魁!!クロマティ高校(クロ高)のネタバレ解説・考察まとめ

『魁!!クロマティ高校』とは、2000年から2006年まで、野中英次が『週刊少年マガジン』で連載していたギャグ漫画およびそれを原作としたテレビアニメ、実写映画。真面目な主人公神山高志は、不良だらけのクロマティ高校に入学してしまい、当初は学園を立て直そうと奮闘するが、結果的に個性が強すぎる登場人物達の中で混沌とした高校生活を送ることになる。キャラクター達やストーリーがとにかく破天荒であり、シュールな笑いも人気となり、野中英次の代表的作品となった。

クロマティ高校相撲部の部長。バース学園高校の相撲部主将に勝利したことがあるらしく、実力はかなりの物らしい。
人情派であり、弱小のクロ高相撲部に入部してくれた部員達にとても感謝している。
神山のマジックショーの巻き添えになり異世界にワープしたことがある。

相撲部の副部長

クロマティ高校相撲部の副部長。喧嘩はそこそこ強いが、相撲の実力自体は人並み程度、力士は太っていた方が強いなどと単純に思い込んでいるなど、相撲に対する知識は人並みである。両国はちゃんこ料理屋ばかりで住人が全て力士だと思っている。

映画部関係

映画研究会の部長

映画研究会の部長。前田の作文を読み感動し、映画化の話を持ちかける。
黒肌にサングラスという外見で、海外ロケに行ったりと高校生と思えない行動力を持つ。

『さすらいの騎士』の主役の男

映画研究会の部員であり、ゆで卵を10分で40個食べるという昼飯の場面がある映画に出演した。

教職員

三谷大介(みつやだいすけ)

クロマティ高校の教員。教員にもかかわらず、シャープペンの芯は下(出るところ)から交換するものだと思い込んでいた。
本作に登場している教師達について、基本的に神谷以外はその存在を知らない。

デストラーデ工業高校

山口ノボル(やまぐち ノボル)/演:増本庄一郎

CV:風間勇刀

デストラーデ工業高校1年の番格であり、暴走族「アース・ウインド・ファイヤー」の総長。
普段は無口だが、実はお笑いにうるさく、つまらないギャグを言った仲間を殴り飛ばす。アフロヘアーも不良としてのヘアースタイルではなく実はウケを狙おうとしてのものであり、喧嘩もかなり強いが、内心では番長としての地位などよりも本当の趣味であるお笑いを重要視している。そして、本人の目標は他校との抗争に勝利することなどではなく、お笑い芸人として大衆を笑わせることである。
「アジシオ太郎」というペンネームのハガキ職人で7本番組を掛け持ちしており、同じくハガキ職人の「ハチミツボーイ」こと神山をライバル視している。

石川淳(いしかわじゅん)

CV:上田祐司
山口とよく行動を共にする。下ネタを多用する点やギャグセンスの違い等について山口が気に入らず、よく殴られる。しかし、本人が気づかない天然な面白さを持っている。

中尾明(なかおあきら)

CV:梅津秀行
デストラーデ校のNo.2であり、腹話術を得意としている。ミック君という相棒がいるが、かなり狂暴な性格の持ち主である。

坂本(さかもと)

CV:志村知幸
左目に傷があり、「喧嘩とは一番上にいる奴を抑えてしまえばそれで勝ち」という持論を持っている。

マニエル高校

kaede3724g0
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@kaede3724g0

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