坂本太郎(SAKAMOTO DAYS)の徹底解説・考察まとめ

坂本太郎(さかもと たろう)とは、鈴木祐斗によるサバイバルアクション漫画『SAKAMOTO DAYS』の主人公で元伝説の殺し屋。結婚を機に殺し屋を引退し、夫婦で坂本商店を経営している。家族と仲睦まじく暮らしていたが、元同僚の朝倉シン(あさくら しん)が坂本商店を訪れたことから生活は激変。殺し屋連盟から懸賞金を掛けられ狙われる日々。シンの超能力、マフィアの娘ルーシャオタンの中国拳法の術に助けられながら、殺連(日本殺し屋連盟)やX(スラー)に立ち向かっていく。全ては妻と娘と過ごす幸せな日々のために。

いつからORDERなのか、どういう存在なのか何を考えているのか謎な人物。坂本が本気を出しても敵わないほど、ただただ強い。坂本と世界の殺し屋展での最終決戦で戦闘している。篁が現れるなり坂本や周りの殺し屋達が空気を変えるほどの実力者。

JCC関連

赤尾晶(あかお あきら)

赤尾晶

坂本がJCC時代に同期であった赤尾リオンの姪。気弱な性格で武器に不慣れだが、潜在能力は非常に高い。覚醒するとターゲットまでの殺しの最短ルートが見えるようになる。編入試験の三次で坂本と一緒のチームになった。リオンを探すためにJCC入学を決意する。

勢羽真冬(せば まふゆ)

勢羽真冬

JCC入学試験で坂本と出会った14歳の少年。勢羽夏生の弟。極度の潔癖症でいつもマスクを装着している。編入試験の後スラーに誘拐され、体内に爆弾を仕掛けられたが坂本や実の兄の夏生によって取り除かれた。

虎丸尚(とらまる なお)

虎丸尚

JCC編入試験推薦組。三次試験から参加。現役のプロからの推薦を受けるほどの実力者。幼少期に坂本に助けられたことから坂本のファンになる。鞄に手作りの坂本をモチーフにしたキーホルダーを付けており、オタク気質。
編入試験の後スラーに誘拐されて体内に爆弾を仕掛けられる。世界の殺し屋展で爆破させ、殺連を抹消する狙いがあったが坂本達によって救出され、命を助けられた。

加耳丈一郎(かじ じょういちろう)

加耳丈一郎

JCC編入試験推薦組。三次試験から参加。現役のプロからの推薦を受けるほどの実力者だが、極度の人見知りで小さな失敗を恐れては行動できなくなる。非常に耳が良く、相手の出す音でを聞いて動きを的確に真似することができる。世界の殺し屋展では、坂本の相方シンに頼まれて共に戦った。

四ツ村周(よつむら あまね)

JCCの学生。素直な性格で、JCCのデータバンクである廟堂(びょうどう)の孫。1度はスラーに洗脳され殺連を恨んでいたが、スラーによるJCC襲撃を受けて考えを改め、スラーを倒すためことを目的に坂本商店に加わる。父親は四ツ村暁。

X(スラー)

X(スラー)/有月(うづき)

有月

坂本の旧友でJCC時代の同期。殺し屋殺しと呼ばれているスラーの正体。殺害現場にX印を残すことで世間からスラーと呼ばれ、坂本に懸賞金を賭けて狙っている。狙いは殺連会長の麻樹を殺すことであり、殺し屋のいない世界を作りたいという思いがある。世界の殺し屋展に麻樹が来ることを知り、会場ごと爆破する計画を立てるが坂本達に阻止された。赤尾リオンの人格が宿っており、時に二重人格の面が見え坂本や南雲を混乱させる。

楽(がく)

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