リヴリーアイランド（ゲーム）のネタバレ解説・考察まとめ

2024.09.23

『リヴリーアイランド』は、ココネ株式会社から2021年にリリースされた、育成シミュレーションゲームアプリ。
プレイヤーは錬金術から生まれた不思議な生き物「リヴリー」のお世話をし、大きさも見た目も様々な種類の「リヴリー」とふれあうことが出来る。また、「アイランド」と呼ばれる島のデザインを自分好みにカスタマイズすることが可能で、その可愛らしいビジュアルと世界観が魅力的なゲームアプリとなっている。

パキケ

学名はPuella corniger mono（角を持つ少女）。
先端が巻かれた角とスカートの様に拡がった長い毛が特徴のリヴリー。大きな角は頭を守る様に回り込んで生えている。やや前足を左右に拡げているのは、二足歩行のバランスを補助するため。周囲の状況に過敏に反応する事はなく、常におっとりと落ち着いている。

ハナパキケ

学名はPuella floreus mono（花の少女）。
開いたスカート状の毛が特徴的なリヴリー。花や香草などを体にこすりつけて独自の匂いをつけ、個体同士を認識する。やや縄張り意識が強く、角を振って威嚇することがある。パキケの亜種。

ハムロット

学名はStriaticaude longissima mono（とても長い縞々の尻尾）。
とても長いしっぽを持つリヴリー。そのしっぽで枝などからぶら下がる習性を持つ。手足を引っ込めて体全体で跳ねるという珍しい方法で移動する。そのため、使い道の少ない後ろ足を見る事はあまりない。

ハリニコゲ

学名はPila odorata mono（香りの良い球）。
背中がふさふさの毛で覆われた、ハリネズミのようなリヴリー。毛の一本一本はハート型をしており、香ばしいカカオのような香りがする。耳を覆う毛は小さな耳の内側から生えており、雑音を取り除く役割がある。安心するとボールのように丸くなる習性を持つ。

ピグミー

学名はSplendor salve mono（はじまりの輝き）。
モノリヴリーはじまりの種。気性は穏やかでマイペース、好奇心旺盛。安心したり感情が高ぶった時などに耳をピクピクとさせる。毛並みが滑らかで、その見た目からアイスクリームピグミーと呼ぶ者もいるが、からだはポカポカと温かい。

ビャッコ

学名はFulgur albus mono（白い稲妻）。
白いトラのようなリヴリー。攻撃的な種と思われがちだが、普段は比較的穏やか。運動能力と知能が高く、自由に活動できる単独行動を好む一方、甘えん坊な一面も持つ。リヴリーには珍しく、蹠球がはっきりと見えるのも特徴の一つである。

ファードット

学名はPunctum multum mono（たくさんの斑紋）。
猛獣のような斑紋が特徴のリヴリー。体のサイズに対して毛量が多く密集して生えている。艶があり触り心地はとても良い。真っ赤な爪は甲虫の殻を割るために使われる。懐くまでに少し時間がかかると言われている。

ブラックドッグ

学名はElectricitas ater mono（黒い電気）。
イヌのようなリヴリー。視力が弱い代わりに嗅覚が発達している。体内に電気が発生するほどの高エネルギーを蓄え、活発に行動する。雷が鳴り出すと、とても興奮する。フードのように見える毛は、水をよく弾き、内まで通さない。噛み癖のある個体が多い。

ホオベニムクチョウ

マダラカガ

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