怪談レストラン(怪レス)のネタバレ解説・考察まとめ

『怪談レストラン』とは、童心社より出版された小中学生向け小説を原作としたアニメ、ゲーム作品。アニメは、2009年10月〜2010年6月までテレビ朝日系列全国24局で放送。2010年には『劇場版怪談レストラン』も公開された。原作は、あかちゃん絵本『いないいないばあ』などで知られる絵本作家の松谷みよこが責任編集を行っており、日本の民話や学校伝承、世界の怪談などが収録されている。主人公の周辺で起こる怪奇事件や非科学的な現象など身近な題材もあり、親しみやすいホラーアニメである。

ショウの知っている怖い話を教える時、あんこやショウ、レイコ達が怖い話の役を演じている。その時は、いつもは気が強いレイコが気弱な役をしたり、優しい役をしたりすることもある。

リビングで怪談レストランのアニメを見ていた文太

第11話の「幽霊屋敷」で大空家のリビングが登場した際、文太が怪談レストランをテレビで見ているところがあった。ちなみにお化けギャルソンが「怪談レストランへようこそ」と言っているオープニングの場面である。

お化けキャラが遊園地のアトラクションでCGとして登場

第11話の「幽霊屋敷」では、遊園地のアトラクション幽霊屋敷でCGとしてばけねこさん、幽霊ねえさん、死神さん、おきくちゃん、火の玉ボーイ、バク、のろちゃん、エンマ様が参加している。

実写やCGとアニメを融合した『劇場版怪談レストラン』

『劇場版怪談レストラン』では、実写とCG、アニメを融合させている。主演は、工藤綾乃。他にも剛力彩芽や片桐はいり、西村まさ彦など著名人が出演している。

『怪談レストラン』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):高木洋『オリジナルサウンドラック』

作曲・編曲:高木洋

オープニングテーマは、歌詞はなく、サウンドのみ。作曲や編曲は高木洋。福岡県出身の作曲家で東京音楽大学作曲専攻(映画放送音楽コース)を卒業。『プリキュア』や『おしりたんてい』などの音楽も担当している。2010年に日本コロムビア(株)より『怪談レストランオリジナルサウンドトラック〜スペシャル音楽メニュー〜』も発売されており、オープニングのメインテーマのみならず、アニメの中で使用された音楽や音声特典として「お化けギャルソンの怖〜いお話」なども含め33曲が収録されている。

ED(エンディング):SEAMO『Lost Boy』

作詞:Naoki Takada、作曲:Naoki Takada・Shintaro"Growth"Izutsu、編曲:Shintaro"Growth"Izutsu

作詞はNaoki Takada、作曲はNaoki Takada・Shintaro"Growth"Izutsu、編曲はShintaro"Growth"Izutsu。『マタアイマショウ』や『ルパン・ザ・ファイヤー』がヒットしたSEAMO、13枚目の楽曲。『終わりと始まり』とのダブルA面シングル。

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