Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Ghost of Yōtei』(ゴースト・オブ・ヨウテイ)とは、2025年に発売されたアクションアドベンチャーゲームである。『Ghost of Tsushima』の続編に位置づけられ、同じ日本が舞台だが内容的には独立している。前作から約300年が経過した1603年、幼い頃に家族を殺された女性が蝦夷地(北海道)の羊蹄山に戻り、復讐を果たしていく物語。移り変わる美しい四季を描いたグラフィックや、侍映画を思わせるスタイリッシュな戦闘が魅力である。対応機種はPlayStation 5。

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様々なサブクエストを進めることで入手できる。近接攻撃で万能な「常世の鎧」、集団戦に特化した「死人武者の鎧」、隠密に特化した「紅着物」などがあり、好みによって色を変えることもできる。

『Ghost of Yōtei』(ゴースト・オブ・ヨウテイ)のアイテム

護符

刀に装備することで、戦闘時や敵を探索する際に様々な効果を発揮する。敵を倒すと体力が回復するものや、敵に追加ダメージを与えるものなど数多くあり、プレイヤーの好みで組み合わせて使う。入手した護符の数によって、装備できる護符の枠も最大6枠まで広がっていく。

地図

地図の販売所を訪れる篤(左)。

地図師の伊三郎が販売しているもので、地蔵の在り処が記されている。

遠眼鏡

篤が遠眼鏡を覗いて偵察している場面。

遠くのものをある程度拡大して見ることができる。離れた場所から、敵の様子を伺う際に使用。

『Ghost of Yōtei』(ゴースト・オブ・ヨウテイ)の用語

地名関連

伊三郎が描いた蝦夷地の地図で、羊蹄山や十勝ヶ峰などの主要な地名が記されている。

羊蹄山(ようていざん)

「蝦夷富士」とも呼ばれている成層火山で、本作の象徴でもある美しい山。羊蹄平の西側にそびえていて、篤の生家からいつでも見ることができる。火山ではあるが山頂まで登ることが可能。中腹には二刀の達人である半兵衛が住んでいる。

羊蹄平(ようていだいら)

ゲームのスタート地点となる場所で、篤の生家や支笏湖がある。現在の北海道では千歳市の周辺にあたり、羊蹄山の東に広がっている。

十勝ヶ峰(とかちがみね)

羊蹄平のうち、北東部にある地域を指す。現在の北海道では夕張市や富良野市あたりに該当。羊蹄六人衆のうち、主に龍と蜘蛛の部下が幅を利かせているエリアである。

石狩ヶ原(いしかりがはら)

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