キタニタツヤ(こんにちは谷田さん)の徹底解説まとめ
「キタニタツヤ」とは、日本のシンガーソングライターである。歌手、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとしても活動。「こんにちは谷田さん」として、ボカロPとしても活動していた。独特の世界観と歌詞の表現力、高い作曲センスが魅力。アニメなどとのタイアップ、楽曲提供も精力的に行っている。2015年からはYouTubeにオフィシャルチャンネルも設けており、多数のMVを公開している。
東大出身のアーティストとして知られているキタニだが、出身高校も難関校である。
偏差値73を誇る東京都立西高校の出身で、日比谷高校、国立高校と共に都立御三家と呼ばれるほどの高偏差値高校だ。
この高校を選んだ理由として「自転車で通えるところ」「校則がゆるいところ」をあげているのがキタニらしい。
東大に入ったのも「履歴書で殴りたい」から
遠い親戚に将来音楽をやりたいと伝えたところ「バンドマンかー」と落胆気味に言われ憤慨したキタニは、何かひとつがんばったことが可視化できたら認められる、履歴書で殴って黙らせるしかないと感じ、東大への進学を決意。
音楽をやっているという先入観で物を言われたくないと感じて始めたこの作戦を「履歴書パンチ」と呼んでいた。
有名ドラマー「宮上元克」の「従兄弟の息子」
キタニの親類には宮上元克(みやがみ もとかつ)がおり、彼は「THE MAD CAPSULE MARKET’S」のドラマーであり、バンドの活動が休止してからは様々なアーティストのサポートとして活動しているベテランドラマーだ。
具体的には「従兄弟の息子(従甥)」という関係性である。
SNSでもキタニについて言及していることが多い。
目次 - Contents
- キタニタツヤの概要
- キタニタツヤの活動経歴
- キタニタツヤの原点
- 「みつばち軽音楽部」への参加、バンド活動時代
- ボカロPとしてのデビュー、シンガーソングライターへの転身
- 作曲家として事務所に入るもアーティストの道へ
- 「キタニタツヤ」としてメジャーデビュー後の活躍
- 多数のタイアップと「青のすみか」の大ヒット
- サポートベーシストとしての活動
- キタニタツヤのプロフィール・人物像
- キタニタツヤのディスコグラフィー
- CDシングル
- 『Sad Girl』
- 『聖者の行進』
- 『次回予告』
- 配信限定シングル
- 『クラブ・アンリアリティ』
- 『ハイドアンドシーク』
- 『悪夢』
- 『白無垢』
- 『Cinnamon』
- 『逃走劇』
- 『Ghost!?』
- 『Rapport』
- 『タナトフォビア』
- 『冷たい渦』
- 『プラネテス』
- 『月光 feat.はるまきごはん』
- 『化け猫』
- 『ナイトルーティーン』
- 『ずうっといっしょ!』
- オリジナルアルバム
- 『I DO (NOT) LOVE YOU.』
- 『Seven Girls' H(e)avens』
- 『DEMAGOG』
- 『BIPOLAR』
- 『ROUNDABOUT』
- EP
- 『スカー』
- 『青のすみか』
- 参加作品
- 愛のけだもの
- 月光
- どーだって。
- さいはて
- TOKYO 君がeverything
- 恋に首輪
- 憧れのままに
- ファタール
- くらいうみのばけもの
- こんにちは谷田さん名義
- 彼は天井から見ている(オリジナルアルバム)
- 芥の部屋は錆色に沈む(配信限定シングル)
- つめたいまちのおんなのこ(配信限定シングル)
- 夢遊病者は此岸にて(配信限定シングル)
- キタニタツヤの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 青のすみか
- ずうっといっしょ!
- プラネテス
- 旅にでも出よっか
- 私が明日死ぬなら
- キタニタツヤの名言・発言
- 「キモすぎる歌詞を書いている時が1番俺だ!!って感じがする 昨晩出来たが、今朝起きて聴き直してちゃんとキモいねと思えている こういうキモさが加齢とともに漂白されることが怖くて堪らないので、キモい言葉(や、キモいギターのフレーズ等)が自分から出てくると愛おしいと思う」
- 作品を読んで"俺はこういうことを言いたいな"と思ったところを抽出して歌にしているので、やり方としてはあんまり変わらないですね。どれだけ強い作品のタイアップがついたとしても、今の自分の切り抜きになるようにはしたいから、そこはブレないように意識していて。
- もうすぐ27になるからボカロPだろうがバンドマンだろうが抜けてっちゃった友達も何人もいてこれからもどんどん増えるんだよ おれは今のところ「一生音楽作るっしょワラ」みたいな気持ちだけど35になってなんも作れんカスになるかもしれんし、先が怖い瞬間が多々あるよ でもおれはスカーの詞を書いた…
- キタニタツヤの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- キタニタツヤの出身校は東京都立西高校
- 東大に入ったのも「履歴書で殴りたい」から
- 有名ドラマー「宮上元克」の「従兄弟の息子」