坂本太郎(SAKAMOTO DAYS)の徹底解説・考察まとめ

坂本太郎(さかもと たろう)とは、鈴木祐斗によるサバイバルアクション漫画『SAKAMOTO DAYS』の主人公で元伝説の殺し屋。結婚を機に殺し屋を引退し、夫婦で坂本商店を経営している。家族と仲睦まじく暮らしていたが、元同僚の朝倉シン(あさくら しん)が坂本商店を訪れたことから生活は激変。殺し屋連盟から懸賞金を掛けられ狙われる日々。シンの超能力、マフィアの娘ルーシャオタンの中国拳法の術に助けられながら、殺連(日本殺し屋連盟)やX(スラー)に立ち向かっていく。全ては妻と娘と過ごす幸せな日々のために。

陸少糖(ルーシャオタン)

ルーシャオタン

CV:佐倉綾音

坂本商店で一緒に働くことになった女の子。有名なマフィア一家、陸(ルー)家の娘。太極拳や酔拳をつかい、身体能力が高い。坂本とシンが肉まんを買うために中華街を訪れたとき、マフィアの弾商会(だんしょうかい)に追われた状態で突如現れた。ルーが両親から受け継いだ、陸家に代々伝わる家宝の鍵を狙われていたのだ。ルーが目の前に現れた衝撃のせいで、坂本の肉まんは潰されてしまう。弾商会から仲間と思われた2人は、共に逃げることになってしまい、その最中ルーを守れたら中国本場の肉まんを作ってもらうことを約束。双子の殺し屋バチョウとソンヒに勝利し、行くところのないルーを坂本商店に招き入れた。

眞霜平助(ましも へいすけ)

眞霜平助

CV:鈴木崚汰

坂本の仲間。坂本商店にたまに廃棄の肉まんを貰いに訪れる。JCC卒業生で伝説のスナイパーと呼ばれており、元々は坂本に賭けられていた懸賞金狙いで襲ってきた殺し屋だった。しかしどこか抜けた性格からか坂本を別人と認識してしまい、お腹を空かせていたので肉まんをあげると嬉しそうに帰っていくような素直な性格。ピー助という鳥のペットを連れている。ピー助は一度見たものは忘れることなく、なんでも空から探すことができるので平助の射撃と相性が良く、相棒としてとても大切にしている。商店街の大サバゲー大会に坂本とシンと共に参加した際、坂本を懸賞金を賭けられている本人と気づき再び狙ったが敗北。しかし坂本に「こんな凄腕のスナイパーと戦ったのは初めてだ。」と言わせるほど射撃術の腕がある。
3連跳弾という弾をバウンドさせて軌道を読ませない特別な弾を使っている。

坂本太郎の家族

坂本葵(さかもと あおい)

坂本葵

CV:東山奈央(TVアニメ)、齋田華帆(VOMIC)

坂本の妻。坂本を殺し屋の世界から引退に導いた人。坂本を殺し屋に戻したくないという気持ちがあり、約束を破ったら離婚するという旨を綴った書を夫婦の家訓としている。5年前、坂本がまだ現役の殺し屋だったとき、クリスマスプレゼントを殺しをした金銭で買ってきた坂本に対し激怒、高台から飛び降りるというパフォーマンスをして坂本を驚かせた。葵を守るように一緒に飛び降りた坂本だったが、地面が雪で覆われていたことで助かる。「私が死んだら悲しいって思ったでしょ?!あなたが私を助けたいと思ったように、どんな人も誰かにとって大切な人なの!」「あなたが今まで殺してきたぶん、人を助ける人生にするの。」という葵に坂本は心を打たれ殺し屋を引退した。

坂本花(さかもと はな)

坂本花

CV:木野日菜(TVアニメ)、琴石ゆうひ(VOMIC)

坂本の愛する娘。シュガーちゃんが好き。坂本を襲った殺し屋に絆創膏を貼ってあげるなど、優しい性格。

ORDER(オーダー)

神々廻(ししば)

神々廻

坂本がORDER時代、共に任務に当たっていた人物。長髪で関西弁の男。武器は釘抜きトンカチでタマネギが大嫌い。

南雲与一(なぐも よいち)

南雲与一

坂本がJCC在校生時代の同期、27歳。変装術の達人。坂本に懸賞金10億円がかかっていることを知らせに坂本商店に訪れる。金額は殺し屋協会が負担しており、南雲は対殺し屋専門の殺し屋なので懸賞金は狙っていない。いつもニコニコしていて掴み所のない性格で、エスパーのシンでも心が読めないほどの実力者である。
坂本がどんでん会に潜入した際、先に潜入しており南雲が着いたころには既に壊滅状態だった。
六種類の刃物が連なった武器を持っており、どの刃で殺すか決めるためのサイコロも所持している。

豹(ひょう)

坂本がJCC時代の同期。坂本いわく、昔から優しくて甘いところがある。ピアスにネックレスチェーンが特徴の大柄な男で、武器にメリケンサックを使う。

篁(たかむら)

kendo_kashin6
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@kendo_kashin6

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