男樹シリーズ(本宮ひろ志)のネタバレ解説・考察まとめ

『男樹』シリーズとは本宮ひろ志によるヤクザ漫画、およびアニメ・実写映画である。シリーズ1作目『男樹』は1979年から1980年まで『ビッグコミック』で連載された。村田京介はヤクザの息子として生まれ、自身もヤクザとなる。相次ぐ仲間の死や抗争を乗り越え、やがては日本のドンと呼ばれる。1990年にアニメ化され、それ以降も、続編が発表されている。続編では父と息子の争いや、家族の絆についても描かれている。

CV:古田信幸
め組の23代目。京介の後見人。

大木(おおき)

京介を敵対視しており、柳を味方につけ京介を潰そうとした。

高井(たかい)

CV:屋良有作
刑事であり、久美子の父の部下。久美子に好意を抱いており、京介を疎ましく思っている。

黒崎(くろさき)

京介が服役した刑務所の看守。同級生である高井の頼みで、京介に嫌がらせをするが村田組に殺害される。

舞(まい)

銀座のクラブのホステス。店に来た京太郎に目の前で大金を積まれ、強姦される。その後、京太郎との子供を産む。

高梨正次(たかなししょうじ/演:松本保典)

京太郎の右腕的存在。勝原に新たに総和連合の事務所ができると聞き、阻止する為乗り込むが殺害されてしまう。

太一(たいち)

勝原高校漁業科の生徒だが、仲間が鬼道組にさらわれた際は「足手まといになる」と、襲撃には参加しなかった。

中上正行(なかがみまさゆき)

帝都大学副学長であり、日本有数の経済学者。京太郎は経済学を学ぶため、5千万円の小切手を渡し個人授業を依頼した。

松前史郎(まつまえしろう)

西京銀行オーナーであり、浅井瞳子の婚約者。瞳子が京太郎に好意を抱いた為、婚約を破棄される。『男樹〜村田京一〈四代目〉〜』では政治家となり、後に総理大臣となる。

永田鉄柱(ながたてっちゅう)

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