くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密(アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密』とは、『くもりときどきミートボール』(2009年)の続編。3DCGアニメーション映画作品であり、2013年に公開された。
町に起こった大騒動を止めた主人公のフリント・ロックウッドだが、騒動の原因となったマシンが再び動き出してしまった。マシンからは食べ物と動物が合体した「フード・アニマル」が生み出され、町を占拠。そんな事態を救うため、フリントたちは再び町で大冒険を繰り広げる。魅力的な「フード・アニマル」が3DCGで見事に表現されている。

ティム・ロックウッド

CV:ジェームズ・カーン/吹替え版:斎藤志郎
フリントの父。息子の様子を常に心配しており、フリントが落ち込んで帰ってきた時にはケーキを振る舞った。フリントたちのために、スワロー・フォールズへの移動に船を出した。島ではフード・アニマルのピクルスたちと仲良くなり、釣りを教えた。

スティーブ

CV:ニール・パトリック・ハリス/吹替え版:庄司将之
フリントの飼っているペットの猿であり、助手。フリントの発明品である本音翻訳機を付けているため、思っていることが伝わる。

マニー

CV:ベンジャミン・ブラット/吹替え版:菅原正志
サムと共に行動するカメラマン。フリントたちとスワロー・フォールズへと訪れ、フード・アニマルたちを目撃する。Live CORP社のロゴマークを反転させると「eviL(悪魔)」になることに気がつき、フリントに知らせようとする。

ブレント・マクヘイル

CV:アンディ・サムバーグ/吹替え版:佐藤せつじ
スワロー・フォールズの住民で、フリントの小学校時代の同級生。かつてフリントをバカにしていたが反省し、今では友人になる。

アール

CV:テリー・クルーズ/吹替え版:森川智之
スワロー・フォールズの警察官。フリントたちとスワロー・フォールズへの冒険を始める。

チェスターV

CV:ウィル・フォート/吹替え版:梅津秀行
科学者でありリブコー社の最高責任者。フード・アニマルを生みだしたフリントの発明品「FLDSMDFR」に目を付け、奪い取ろうと計画する。しかしフリントやフード・アニマルに反撃され、最後はチーズパイダーに捕食されてしまう。

バーブ

CV:クリステン・シャール/吹替え版:雨蘭咲木子
チェスターVが発明した、人間の言葉を話すことができる雌のオランウータン。頭に人間の脳が埋め込まれている。チェスターVの助手として活躍していたが、都合良く利用されていたことに気がつき、最後はフリントたちの仲間になる。

イチゴちゃん

CV:コーディ・キャメロン/吹替え版:山口勝平
スワロー・フォールズにいたフード・アニマル。サムやフリントに懐き、サムに「イチゴちゃん」と名付けられた。サムたちがリブコー社によって捕らえられた際には、フリントに拙い言葉と身振りで状況を伝えた。

astriu5
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@astriu5

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