吸血鬼すぐ死ぬ(吸死)のネタバレ解説・考察まとめ

『吸血鬼すぐ死ぬ』とは、2015年から『週刊少年チャンピオン』で連載している盆ノ木至原作のコメディ漫画、およびそれを原作とするアニメ作品。主人公の吸血鬼退治人ロナルドがひょんなことからすぐに死んでは復活する不死身の吸血鬼、ドラルクの城を破壊してしまい、同居することになるという吸血鬼退治人と吸血鬼コンビのドタバタコメディを描いている。ハイテンションでスピード感のある怒涛のギャグが魅力の作品。

CV:堀内賢雄

「氷笑卿(ひょうしょうきょう)」という2つ名を持つ古き血の吸血鬼。ドラウスの師匠で、ドラウスを15歳くらいのときに引き取り、吸血鬼としての生き方を教えた。チャーム能力と冷気を操作する能力を持っており、魅了した相手を意のままに操ることができる。

イシカナ

「不滅の炎」などの2つ名を持つ古き血の吸血鬼。炎を操作する能力を持っており、同族からも恐れられていた。タピオカを操る能力にも目覚め、新横浜にタピオカ屋を開店した。

吸血鬼ゲームセンター荒らし

モヒカン頭でサングラスをかけたゲームを得意とする吸血鬼。ドラルクのことを「先生」と呼んで慕っており、ロナルドに敗北した後はゲームセンターでアルバイトをしている。

吸血鬼ラーメンヘッド

食品サンプルのようなラーメンの被り物をしている吸血鬼。「新横浜ラーメンエキスポ」でラーメン店を出店している。吸血鬼ではあるが、ニンニクたっぷりのラーメンが好き。

脚高のアラネア

CV:上坂すみれ

重要手配されている危険度Aクラスの危険な吸血鬼。人間形態のときに背中から巨大な蜘蛛の足を生やしたり、下半身を蜘蛛に変化させたりすることができる。ロナルドのことを捕食しようとしたが、返り討ちに遭い、VRCに送還された。

吸血鬼クリムゾンウィング

危険度Bクラスの吸血鬼。背中に紅い翼を生やした若い男性の姿をしており、翼は空を飛ぶだけでなく、剣にも盾にもなる。敗北してVRCに送られることになった。

吸血鬼学校の七不思議

奥が吸血鬼学校の七不思議

「学校の七不思議」のことを素晴らしい伝承だと考え、七不思議になりきっている吸血鬼。顔にモナリザの肖像を取り付け、二宮金次郎の薪を背負い、スカートをはいている。子ども達の中で七不思議への畏怖が薄れつつあることを憂い、日夜子どもを脅かすために活動している。本職は小学校の夜間警備員。

吸血鬼吸血鬼を呼ぶ月

企画で読者からの公募によって採用された吸血鬼を呼び出すために登場した、月のような姿の吸血鬼。赤い満月のような姿をしているが、それほど大きくはなく、裏側に大きな1つ目と口がある。

吸血鬼かなまら祭り

読者からの公募によって誕生した吸血鬼。かなまら祭りの全国制覇をもくろむ吸血鬼で、巨大なモザイクのかかったご神体や神輿を率いて新横浜にやってきた。

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