も悪役ですね。
要注目です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は近年の注目作にスポットをあててみていきましたが、お茶の間で知られるヒーロー役以外にも悪役やコメディキャラもこなすブルース・ウィリス。他の映画で彼の色々な顔を見てみるのも面白いのでは?