リヴリーアイランド(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『リヴリーアイランド』は、ココネ株式会社から2021年にリリースされた、育成シミュレーションゲームアプリ。
プレイヤーは錬金術から生まれた不思議な生き物「リヴリー」のお世話をし、大きさも見た目も様々な種類の「リヴリー」とふれあうことが出来る。また、「アイランド」と呼ばれる島のデザインを自分好みにカスタマイズすることが可能で、その可愛らしいビジュアルと世界観が魅力的なゲームアプリとなっている。

学名はPasser cucurbita mono(南瓜雀)。
鋭い牙を持つ大きな口が特徴のリヴリー。首をカタカタ揺らす独特の動きが見られる。その姿から凶暴だと思われがちだが、実は大人しくマイペースな種である。長い両脚を使い跳躍しながら移動し、大きな口を使い餌を捕食する。

グレムリン

学名はFacinus salire mono(跳ねる悪戯)。
破茶滅茶気味なリヴリー。好奇心旺盛で警戒心が低いため、危険な行為で怪我をしたり物を壊すことがある。甘いものが好きで、人間の物を食べ腹を痛めることも。優れた跳躍力を持ち、大きな耳を使い飛行できる個体もいるとされる。飼い主には従順な一面もある。

クロメ

学名はCattus pennatus mono(羽猫)。
長い耳とコウモリのような羽が特徴のリヴリー。その大きな目は暗闇でも見通すことが可能で微弱な光も大きく反射し発光する。地面を音もなくすべるように移動するため、餌となる虫は気付くことなく捕らえられる。その耳は遠くにいる餌の小さな羽音も聞き逃さない。

クンパ

学名はSplendor ater mono(黒い輝き)。
生態はピグミーの系統だが、気性が激しいといった対照的な一面も持つ。ただし、飼い主には絶対的な忠誠心を持つ。警戒したり安心感を得たいときに首元の毛を口元まで覆うほどに膨らませることがある。大きな動く角は毛がまとまり硬化してできたもの。

ゲッコウヤグラ

学名はLuna umbella mono(月光傘)。
浮遊能力を持ったリヴリー。湿気の多い環境を特に好む。体表は常に潤っていて、水に強く泳ぎも得意。大人しい気性だが動きはとても俊敏で、狙った獲物は素早く仕留める。蓄えた光によって発光し、暗闇の中でも淡く輝く。

コルヌレプス

学名はLepus cornutus mono(角のある野兎)。
頭に角を持つまるでウサギのようなリヴリー。中世時代に生まれたリヴリーたちの先祖にもいた種と考えられている。照れ屋のため、知らない相手の前にはなかなか姿を現さない。飼い主の指に甘えたり毛づくろいをするのが好きで、おっとりとした一面も持つ。

ソニモグリ

学名はTerra splendidus mono(鮮やかな土)。
鮮やかな毛色をもつモグラ、もしくはトリのようなリヴリー。嗅覚に優れ、地中の虫を見つけると、頑丈な鼻先で土を掘り羽のような部位でその土を掻き出しながら驚くべき速さで地中を進み捕獲する。その姿から、カワセミモグラ、地中のドラゴンと呼ぶ者もいる。

トビネ

学名はCauda salire mono(跳ねる尾)。
跳躍力にすぐれたリヴリーで、活動的に飛び跳ね回る。ほんの少し神経質な面もあるが、とても明るい性格である。暑さにも寒さにも強い体の構造の持ち主でもある。眠る時は、その尾を長く大きく膨らませて包まる。リヴリーの中では飼いやすい種といえる。

パキケ

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