サラリーマン金太郎(サラ金)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『サラリーマン金太郎』とは1994年から本宮ひろ志が『週刊ヤングジャンプ』で連載していたビジネス漫画、およびそれらを原作としたアニメ・ドラマ作品である。矢島金太郎(やじまきんたろう)は亡き妻・明美の故郷で漁師をしていた。ヤマト建設会長である大和守之助(やまともりのすけ)を助けた縁でヤマト建設のサラリーマンとなる。ヤマト建設内では、元官僚の大島社長から黒川専務退任案が出ていた。社員達は渋々従っていたが、トラブルにも正面からぶつかっていく金太郎に感銘を受け、大島社長の追い出しを決意をする。

矢島明美(やじま あけみ/演:水野美紀、佐藤めぐみ)

金太郎の最初の妻。金太郎が暴走族時代に知り合い、息子の竜太の出産直後に亡くなっている。
目が見えなかったが、金太郎が2番目の妻である美鈴と出会ったあと夢に現れ「目が見えるようになった。新しい人生を歩んで」と伝える。

矢島竜太(やじまりゅうた/演:島田智之介、​​庄司龍成)

CV:城雅子
金太郎と前妻明美との間に生まれた子。
初登場では赤ん坊だったが最終的に高校生になっている。
学校での成績は優秀で、金太郎が漁師になり漁港へ引っ越してからは喧嘩をして帰ってくる事もある。

矢島翔子(やじま しょうこ)

竜太の妻であり、大学時代に知り合い、金太郎が紹介された時にはすでに妊娠していた。『新サラリーマン金太郎』からの登場。

末永美々(すえながみみ/演:榎本加奈子)

CV:柚木涼香
美鈴の娘だが金太郎とは血の繋がりはない。
金太郎が東北支社に転勤した際に、告白するが美鈴を選ぶと言われ振られてしまう。
日本ではタレントをしていたが後に引退し、アメリカの大富豪モーガン家のジャックモーガンと結婚。

矢島照男(やじまてるお/演:松方弘樹)

金太郎の父親。
元はヤクザであり弟分の罪をかぶって服役していた。再会したのは金太郎がサラリーマンになってから。
日本最大の暴力団「山王会」の総裁である本城勝とは旧知の中であり、知り合ったきっかけは刑務所の中で意気投合した為。

矢島光子(やじまみつこ/演:斎藤陽子)

金太郎の母親。
元々体が弱く、金太郎が中学生の時に亡くなっている。
夫である照男とは周囲の反対を押し切って結婚し、刑務所に入っても恨み言などは口にしなかった。

矢島大輔(やじまだいすけ)

竜太と翔子の息子。

矢島美香(やじまみか/演:角田彩海)

金太郎と美鈴の長女。
竜太の妹だが母親が異なる。

ダイゴ

美鈴が馬主になっている競走馬。

大和守之助(やまともりのすけ/演:津川雅彦、宇津井健)

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