1日外出録ハンチョウ(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『1日外出録ハンチョウ 』とは原作・萩原天晴、漫画・上原求、新井和也、協力・福本伸行による漫画。福本の代表作『賭博破戒録カイジ』の主人公とチンチロ博奕で合間見えるハンチョウこと大槻太郎(おおつきたろう)を主人公としたスピンオフ作品である。消費者金融を主とする帝愛グループは多くの劣悪債務者を地下強制労働施設に収容する。そこで勤労意欲を促す最高価勤労奨励オプションが“1日外出券”である。この作品は“1日外出券”を頻繁に購入する大槻が限られた1日をいかに謳歌するかが描かれているギャグ漫画である。

山木(やまき)

エスニック料理が得意な山木(画像左側)

CV:木村隼人
第10巻74話に登場。
荻窪のエスニック料理店勤務経験有。
地下でカオマンガイを提供。
プロの腕前に匹敵。

吉田(よしだ)

第10巻74話に登場。
小2の夏、将来の夢、一流シェフと記す。
地下では和風麻婆豆腐を提供。

高越(たかこし)

第14巻107話に登場。
あらゆるボケを拾う生粋の守備職人と言われる程のツッコミマン。
それまでのツッコミ担当沼川はそんな高橋が面白くない。

相田さとし(あいださとし)

第14巻107話に登場。
高橋を面白くなく思う沼川の前に突如登場する筋肉質なボケ担当。沼川はどこか救われる。
ショートギャグネタに「流れ星」「シャルウィーダンス」というものがある。

佐藤(さとう)

第14巻110話に登場。
服好きが高じ帝愛に借金、地下落ちしたファッション系債務者。
欲しい靴を購入するため地道に200万ペリカを貯めた。この点ド変態とされる。「想像してみて欲しいんです…!オールベンを所有している人生とオールベンを所有していない人生を…!」とどこかで聞いた格言めいたことを自信持って言い切る。

田中太(たなかふとし)

第15巻114話に登場。
労働者配属希望会議でプロフィールのみの登場。
25歳。
3年間引越しのアルバイトをしていたが客の貴重品破損でクビ。その後FX投資で600万もの追証を生じさせる。

川野悟(かわのさとる)

第15巻114話に登場。
労働者配属希望会議でプロフィールのみの登場。
32歳。
知人の儲け話に騙され多額の負債を抱える。

井田たかし(いだたかし)

第15巻114話に登場。
30歳。
労働者配属希望会議で大槻がワースト3とする3人のうちの1人。
大学中退後そのままニートの実家暮らし。オンラインカジノで親の金もろとも全て溶かし、帝愛で借金を重ね地下落ち。

丸川壮一(まるかわそういち)

第15巻114話に登場。
25歳。
労働者配属希望会議でプロフィールのみの登場。
タチ悪いマルチ商法に引っかかり借金しながら大量の商材を抱えるが捌ききれず地下落ち。
前職が整体師。垂涎の的となる。

東野拓也(ひがしのたくや)

第15巻114話に登場。
労働者配属希望会議で大槻がワースト3とする3人のうちの1人。
元暴走族の喧嘩自慢。暴力沙汰で学校退学、パチスロで借金450万拵えるなど会議では皆から敬遠される。

中根健一(なかねけんいち)

第15巻114話に登場。
労働者配属希望会議でプロフィールのみの登場。
35歳。
ある日突然謎の帽子を大量生産するも当然売れ残り借金。地下落ち。

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