Dr. Eggs(ドクターエッグス)のネタバレ解説・考察まとめ
『Dr. Eggs』とは2021年9月から『グランドジャンプ』に掲載されている三田紀房による作品で、山形県の国立大学医学部を舞台とし、医学の勉強と大学生活を描いた群像劇である。高校の先生に勧められるがままに出羽医大へ入学した主人公の円千森が教授達の指導や助言で徐々に医学に興味を持ち、厳しい医学部生活を乗り越えていき、仲間たちとの連帯感や支え合いを感じながら成長していく物語である。円千森を中心とした学生たちの学業の奮闘やサークル活動、恋愛、アルバイトなどのスクールライフが生き生きと描かれている。
『Dr. Eggs』の概要
『Dr. Eggs』とは2021年9月から『グランドジャンプ』に掲載されている日本の漫画家三田紀房による作品で、山形県の国立大学医学部を舞台とし、医学の勉強と大学生活を描いた群像劇である。三田紀房の代表作として『ドラゴン桜』や『アルキメデス大戦』が挙げられる。『ドラゴン桜』が、東大合格者100人を育てる計画を立てた私立龍山高校を舞台とする学園ものの作品に対して、『Dr. Eggs』は、国立大学医学部を舞台とした大学の学園ものの作品である。主人公の円千森(まどか ちもり)を中心として、学生たちの学業の奮闘やサークル活動、恋愛、アルバイトなどのリアルなスクールライフが生き生きと描かれている。山形県にある国立大学医学部という設定なので、この作品を通して山形の文化や郷土料理なども楽しめる。
主人公の円千森は高3の時の担任の先生の導きによって国立出羽医科大学(こくりつでわいかだいがく)医学部に進学することになったものの、当初は自身の医者という進路に対して確信が持てず、大学の入学式後も心に迷いが残っていた。しかし大学での古堂教授の助言や同級生・サークルの先輩達との出会いを経て、彼の心は徐々に医者としての覚悟へと向かっていった。時間の経過とともに、円は自身の進路や志向に確信を持てるようになった。
また、円は民謡同好会のサークル活動に参加する中で新たな興味や友情を見つけ、自己成長を遂げていった。特に、魅力的な女性である同級生の岩田菜都子との出会いは彼に大きな影響を与えた。興味本位で加入した民謡同好会での活動であったが、民謡を歌うのが上手な岩田との親交を通じて円は自身の岩田に対する気持ちを自覚し、やがて恋愛へと発展していった。学業面では解剖実習や生理学のテストなど、医学部生としての厳しい試練が次々と続いていった。しかし、円は同級生たちとの協力や励ましを受けながら、それらの試練を乗り越えていった。特に、実習での同じ班のメンバーとの連帯感や支え合いは彼にとって大きな力となっていった。円は学業やサークル活動だけではなく、アルバイトに励んだり自動車免許を取得し車を購入したりと大学生らしい充実した生活をしていった。さらに、埼玉にいる家族との関係においてもさまざまな面で成長していった。
『Dr. Eggs』のあらすじ・ストーリー
大学1年
円千森(まどか ちもり)は山形県にある国立出羽医科大学(こくりつでわいかだいがく)の大学1年生である。現役で国立大学の医学部に入学したので相当優秀であるが、特に医者になりたくて医学部に入学したわけではない。高校3年生のときの進路相談において、勉強オタクで成績が優秀であったが進路を決めかねていた円に対して、担任の松本先生が主導して医学部受験を決めてしまったのだ。担任の先生の言われるままに医学部に入学した円は、大学の入学式に出ても気持ちはすっきりしなかった。
入学式の翌日、出羽医科大学新1年生はオリエンテーションを受けた。円たち国立出羽医科大学45期生110名は、そこで1年次の指導教官である古堂真也教授と出会った。古堂教授はオリエンテーションで、「医師一人を育成するのに必要な経費である4億円が税金から出資されている。医学部の6年間で一人前の医師になり、国民に奉仕して社会に貢献するように」と学生たちに説いた。教授の重い話を聞き、円は医学部で過ごしていく自信をなくしてしまった。
そんな折、大学の最初の休みである土曜日に、円は街なかで古堂教授と同級生の岩田菜都子に偶然出会った。そして、教授に誘われるままに、円と岩田は教授の車で郊外へ向かった。郊外で円と岩田を待っていたのは罠にかかって死んだ熊であった。古堂教授は猟友会の方々と知り合いで、猟友会の熊の解体の現場に教え子2人を連れてきたのだ。
教授は医師になる決意を円が持っていないということを見抜いており、「医師になる覚悟を決めて欲しい」と熊に最初の刃を入れるよう進言した。しかし、円は「自分の覚悟を決めるためだけに生き物に刃を入れるのは、熊に対して悪い」とそれを断った。それを聞いた古堂教授は、「君は相手のことを考えられる。思いやりがある。君には医師としての素質がある」と強く断言した。教授にそう言われた円は、改めて熊の死に向き合い熊に刃を入れ、医学部で頑張っていこうと決意した。円が医学部の学生としての一歩を踏み出したのだ。
医学部に入学して間もなくして、円は安藤と出会う。安藤は出羽医科大学の2コ上の先輩であり、円の高校の先輩でもある。円は安藤にサークルの歓迎会に誘われた。ワイワイ騒ぐのが苦手な円であったが、何のサークルか教えられないままにとりあえず歓迎会に赴いた。歓迎会のお店に着くと、そこには岩田がいた。歓迎会で、岩田は皆の前で堂々と民謡を歌った。サークルは民謡同好会、岩田は民謡コンクール高校の部で全国8位の実力者であったのだ。円は民謡に興味がなかったが、「みんなで助け合って、厳しい医学部生活を乗り切っていくためにサークルはあるんだ」とサークルの重要性を安藤に説かれた。また、岩田の民謡に打ち込む姿に影響を受け、円は民謡同好会への加入を決意した。
4月中旬になって、円は同期の浜尾慶士郎と初めて言葉を交わした。浜尾は一人前の医師になる困難さから大学を辞めるなどと愚痴を言い出していたが、円がサークルの先輩女子にもてている姿を見て、浜尾も民謡同好会に入ることとなった。8月初頭の花笠まつりでは、円や岩田、浜尾、さらに古堂教授も参加して花笠踊りのパレードに参加した。パレードの途中で円は体調不良のお年寄りに気付いたが、円は病人に対してまだ何もできず、無力の自分を自覚した。秋になり、山形の風物詩いも煮を民謡同好会で楽しんだ後、医学部1年生たちは骨学を学んでいった。円は骨を触りながら骨の形状と機能を調べることで、「人体について、人間についてもっと知りたい」と医学に興味を持ち始めていった。
大学2年
医学部2年は最初の難関、解剖実習から始まる。前期は解剖の実習と座学をひたすら繰り返していく。円と岩田、浜尾、脱サラをして医学部に来た同級生の海老原の4人で班を組み、戸惑いながらも解剖を進めていった。解剖実習の初日を終え民謡同好会の2年生3人は、サークルの新歓コンパに出向いた。会場である焼き肉屋には南健豪と片桐佳奈という名の医学部1年生が2人と、新設された看護学部の学生が3人来ていた。円たちはサークルでも先輩となったのである。
円たちの班の解剖実習は当初順調に進んでいったが、岩田と海老原の意見衝突がきっかけで班が崩壊寸前になってしまった。「時間は限られているから効率的に解剖をすべき」という海老原の考えに対して、岩田が「たとえ非効率でもしっかりと真実を究明するのが医学だ」と正反対の意見をしたことが原因だ。いがみ合ったまま解剖を続けていた4人であるが目の前の献体には病魔と闘った跡があり、「争うのは仲間同士ではなくこういった病魔と闘うべきだ」と皆、目が覚めることとなった。それからは、再びチームは結束して実習を進めていった。
6月に入って脳解剖実習に進んでいった際、円は脳の奥深さに見入って脳に宇宙を感じて感動していたが、岩田や浜尾には考えすぎだと言われてしまった。いろいろと悩みすぎて疲労がたまっていた円は、解剖実習中、倒れてしまった。実習中に倒れたことで自己嫌悪に陥った円であるが、「これぐらいどうってことない。気にするな。大丈夫だ」と古堂教授に励まされ、また岩田や浜尾と話合うことで元気を取り戻した。7月中旬に神経解剖を終え、その後、納棺儀礼を済ませ解剖実習をすべて無事に終えることができた。
解剖実習を終えてから直ぐに、2週間のテスト期間に入った。びっしりとテストが詰まっている中で、サークルの先輩は遠慮なく円を呼び出し、サークル幹事の引継ぎの会議をしていく。テスト勉強の時間が取れない円はストレスを溜めていくが、サークルの先輩の呼び出しは円にさらなる奮起を促す先輩たちの優しさであることに気づき、テスト勉強とサークル活動の両立に懸命になっていった。その結果、円はテスト結果で成績優秀者に選ばれた。テスト結果の成績優秀者で毎回選ばれる同級生は、西川綾香だ。絶対女王のオーラを放つ美人で聡明な西川に、同級生たちは近寄りづらさを感じていた。
前期のテスト期間が終わり、8月初頭の花笠まつりの時期を乗り越え、8月後半の生理学のテストに臨む時期が来た。生理学は医学部2年生にとって最大の難関テストだ。夏休み中であっても大学でテスト勉強をしていた円は、学年トップの成績である西川に偶然会い、一緒に勉強しようと誘われそれを受けることとした。西川と急接近した円に対して、岩田はよそよそししくなり苛立っているようであった。
西川にタブレットを用いた勉強方法を進められた円は、それを購入するため、サークルの1コ上の先輩である小沢圭司の紹介で飲食店でアルバイトを始めた。学業、サークル、アルバイトの両立を図る生活が始まった。忙しくなった中で8月の最終週に生理学試験が行われ、円や岩田、浜尾、海老原たちは無事合格することができ、順調に2学期のスタートを始められた。
2学期になり、円は自動車の免許を取るために自動車教習所に通い始めた。冬の山形の厳しさから、車の必要性を感じたからだ。円は授業、サークル、アルバイト、自動車教習を分刻みのスケジュールで忙しくこなすこととなった。そして、11月16日は円の二十歳の誕生日であった。週末の土曜日に円、岩田、西川、浜尾の4人が円の誕生日会で集まり、お酒を飲みカラオケを熱唱した。円は誕生日会で岩田と西川2人との距離が近づいたことから、2人をさらに意識し始めた。冬を前に円は免許の交付を受け車を手にし、山形での生活が快適になった。
生理学薬理学実習が始まった。円は本郷将輝(ほんごう まさき)、藤野徹也、水越弥生といった浪人や留年をした年上の学生たちと班を組むことになった。クズ野郎と言われる本郷やポンコツ男と言われる藤野は実習に対してやる気が見られず、円はストレスを溜め人間関係に疲れ切ってしまった。それでも円は熱意を見せ頑張ろうと訴え続けたことで、最初は藤野が続いて本郷が気持ちを入れ替え実習にやる気を見せることとなり円たちの班に友情が生まれた。
12月24日のクリスマスイブに円はアルバイトをして過ごしたが、その夜に西川からメッセージが届き、2人は長いことチャットをした。さらに後日、円は西川に山形新幹線で大晦日に一緒に帰省しようと誘われたことで、西川のことを強く意識し始めた。埼玉の実家に帰省した円は、北海道大学を受験する妹の泉に数学の勉強を見て欲しいと頼まれ、さらに忙しい時間を過ごすこととなった。
冬休み明け、いよいよ難関の生理学のテストが始まった。円・岩田・浜尾は無事パスし、西川は女王らしくトップでパスをし皆進級が決まった。しかし、海老原・本郷・藤野・水越は追試がありその如何によっては留年が確定するという事態になった。円と西川は彼らの追試の対策を積極的に手伝い、その甲斐あってか海老原・本郷・藤野・水越たちも無事進級が確定した。さらに、泉も北海道大学を合格したことで、円はスッキリとした気持ちで新春を迎えられることとなった。
大学3年
円は大学3年生になり、幹部としてサークルを切り盛りし始めた。サークルには新入生が10名も入り順調な滑り出しであった。授業では臨床医学が始まったが円にとって興味を引くような内容ではなく、サークルの花見の準備と岩田に対する好きという気持ちで円の頭の中は一杯であった。花見を無事に終えた後、円は本郷に仙台のキャバクラに行こうと誘われた。興味本位でキャバクラに行った円は、「好きな女の子がいるならデートに誘いな」とキャバクラ嬢に背中を押された。仙台から山形に戻り、早速円は岩田にデートの誘いのメッセージを送った。岩田からの承諾のメッセージは直ぐに届いた。円にとって生まれて初めてのデートは次の土曜日である。
円と岩田の初デートでは会話が弾み、最初は緊張していた円であったが岩田を好きだという感情が強くなり、初デートで2人はお互いにさらに惹かれるようになった。地方の生活でかつ医学部は人数が少ないので噂が広まるのは早く、円と岩田が付き合っているということは直ぐに周知の事実となった。民謡同好会はこの年度より花笠踊り愛好会に名称を変更し、5月の幹部交代会で円は部長に、岩田は副部長に正式に就いた。
『Dr. Eggs』の登場人物・キャラクター
主人公
円千森(まどか ちもり)
出羽医科大学45期入学。現役生。埼玉県出身。11月16日生まれ。家族は父・母・妹がいる。埼玉県立浦名高等学校出身。高校時は鉄道研究会に所属。自主的に医大に入学したわけではなかった。それでも器用に熊を解体したり、骨のスケッチが上手であったり、試験の成績優秀者になったりと非凡な才能が垣間見える。岩田や西川、サークルの先輩・後輩など女子にやたらもてるが、本人は奥手で彼女がいたことがなく初恋の相手は岩田であった。
円千森の同級生
岩田菜都子(いわた なつこ)
出羽医科大学45期入学。現役生。かわいいと評判のクラスのアイドル的存在。横浜市出身。高校生のとき、全日本民謡コンクール高校の部全国8位だった。民謡同好会がある全国の医大は出羽医科大だけであり、医師になり民謡も極めるという目標を達成するために出羽医大に入った。アメリカに留学している3つ上の兄がいる。
浜尾慶士郎(はまお けいしろう)
出羽医科大学45期入学。現役生。東京都出身。都内超有名中高一貫校出身。医師への道のりの困難さにストレスを溜め、大学を辞めたがっていた。円が民謡同好会の女子の先輩にチヤホヤされるところを見て、浜尾も民謡同好会に加入するが浜尾は特にもててはいない。噂好きで、いろいろなゴシップをクラスで広めている。彼女がなかなかできない。
西川綾香(にしかわ あやか)
出羽医科大学45期入学。現役生。美人でクラスのマドンナ的存在。絶対女王、クールビューティーなどと呼ばれている。東京都出身。都内名門女子中高一貫校出身。努力型の天才で、クラストップの成績優秀者である。円に勉強方法を教えることで円と急接近し、円・岩田・西川は一時、三角関係のようであった。しかし、西川当人は同い年の男性は恋愛対象ではないとのことで、円に恋愛感情は持っていなかったようである。
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目次 - Contents
- 『Dr. Eggs』の概要
- 『Dr. Eggs』のあらすじ・ストーリー
- 大学1年
- 大学2年
- 大学3年
- 『Dr. Eggs』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 円千森(まどか ちもり)
- 円千森の同級生
- 岩田菜都子(いわた なつこ)
- 浜尾慶士郎(はまお けいしろう)
- 西川綾香(にしかわ あやか)
- 海老原(えびはら)
- 本郷将輝(ほんごう まさき)
- 藤野徹也(ふじの てつや)
- 水越弥生(みずこし やよい)
- 佐々木誠也(ささき せいや)
- 池田彰嗣(いけだ あきつぐ)
- 高野裕樹(たかの ゆうき)
- 国立出羽医科大学教授
- 古堂真也(こどう しんや)
- 黒河内達彦(くろこうち たつひこ)
- 山口智也(やまぐち ともや)
- 小畑(おばた)
- 高嶋昌親(たかしま まさちか)
- 井上薫(いのうえ かおる)
- 民謡同好会(花笠踊り愛好会)
- 安藤(あんどう)
- 横山裕子(よこやま ゆうこ)
- 小沢圭司(おざわ けいじ)
- 高坂志帆(たかさか しほ)
- 南健豪(みなみ けんごう)
- 片桐佳奈(かたぎり かな)
- 松倉、鈴木、渡辺、新田、堀川
- 白井寧音(しらい もね)
- その他
- 松本(まつもと)
- 円泉(まどか いずみ)
- 篤子(あつこ)
- れいな、あすか
- 『Dr. Eggs』の用語
- 国立出羽医科大学
- 埼玉県立浦名高等学校
- 民謡酒場べにばな
- 焼肉牛九
- 居酒屋小次郎
- ちーちゃん
- 『Dr. Eggs』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 古堂教授「亡くなった患者に感謝される医師だ」
- 円千森「僕は卵だ」
- 円千森「医学が面白くなってきた」
- 円千森「脳は宇宙だ!」
- 藤野徹也「力…貸してくれないかな」
- 『Dr. Eggs』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 作中で読み方が変わった黒河内教授
- 作中に登場した山形の文化や郷土料理
- 馬見ヶ崎川(まみがさきがわ)
- 芋煮
- 霞城公園(かじょうこうえん)
- 花笠まつり
- 納豆餅