RDG レッドデータガール(ラノベ・漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『RDG レッドデータガール』とは、荻原規子によるライトノベル作品、ならびにライトノベルを元にP.A.WORKSが作成したテレビアニメ、琴音らんまるが『月刊少年エース』(角川書店)にて連載したコミカライズ作品である。「姫神」が憑依する家系に生まれた少女・鈴原泉水子が、特殊能力を持つ生徒たちが集まる全寮制の高校に入学し、成長していく姿を描く物語。魅力的な同級生たちとの友情、山伏の家系の少年・相楽深行との恋愛関係が見どころである。

アニメ版のツイッターのハッシュタグは、当初「#RDG」が使用されていたが、このハッシュタグはイギリスの「レディング」という町のハッシュタグと同じであった。
そのため、アニメ放送時間であるイギリス現地時間午後5〜6時の間に「#RDG」のハッシュタグが付けられたツイートが17000件以上流れ込み、現地住民を困惑させるという事態になった。
後ほど、アニメ制作会社であるP.A.WORKSがハッシュタグを「#RDG_anime」に変更したことで混乱は収束した。

『RDG レッドデータガール』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):Annabel 『スモルワールドロップ』

Annabelの6枚目のシングルとして2013年4月にLantisよりリリースされた楽曲。
タイトルは、閉じられた小さな世界を飛び出して大きな世界で成長していく泉水子の姿からイメージして付けられた。
1コーラス目は世界観を重視した歌詞となっているが、楽曲制作中に原作小説の最終巻が発刊され、それを読んだAnnabelは2コーラス目をラブソングへと書き換えた。

ED(エンディング):伊藤真澄「予感」

伊藤真澄の7枚目のシングルとして、2013年5月にLantisよりリリースされた楽曲。

ED(エンディング):鈴原泉水子(早見沙織)「予感(泉水子バージョン)」(第3話、第8話)

伊藤真澄によるED曲「予感」を泉水子役の声優を務めた早見沙織が歌ったもの。3話と8話で使用された。

挿入歌:鈴原泉水子(早見沙織)「泉水子の舞」(第3話、第8話)

泉水子役の声優を務めた早見沙織が歌い、3話と8話の泉水子が神楽を舞うシーンで使用された。

kriya sri
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