初音ミク -Project DIVA-シリーズ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『初音ミク -Project DIVA-シリーズ』は、セガ及びセガ・インタラクティブより展開されているバーチャルシンガー「初音ミク」を起用した音楽ゲームのシリーズ。「DIVA」とは「歌姫」を表す言葉で、電子の歌姫「初音ミク」が”歌うようにプレイする”をコンセプトにして作られており、爽快感溢れるリズムゲームを楽しむことができる。曲に合わせて指定されたボタンをタイミングよく押して、クリアやハイスコアを目指していく。

リンクスクラッチ(リンクフリップ)

「☆」を点繋ぎの要領で繋いでタッチしたりスティックを動かしたりする。

ラッシュノーツ

対応したボタンを一定時間連打する。連打した回数によってスコアを得ることができる。

スライド

タッチスライダーを使い左右に滑らせてリズムをとる。

チェーンスライド

タッチスライダーを使い左右に滑らせ続ける。最後まで滑らせることができればMAXスライドボーナスを得ることができる。

『初音ミク -Project DIVA-シリーズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

「39」と「ミク」がかけられた初代『初音ミク -Project DIVA-』の楽曲数

第1作目である『初音ミク -Project DIVA-』はニコニコ動画でお馴染みの初音ミクの楽曲など32曲でリズムゲームを楽しむことができる。BGMなどとして使用されている楽曲は公募されたもので、それらを合わせると収録されている楽曲は39曲になる。これは「39」が「ミク」と読めることに由来する。
「ミクルーム」という初音ミクが普段過ごしている部屋を見ることができる。リズムゲームをクリアして入手したアイテムを部屋に飾ったり、初音ミクの普段の姿を眺めたりして楽しむことができる。リズムゲームには採用されていない楽曲をBGMとして選択することも可能だ。

「歌姫」「女神」という意味の「DIVA」

セガゲームスの林誠司は「SEGA feat. HATSUNE MIKU Project」の立ち上げから関わっている人物で『Project DIVA』シリーズをプロデュースしてきた人物だ。彼は「DIVA」とは「歌姫」や「女神」といった意味を持つ言葉だと語っている。この「DIVA」という言葉は企画立ち上げの時から存在していたのだ。また、アメリカのプロレス団体「WWE」では、女子レスラーを「ディーバ」と呼んでいた、ということもあり、企画書のタイトルにつけたプロジェクト名がそのまま製品名になったという。

プレイヤーを飽きさせないロード画面のイラスト

ゲーム中、ロード画面ではたくさんのイラストを見ることができる。読み込み時にプレイヤーが飽きることなく遊べるようにという思いで組み込まれている。このイラストはランダムで選ばれ表示される。一度見たイラストはアルバムに追加され、コレクションとしての楽しみ方もできるのだ。ロード時間もなるべく短くなるような工夫がされ、プレイヤーがロードに不満を持たないような努力をしている。

hiroko02227
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@hiroko02227

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