ナンバMG5(ナンバデッドエンド)のネタバレ解説・考察まとめ

『ナンバMG5(ナンバデッドエンド)』とは、2005年から2011年まで小沢としおが『週刊少年チャンピオン』にて連載していた漫画およびそれを原作としたドラマ作品。『ナンバMG5』と『ナンバデッドエンド』の2部構成となる。一般的な不良漫画とは異なり「不良を辞める」をテーマとしている。主人公の難波剛は筋金入りのヤンキー一家で育ちながらも中学卒業を機に家族に隠れて模範的な生活を送る高校生。周囲からのヤンキーとしての期待と模範的な高校生としての振る舞いの両立による奔走が本作の魅力である。

最上(もがみ)

市松2年最強の男。
特服の正体を探るために懸賞金をかける。
携帯料金の支払いに悩んでいた深雪が懸賞金に飛びつくが、その深雪に対して乱暴を働こうとしたことにより剛の逆鱗に触れ一撃で倒されてしまった。
剛の一撃によって下顎を粉砕されて以降は戦意を喪失し隠居状態となっている。

沢田(さわだ)

市松高校の生徒。
伍代の先輩にあたり、生意気な伍代に手を焼いている。
伍代を潰すために千鳥商業の郷田と手を組み、大丸とともに潰そうと画策した。
剛の乱入で目論見は失敗に終わり本人は逃走した。

坂口(さかぐち)

市松高校の生徒。
陣内退学後の市松を牛耳ろうと目論んでいる。
芹沢率いる城南集団が乗り込んできたときは怖気づいて、剛と城南軍団の相打ちを望み日和見を決め込んでいた。
しかし剛の男気を肌で感じ、取り巻きを率いて城南軍団と正面からぶつかるが芹沢の武器を使った攻撃に負傷する。
その後は市松における中心人物になっており、鉄からも慕われている様子であった。

千鳥商業高校

大丸 大助(だいまる だいすけ)

千鳥商業高校の生徒。剛の真相を知る1人。
大柄な体格で千鳥のゴリラと呼ばれている。
喧嘩が強く千鳥商業でも一目置かれているが本人は千鳥商業の喧嘩には積極的ではない。
千鳥と市松の抗争中に偶然出くわした深雪に一目惚れし、剛と恋敵になったが次第に良い友人関係となる。しかし剛が駅のトイレで特攻服に変装し出てきたところを目撃し、友人や深雪までをも騙していると激怒し喧嘩になってしまう。
郷田や沢田の策略で伍代とも対立し、伍代とともに窮地に陥るが剛の乱入で事なきを得て、剛ともより深い友人関係に落ち着いた。
中学時代は同校の水野友美という同級生に惚れており、広島の安藤との一件で再会し最終的には交際に至っており深雪のことは剛に託している。

ヒロ

千鳥商業高校の生徒。大丸とは小学校時代からの友人。
郷田と沢田の策略に利用され重傷を負う。

郷田(ごうだ)

千鳥商業高校の生徒。
大丸の先輩にあたり、生意気な大丸に手を焼いている。
大丸を潰すために市松の沢田と手を組み、伍代とともに潰そうと画策した。
剛の乱入で目論見は失敗に終わり、大丸の一撃を顔面に喰らって気絶する。

土井(どい)

市松高校の生徒。
剛が3年進級時に登場した市松の1年を制覇した男。
剛を狙っており、その相棒である伍代に喧嘩を迫るが直後登場した剛に瞬殺された。

城南高校

桜 茂樹(さくら しげき)

剛の萬中時代の友人。黒髪のリーゼント。
芹沢が城南のアタマになって以降も元萬中のメンバーで抵抗を続けたが敗北。
剛のことを大切に思っており、剛から真相を打ち明けられた際も笑い飛ばした。

若狭 貞男(わかさ さだお)

剛の萬中時代の友人。金髪パーマで目つきが悪い。
桜同様に芹沢一派に最後まで抵抗し続けた。

梅田(うめだ)

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