私たちの青い夏(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『私たちの青い夏』とは、Amazon Prime Videoで2022年から2023年までシーズン1・2と放送された青春ドラマである。主人公のベリーは幼馴染のイケメン兄弟2人のうち、長男のコンラッドに恋をしていた。16歳になり、大人っぽくなったベリーは2人から恋意を持たれ、気持ちを揺さぶられる。綺麗な海のカズンズ島で、ベリーがイケメン兄弟2人のどちらを選ぶのか。失恋、新たな出会いをして悲しみを乗り越えていくティーンの姿が視聴者から高評価を得るシリーズドラマだ。

「Mr. Blue Sky」は久々に晴れていい天気になった空に対して「今まで隠れていたのかい?」と語り掛けているために、こうタイトルがつけられた。曲の始めが外に出かけるワクワク気持ちを表しているようで、場を盛り上げる曲。

Bleachers 「Rollercoaster」

若い彼氏と彼女のハチャメチャな恋愛模様がえがかれており、その起伏をジェットコースターに例えた興味深い一曲。

Matt Maltese 「As the World Caves In」

「もし地球が終わるとしたら」と仮想して、その日には大切な愛する人と一緒にいることを歌った一曲。最後に一緒に寝るのも、テレビを見るのも君だ、と最後の日を大事にすることが歌詞に綴られる。

Indigo de Souza 「Pretty Pictures」

仲の良い大親友が付き合っている彼氏と一緒にいるあまり、自分が寂しくなってしまう時の気持ちを歌っている。「付き合っている人と別れて。私のところに戻ってきて」というストレートな言葉が辛辣だが、親友への愛を真っすぐに表しておりグッとくる歌詞。

Cardi B 「Up」

「Up=上」とは物理的な意味の「上」ではなく、成功を収めて上の地位に行く、という概念的な意味になる。Cardi B自身がこの歌で人気を集め、売れる自信があるという希望を込めて作った曲。

Olivia Rodrigo 「brutal」

Olivia Rodrigoが10代で音楽業界に入り、青春を楽しめずに人生を無駄にするんじゃないか、という不安をもらした楽曲。

Olivia Rodrigo 「1 step forward, 3 steps back」

「1 step forward, 3 steps back=1歩進んで、3歩下がる」とは前に進んでもまた下がって同じことの繰り返し、ということを伝えている。彼氏と喧嘩をして、いつもその繰り返し。すぐに怒ってくる彼氏は「本当に私のことが好きなの?嫌いなの?」と曲の中で問いかけている。

Yukon Blonde 「Summer in July」

好きな人との恋が叶わず、悲しみと絶望を感じている楽曲。特に「7月の夏」とはもう戻らない夏として、楽曲の中で表現されている。

Fickle Friends 「Pretty Great」

Realis
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@Realis

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