ここに来て抱きしめて(韓国ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ここに来て抱きしめて』は、2018年5月16日から韓国のテレビ局MBCで放送されたテレビドラマ。本作は、サイコパス、ユン・ヒジェを父親に持つ警察官ドジンと、両親をヒジェに殺害されたジェイのラブストーリーである。またドジンを偏愛し、ドジンの中の狂気を引き出そうとするヒジェとドジンの闘いも描かれている。サイコパスを演じたホ・ジュノの迫真の演技が話題となり、その年の演技賞を複数受賞した。また主人公を演じたチャン・ギヨンにとっては初主演ドラマとなった。

チョン・セギョンのマネージャー。

その他の人物

パク・ヒヨン(演:キム・ソヒョン)

ヒジェの自叙伝の出版を手伝った記者。スクープを追うあまりヒジェを刺激し、殺害されてしまう。

ハン・ジホ(演:ユン・ジヘ)

記者。しつこく取材に訪れるが、最終的にはドジンとジェイのことを理解し、2人の12年間をつづった本を出版した。

ヨム・ジホン(演:ホン・スンボム)

ヒジェの模倣犯。刑務所でヒジェに知り合い、傾倒する。パク記者を殺害したり、オクヒ母娘を付け狙うなど、ヒジェにとって目障りだと思われる人物に危害を加えた。ヒジェの脱獄も手伝う。

チョン・ユラ(演:ペ・へソン)

ヒジェを崇拝する看護師。ヒジェの脱獄の手助けをする。

『ここに来て抱きしめて』の用語

サイコパス

精神障害の一種で、反社会的で著しく偏った考え方や行動を行うパーソナリティ障害。相手を道具のように思い、自分のために非人道的なことを行う。愛着や思いやりなどの感情が欠如していることも特徴。男性に多く、囚人の25%はサイコパスだと言われている。本作では主人公ドジンの父親がサイコパスであり、猟奇殺人を繰り返している。

自叙伝

自分で書き記した、自分の伝記のこと。本作ではユ・ヒジェが獄中で自身の自叙伝を書き記し、出版した。

警察学校

警察職員を教育、訓練する機関。日本では学校教育法上の学校ではなく、あくまで警察内の教育機関という扱いだ。韓国では「警察大学」と呼び、他の大学と同じように大学入試を受けて、入学する。本作では警察官になることを目指す主人公ドジンが、ヒロインのジェイと再会した場所である。

『ここに来て抱きしめて』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

ユン・ナム「ごめん、好きになって…」

nara5772
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@nara5772

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