吸血鬼すぐ死ぬ(吸死)のネタバレ解説・考察まとめ

『吸血鬼すぐ死ぬ』とは、2015年から『週刊少年チャンピオン』で連載している盆ノ木至原作のコメディ漫画、およびそれを原作とするアニメ作品。主人公の吸血鬼退治人ロナルドがひょんなことからすぐに死んでは復活する不死身の吸血鬼、ドラルクの城を破壊してしまい、同居することになるという吸血鬼退治人と吸血鬼コンビのドタバタコメディを描いている。ハイテンションでスピード感のある怒涛のギャグが魅力の作品。

ドラルク(左)、シーニャ(右)

CV:小野坂昌也

「吸血鬼調教師(げてものちょうきょうし)シーニャ・シリスキー」という異名を持つ吸血鬼退治人。過激なボンテージ姿のマッチョな男性で、吸血鬼を自分好みの調教することが趣味。目元をベネチアンマスクで隠しているが、若い頃は美青年だった。退治人組合にやってきたドラルクのことを気に入り、ドラルクを賭けてロナルドに勝負を挑んだ。

ヴァモネ

カモの着ぐるみを身に付けた吸血鬼退治人。言葉を話すことはなく、ジェスチャーで意思疎通をしている。ロナルドの師匠であり、長い間吸血鬼退治の第一線で活躍してきた人物。

メドキ

CV:酒井広大

「発明系退治人メドキ」という異名を持つ吸血鬼退治人。退治人だけでなく、退治グッズ店の店員もしている。金髪のおかっぱ頭に僧侶のような恰好をしており、ショーカとともに行動していることが多い。

ショーカ

CV:間島淳司

「燃えない男ショーカ」という異名を持つ吸血鬼退治人。消防士のような恰好をしており、高圧水流を武器に戦う。合理的かつマイペースな性格をしており、メドキとともに行動していることが多い。

ホームランバッター

CV:塩尻浩規

通称「バッター」と呼ばれている吸血鬼退治人。野球のユニフォームを身に着けており、バットとボールを使って戦う。強すぎて野球界を追放された選手たちが集まる「超野球」という競技をしており、エースとして人気がある。

ロビン

左側にいるのがロビン

CV:葉山翔太

洋弓を使って戦う吸血鬼退治人。洋弓教室の講師もしている。おさげとそばかすが特徴で、中性的な容姿をしているが男性。

その他の吸血鬼退治人

籠目原 ミカヅキ(かごめはら ミカヅキ)

CV:村瀬歩

人間と吸血鬼のハーフであるダンピールの吸血鬼退治人。眼鏡をかけた細身の美青年で、刀を使って戦う。吸血鬼退治人としては有能な人物だが、気障で中二病な面がある。元々は東京で活動していたが、多くの吸血鬼が出没している新横浜にやってきた。

人間・靴下コレクション

CV:甲斐田裕子

名前はタビコ。元吸血鬼退治人で、吸血鬼の靴下を奪うことを趣味にしている。靴下を奪うのは古の吸血鬼は衣服を奪われることで弱体化するという特徴があるためだが、倒すのではなく、弱らせた吸血鬼を見て興奮する危ない人間。ロナルドからは「本当にヤバそうな奴」と言われている。

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