B-PROJECT～鼓動＊アンビシャス～（Bプロ第1期）のネタバレ解説・考察まとめ

A&R

Artist and Repertoire（アーティストアンドレパートリー）の略。アーティストの発掘や育成、宣伝活動、楽曲制作を行う仕事で、時にはマネージャーのような仕事も担う。
主にレコード会社に所属している。

『B-PROJECT～鼓動＊アンビシャス～』の名言・名セリフ／名シーン・名場面

北門倫毘沙「これくらいの雨でできないなら晴れててもできないですよ」

Bプロが初めてBプロとして出演することになった音楽フェスで、突然の雷雨により出演者が誰も出たがらない状況だった。困り果てていたスタッフに対して、北門が「これくらいの雨でできないなら晴れててもできないですよ」と言い、自分たちが出ると伝える。そして雨の中パフォーマンスをして会場を盛り上げた。このパフォーマンスのおかげでBプロは少しずつ世間に知られるようになっていく。Bプロが注目されるようになるきっかけを作った言葉である。

大雨の中でのパフォーマンス

第4話のライジンロックフェスにて、雷雨により開始時刻を過ぎても出演者が誰も出たがらない状況で、Bプロは自分たちが出ると言いステージに上がった。
つばさがコーヒーをこぼして是国の衣装を汚してしまっていたが、是国のアイデアで全員が上の服を着ずにパフォーマンスをして会場にインパクトを与えた。
その結果、後日フェスでのパフォーマンスは話題となりBプロの知名度を上げるきっかけにもなったのである。

霊に取り憑かれてしまった人達と戦う音済

音済、釈村、金城は、Bプロ代表として新撰組をテーマとした舞台に出演することになった。その稽古で沖田総司が実際に使っていたという鍔（つば）を装着した刀を使用することになり、その刀を使った人の様子がおかしくなってしまう。霊感を持つ音済は、鍔に沖田総司に斬られて死んだ尊王攘夷志士の霊が取り憑いていることに気づく。霊は刀を使用した人以外にも影響を及ぼし、正気を失った人達が暴走し始めた。それを止めるため、音済たちは刀を持ち戦うのである。必死に殺陣を練習した甲斐あり、見事に制圧したのだった。
華麗に立ち回り戦う3人の姿を見た監督は、3人全員を主人公に抜擢し、舞台は成功を収めたのである。

ジャパンドームでのライブ実現を誓うB-PROJECT

海でファンブックの撮影をしていたBプロは、突然の嵐に遭い島に漂流してしまう。島で救出を待つ間、食糧調達や洞窟を探索して安全な場所の確保を行なっていた。洞窟を抜けた先には開けた空間があり、いつの間にか星が輝いていた。全員で寝転がり星空を眺めていると、持っていたラジオからBプロの曲が流れ始める。阿修が星をライブのライトのようだと言い、みんなは夢であるジャパンドームでのライブに想いを馳せた。そして円陣を組み改めてジャパンドームでのライブを実現させるのだと気持ちを一つにするのだった。

『B-PROJECT～鼓動＊アンビシャス～』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

アニメ第4話にて「西山貴教」というキャラクターで出演していた西川貴教

B-PROJECTの総合プロデューサーである西川貴教は、西山貴教というアーティストの役で声優として出演していた。
Bプロが出ることになった音楽フェスの主催者で、雷雨により開始時刻を過ぎても誰もステージに出たがらない状況だった時、自分がステージに上がろうとしていた。

B-PROJECTの公式YouTubeチャンネル

B-PROJECTには公式のYouTubeチャンネルがあり、アニメのオープニングノンクレジット映像や楽曲のミュージックビデオ、ドラマCDなどを見ることができる。
またBプロメンバーがグループを超えてこれまでにないメンバーで挑戦するトークバラエティ「B-PRO CHANNEL」という番組も配信されている。

キャラクターの名前の由来は仏像

B-PROJECTのアイドルの名前は全て仏像に由来している。北門倫毘沙が毘沙門天、是国竜持は持国天などで、他にも金剛力士や阿修羅、百済観音など有名な仏像も多く使用されている。
Bプロが所属するレコード会社のガンダーラミュージックも仏教に由来があり、仏のイメージから名前をつけられた。

『B-PROJECT～鼓動＊アンビシャス～』の主題歌・挿入歌

OP（オープニング）：B-PROJECT「鼓動＊アンビシャス」