雀魂 -じゃんたま-(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『雀魂 -じゃんたま-』とは2018年に中国のキャットフードスタジオによりサービス開始されたオンライン対戦麻雀ゲーム。日本ではYostarが運営を行っており、2019年からウェブブラウザ版のサービスを開始している。Android版、iOS版もある。全国のプレイヤーと戦う段位戦以外にも友人戦が行える。役の説明や麻雀のルールを教えてくれるため、麻雀初心者でも楽しめる。また、基本無料だが、アプリ内課金で対局中のアバターに使用できるキャラクターを入手できる。
プレイヤーが大会を開催し、それに参加ができるロビー。
大会ロビーでは大会ごとの詳細や開催期間などを確認できる。
また、大会IDを打ち込み指定の大会を検索することができる。
交流の間
段位戦同様のフリー対戦モード。
参加条件はなく、段位点数にも影響がない。
友人戦
友達と対戦できるモード。
ルームの作成や参加が無料ででき、コインなどの結果報酬はない。
四人麻雀・三人麻雀、東風・半荘の選択の他、持ち点や持ち時間などの細かい設定を変更できる。
ルームの作成者に5桁の数字で部屋番号が与えられ、参加者はその番号を打ち込むと参加できる。
人数が足りないときはコンピュータプレイヤーを1~3名対局に加えることも可能。
観戦
実際に対局中の段位戦を観戦できるモード。
不正行為がないように、観戦と実際の対戦とは300秒の遅延が設けられている。
局数やモード、部屋を選択して自分の見たい対局を選ぶことができる。
また、友人の対局が見たい場合は友人がいる対戦のみ表示をすることができる。
ルール
四人麻雀
4人のプレイヤーで麻雀を打つことを指す。
多くの麻雀の大会や、Mリーグ(麻雀のチーム対抗戦で競うナショナルプロリーグ)では四人麻雀で行われる。
『雀魂 -じゃんたま-』における段位戦時の四人麻雀のルールは以下の通り。また、大会戦や友人戦では一部ルールの変更が可能である。
・持ち点:25000点。
・赤ドラ:3枚(各1枚ずつ)。
・喰い断:あり。
・飛び:あり。
・流し満貫:あり。
・一翻縛り。
・終局時に同点の場合、起家に近い方が上位。
・1位の順位が30000点未満の場合、サドンデスで南場や西場に入る。
三人麻雀
北家(ぺいちゃ)を空けて3人で麻雀を打つことを指す。三麻(さんま)と略されることが多い。
四人麻雀と違って、萬子の2~8の牌を使用せずに行う。
三人麻雀の特徴は、牌の種類や人が少ないため、四人麻雀をより展開が速く、高い手が作りやすい。
『雀魂 -じゃんたま-』における段位戦時の三人麻雀のルールは以下の通り。また、大会戦や友人戦では一部ルールの変更が可能である。
・持ち点:35000点。
・赤ドラ:2枚(各1枚ずつ)。
・喰い断:あり。
・飛び:あり。
・流し満貫:あり。
・一翻縛り。
・ツモ損:あり。
・チー:なし
・北:抜きドラとして使用し、手牌としても使用可。抜き北槍槓(ちゃんかん)あり。
・終局時に同点の場合、起家に近い方が上位。
・1位の順位が40000点未満の場合、サドンデスで南場や西場に入る。
修羅の戦
「大会戦」にて開催されている本作オリジナルの特殊ルール対局。段位制限はなく、入場料に5000コインが必要である。
特殊ルールは以下の通り。
・配牌時に手配を3枚選び、ランダムな対局相手1人と交換する。
・流局、または最大3人が和了するまで対局が続行。
・和了時に点数計算が行われ、和了した雀士はツモも打牌もできなくなる。
・和了時に飛んだ場合は対局終了。
・1人目の和了以降ツモ損が適用される。
ローカル役
麻雀用語で一般的な役以外の特定の地方や場所のみで認められている役の事を指す。
『雀魂』では、友人戦でルームを作成する際にローカル役の有無を選択できる。
『雀魂』で採用されているローカル役は、人和や大車輪などがあり、役種一覧から確認できる。
雀士・着せ替え
自分のアバターとして雀士キャラクターを選ぶことができる。
初期キャラは「一姫」と「二階堂美樹」しかいないが、祈願(ガチャのようなもの)でキャラクターやアイテムを獲得する。
寮舎アイコンに入ると自分の持っているキャラクターから雀士を変更したり、着せ替えしたりして自分のアバターを決める。
『雀魂 -じゃんたま-』の登場人物・キャラクター
初期キャラクター
一姫(いちひめ)
CV:内田真礼
身長:154cm
誕生日:1月11日
年齢:未知
血液型:A型
趣味嗜好:食べること、寝ること
雀天神社に現れた最初の雀士の一人。雀天神社現役巫女。猫耳がありながらも自分の事を人間だと主張している。彼女にとって飯と昼寝よりも大切なものがない。人との距離感が近く、涼宮杏樹に初めて会った時は逃げられる。また、麻雀は勘で打っているらしい。
二階堂美樹(にかいどうみき)
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目次 - Contents
- 『雀魂 -じゃんたま-』の概要
- 『雀魂 -じゃんたま-』のあらすじ・ストーリー
- 記録
- シナリオ
- キャラクターの物語
- 一姫(いちひめ)の物語
- 二階堂美樹(にかいどうみき)の物語
- 涼森杏樹(すずもりあんじゅ)の物語
- ジョセフの物語
- 相原舞(あいはらまい)の物語
- 一ノ瀬空(いちのせそら)の物語
- 撫子(なでしこ)の物語
- 明智英樹(あけちひでき)の物語
- サラの物語
- 藤田佳奈(ふじたかな)の物語
- 二之宮花(にのみやはな)の物語
- 三上千織(みかみちおり)の物語
- 白石奈々(しらいしなな)の物語
- エインの物語
- 『雀魂 -じゃんたま-』のゲームシステム
- 段位戦
- 段位
- 部屋
- 大会戦
- 大会ロビー
- 交流の間
- 友人戦
- 観戦
- ルール
- 四人麻雀
- 三人麻雀
- 修羅の戦
- ローカル役
- 雀士・着せ替え
- 『雀魂 -じゃんたま-』の登場人物・キャラクター
- 初期キャラクター
- 一姫(いちひめ)
- 二階堂美樹(にかいどうみき)
- ガチャキャラクター
- 藤田佳奈(ふじたかな)
- 相原舞(あいはらまい)
- 撫子(なでしこ)
- 九条璃雨(くじょうりう)
- ジニア
- 二之宮花(にのみやはな)
- 白石奈々(しらいしなな)
- 小鳥遊雛田(たかなしひなた)
- 五十嵐陽菜(いがらしはるな)
- 涼宮杏樹(すずみやあんじゅ)
- 雛桃(ひなもも)
- 藤本キララ(ふじもときらら)
- エリサ
- 寺崎千穂理(てらさきちほり)
- 福姫(ふーじー)
- 七海礼奈(ななみれいな)
- 森川綾子(もりかわあやこ)
- 小野寺七羽(おのでらななは)
- ゆず
- 四宮冬美(しのみやふゆみ)
- セイラン
- 如月彩音(きさらぎあやね)
- 未来(みらい)
- 嵐星(らんせい)
- ハンナ
- イブ・クリス
- 琳浪(りんらん)
- 姫川響(ひめかわひびき)
- 北見紗和子(きたみさわこ)
- カーヴィ
- サラ
- かぐや姫
- 三上千織(みかみちおり)
- 八木唯(やぎゆい)
- ジョセフ
- 四宮夏生(しのみやなつき)
- 一ノ瀬空(いちのせそら)
- 明智英樹(あけちひでき)
- 如月蓮(きさらぎれん)
- 七夕(ちーしー)
- ゼクス
- リン
- ムーサ
- 玖辻(くつじ)
- 袁楓(ゆえんふぉん)
- 滝川夏彦(たきかわなつひこ)
- サミール
- ワン次郎
- 石原碓海(いしはらうすみ)
- A-37(エーサンナナ)
- ライアン
- エイン
- 月見山(つきみざん)
- 斎藤治(さいとうおさむ)
- 西園寺一羽(さいおんじかずは)
- 北原リリィ(きたはらりりぃ)
- 東城玄音(とうじょうくろね)
- コラボキャラクター
- 軽庫娘(けいくむすめ)
- 宮永咲(みやながさき)
- 蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)
- 早乙女芽亜里(さおとめめあり)
- 生志摩妄(いきしまみだり)
- 桃喰綺羅莉(ももばみめあり)
- 赤木しげる(あかぎしげる)
- 鷲巣巌(わしずいわお)
- 四宮かぐや(しのみやかぐや)
- 白銀御行(しろがねみゆき)
- 早坂愛(はやさかあい)
- 白銀圭(しろがねけい)
- 竹井久(たけいひさ)
- 福路美穂子(ふくじみほこ)
- 新子憧(あたらしあこ)
- 園城寺怜(おんじょうじとき)
- ルルーシュ・ランペルージ
- C.C.(しーつー)
- 枢木スザク(くるるぎすざく)
- 紅月カレン(こうづきかれん)
- イリヤ
- 美遊(みゆ)
- クロ
- ギル
- 砂狼シロコ(すなおおかみしろこ)
- 小鳥遊ホシノ(たかなしほしの)
- 陸八魔アル(りくはちまある)
- 浅黄ムツキ(あさぎむつき)
- 『雀魂 -じゃんたま-』のアイテム
- 輝石
- 着せ替え券
- コイン
- 『雀魂 -じゃんたま-』の用語
- 祈願
- プロ雀士公認マーク
- 四人東(よにんとう)
- 鳴き
- 理牌(リーパイ)
- 和了(ホーラ、あがり)
- 『雀魂 -じゃんたま-』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『雀魂 -じゃんたま-』のアニメ化
- 「雀魂インビテーショナル」の開催
- ローカル役の使用