何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』とは、原作井出圭亮、作画藤本ケンシによる『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載されていた漫画。天正10年(1582年)、織田信長(おだのぶなが)は、本能寺において、最期の時を迎えようとしていた。そこにクマを名乗る謎の生き物が現れ、死の原因まで時を戻し、やりなおしをさせてやると告げる。信長は自身の死の運命を変えるべく、時をやり直し、天下布武への道を再び歩み出す。

風魔小太郎(ふうまこたろう)

風魔忍軍の頭領。

島津軍

島津義弘(しまづよしひろ)

薩摩国島津家の第17代目の当主。鬼薩摩の異名をもつ猛将。倔強な薩摩武士を束ねており、雄武英略をもって、他に傑出すると言われる。根っからの戦い好きで、強者がいれば当主にも関わらず真っ先に戦おうとする。

東郷重位(とうごうしげたか)

島津軍の武士。島津家剣術指南役を任命し、示現流の開祖となる達人。

その他

伊達遥香(だてはるか)

455年後の世界に生きる伊達の末裔。性格や容姿がお遥に非常に似ている。喧嘩には強いが勉強は苦手。歴史を学ぶべく未来に移動してきた信長に連れられて、乱世にタイムスリップした。

上杉玉子(うえすぎたまこ)

455年後の世界に生きる上杉の末裔。伊達遥香とは友達。

『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』の用語

陰腹(かげはら)

主君に対し、命をかけて進言するために、内装に達するギリギリで切腹する方法。

一向宗門徒(いっこうしゅうもんと)

各地に点在し、顕如を崇拝する信者兵軍。その信仰心は何ものにも揺るがず、故に彼、彼女らを止めるには完全に死を与えるしかない。

一領具足(いちりょうぐそく)

長宗我部家が独自に用いた半農半士の戦闘集団。高い忠誠心をもって元親に仕えるその姿は死生知らずの野武士なりと隣国から恐れられた。

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