雀魂 -じゃんたま-(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『雀魂 -じゃんたま-』とは2018年に中国のキャットフードスタジオによりサービス開始されたオンライン対戦麻雀ゲーム。日本ではYostarが運営を行っており、2019年からウェブブラウザ版のサービスを開始している。Android版、iOS版もある。全国のプレイヤーと戦う段位戦以外にも友人戦が行える。役の説明や麻雀のルールを教えてくれるため、麻雀初心者でも楽しめる。また、基本無料だが、アプリ内課金で対局中のアバターに使用できるキャラクターを入手できる。

『雀魂 -じゃんたま-』の概要

『雀魂 -じゃんたま-』とは2018年に中国のキャットフードスタジオによりサービス開始されたオンライン対戦麻雀ゲーム。日本ではYostarが運営を行っており、2019年からウェブブラウザ版のサービスを開始している。ウェブブラウザ版のの他にAndroid版、iOS版もある。
全国のプレイヤーと戦う段位戦や友達と戦う友人戦などがある。
麻雀初心者に優しく、役の説明や麻雀のルールを教えてくれる。また、ドラ牌は光り、聴牌時に待ち牌を表示してくれる。
基本無料だが、アプリ内課金で対局中のアバターに使用できるキャラクターを入手できる。期間限定でアニメとのコラボがあり、アニメのキャラクターを入手することもできる。
VTuberなどによるゲーム配信の人気が高く、麻雀初心者でも楽しめるため、麻雀の裾野を広げている。
本作では麻雀プロだけで開かれる大会もあり、プロアマ問わず愛されている。

『雀魂 -じゃんたま-』のあらすじ・ストーリー

『雀魂 -じゃんたま-』に登場する「雀士」と呼ばれるキャラクターにはそれぞれストーリーを持つ。
「物語モード」は「宿舎」内にあるキャラクターの「詳細」から選択した雀士のストーリーを見ることができる。
物語には「記録」と「シナリオ」がある。
物語は雀士の「絆レベル」を上げることで開放していく。
「絆レベル」は段位戦や大会戦で貰える「絆ポイント」によって上がる。

記録

絆レベルが1から3で開放される物語は「記録」と呼ばれる。
「記録」はテキストのみのストーリーである。

シナリオ

絆レベル4以上で開放される物語は「シナリオ」と呼ばれる。
「シナリオ」では雀士が主人公として登場し、途中、物語の分岐が発生し、分岐によってエンディングが変わる。
終了後に報酬が得られる。

キャラクターの物語

一姫(いちひめ)の物語

一姫を主人公とした物語。

雀天神社現役巫女の一姫は、昔、人喰いの猫妖怪といわれていた。しかし、ある旅人に呪文が呪文を唱え、辛い過去を消した子猫の状態に姿を変えた。その後、成長した一姫は行方不明になったり、記憶喪失になったりする。また、人喰い時代の記事に自分の写真が使われており、一姫は落ち込み、犯人を捜しに行く。

二階堂美樹(にかいどうみき)の物語

鑑定士である二階堂が宝石店で宝石を持ってきた客に対して、冷たく接している姿ががある反面、ハリネズミを溺愛する可愛い一面がある。二階堂は心優しい人間ではないと自覚しているが、当時、捨てられていたハリネズミを見過ごせなかったため、家に連れて帰り、現在まで共に暮らしている。

涼森杏樹(すずもりあんじゅ)の物語

自分をKR-976型人工知能と自称する少女・涼宮杏樹は、魂天神社で一姫とワン次郎に出会い、麻雀会館で麻雀の練習をすることになる。その後、食事に招待されるが、イチゴ牛乳でしかエネルギー補給をできない涼森は脳がパンクし、逃走する。家に着いて1時間ほど隠れていたが、なぜか見つかる。最終的に、食事をし、遊園地で遊ぶ。

ジョセフの物語

自然と動物が好きな男性ジョセフの冒険を始めたきっかけや、冒険での出会いなどが書かれている。
冒険を始めたきっかけは祖父の残したビデオテープを見たことであり、自分も祖父のようになりたいと思ったからである。
思いがけない出会いを求めて冒険をするジョセフは、ある鷹と出会う。鷹に初めは笑われながらも、最後は鷹と踊りながら笑い合う。鷹こそが、彼の思いがけない出会いである。

相原舞(あいはらまい)の物語

麻雀についていまいち理解していない千月神社の巫女・相原舞は、魂天神社でワン次郎に麻雀を教わっている。
魂天神社での修行は麻雀であるが、彼女の千月神社の修行は退屈である。魂天神社での修行を知った彼女は、千月神社での修行を飛び出す。
しかし、祖父の残した手紙を読むと、舞への謝罪の気持ちが綴られていた。手紙を読んだ舞は、千月神社に戻り、最後の修行を行うことになる。

一ノ瀬空(いちのせそら)の物語

病弱な少年・一ノ瀬空は幼いころ、病室のベッドで暮らしており、同時の話し相手は同室である高校生しかいなかった。
しかし、高校生が退院するとき、数字の0と1で書かれた暗号のような手紙を渡され、手紙には科学の力で夢を現実にしようという思いが書いてある。
一ノ瀬は医者から激しい運動を避けるように言われているため、公園で友達ができない。しかし、ある日、親に貰ったキューブパズルで遊んでいると、初めてみんなに話しかけられる。
その後、キューブパズルにハマり、小学生キューブパズル大会で優勝する。

撫子(なでしこ)の物語

高校に入学した撫子は、周りの女子を見た時に自分の外見に絶望する。彼女は父親に育てられたため、外見も内面も男っぽかったのだ。
高校3年間で身長が伸び、彼女の悩みは増すばかりである。すると、父親は笑い、バイクでコースを一周させる。
コースを走った後の撫子は性別より自分らしさが大切である事に気が付く。

sorano403
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