宮野真守(声優)の徹底解説・考察まとめ
宮野真守(みやの まもる)とは、日本の声優、俳優、タレント、歌手。1983年生まれ。小学生の頃から劇団ひまわりに所属し、2002年に声優としてデビュー。代表作は『機動戦士ガンダム00』刹那・F・セイエイ役、『鬼滅の刃』童磨役など。愛称は「マモ」。
ハスキーでありながら力強さを感じさせる独特な性質の持ち主。宮野は当初は役者を目指していたが、同世代の役者への劣等感に悩む中で声優としての仕事を勧められ、その演技を高く評価されて本格的に声優の道を進んでいった。2023年に離婚を発表した。
青葉陸(2006年『ときめきメモリアル Only Love』)
同名のアニメ版オリジナルキャラクター。物語の主人公で、複数の少女と交流しつつ、最終的にはメインヒロインである天宮小百合(あまみや さゆり)と交際を始めた。
深入ジョー(2006年『爆球Hit! クラッシュビーダマン』)
7人のビーダーの1人。主人公と敵対する立場で登場するも、生来の人の好さを発揮していつの間にか心強い味方となっていた。
バッキー(2006年『Project BLUE 地球SOS』)
宮野が演じたバッキーは、「作中に登場する人気ラジオリスナー」という設定のキャラクターで、ビジュアルは存在しない。
アスラ(2006年『妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-』)
アスラは作中に登場したインディーズバンドのボーカル。立場としては1話限りのゲストキャラクターである。
L・A(2007年『エル・カザド』)
主人公の1人であるエリスを突け狙う謎の青年。その正体は、エリスと同じ「人工的に生み出された魔女」であり、L・Aという名前も「LEVEL A」を意味するものだった。
仲沢利央(2007年『おおきく振りかぶって』)
桐青高校野球部のキャッチャー。主人公が所属する西浦高校の野球部との試合に敗れるも、自分たちの分までがんばってほしいとエールを送った。
おおきく振りかぶって(おお振り)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『おおきく振りかぶって』とは、ひぐちアサによる日本の漫画作品。講談社「月刊アフタヌーン」にて2003年11月号より連載が開始された。従来のスポーツ漫画にはない繊細な心理描写や日常の細やかな描写が高く評価され、2006年には第10回手塚治虫文化賞「新生賞」を受賞した。2007年、講談社マンガ賞も受賞し、累計発行部数1000万部を突破。全く新しいタイプの野球漫画として高く評価されている作品。
弱気で卑屈な性格の投手・三橋を中心に、1年生だけしかいない県立西浦高校野球部が甲子園を目指す物語。
刹那・F・セイエイ(2007年『機動戦士ガンダム00』)
あらゆる戦争への武力介入を行う武装組織「ソレスタルビーイング」の一員。元少年兵で、機動兵器であるガンダムを“圧倒的な力で戦争を終わらせる神”として崇拝している。
自身がそのガンダムの新たなパイロットとして選ばれたことで、「俺がガンダムだ(=これからは俺が戦争を終わらせる神とならなければならないのだ)」とのインパクト溢れる名言を口にした。
シーズン1、シーズン2と分割して放送され、映画版も作られた人気作品。刹那はその主人公であり、宮野の代表キャラクターの1人である。
機動戦士ガンダム00(ダブルオー)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『機動戦士ガンダム00』(きどうせんしガンダムダブルオー)とは、サンライズが製作した日本のオリジナルロボットアニメである。2度のテレビ放映の後に劇場版も公開されている。
宇宙へ進出し、地域格差が現代よりも厳しくなっている地球を舞台に武装組織「ソレスタルビーイング」が戦争根絶を目的として、世界へ宣戦布告する。世界は混乱しながらも一致団結してソレスタルビーイングと戦いを繰り広げていく。
陸遜伯言(2007年『鋼鉄三国志』)
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目次 - Contents
- 宮野真守の概要
- 宮野真守の活動経歴
- 劇団ひまわりでの活動
- 駆け出し声優としての活躍
- 『ガンダムシリーズ』と『ウルトラマンシリーズ』の主役に抜擢
- 男性声優と歌手の二刀流
- 結婚と離婚
- 宮野真守のプロフィール・人物像
- 人柄・性格
- 声優としての特徴
- 「イケメン声優」としての人気
- 宮野真守の出演作品
- TVアニメ
- アキラ(2002年『真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク』)
- キバ(2003年『WOLF'S RAIN』)
- 野田先生(2004年『学園アリス』)
- 成長したテッド(2004年『KURAU Phantom Memory』)
- フェイ・カーン(2004年『Get Ride! アムドライバー』)
- 林原克敏(2004年『ジパング』)
- 大泉直人(2004年『ヒットをねらえ!』&『LOVE♥LOVE?』)
- 桜庭春人(2005年『アイシールド21』)
- ムーンドギー(2005年『交響詩篇エウレカセブン』)
- 広世(2005年『ジンキ・エクステンド』)
- 津田和輝(2005年『涼風』)
- 将陵僚(2005年『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』)
- アビドス3世(2005年『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』)
- 須王環(2006年『桜蘭高校ホスト部』)
- 夜神月(2006年『DEATH NOTE』)
- 青葉陸(2006年『ときめきメモリアル Only Love』)
- 深入ジョー(2006年『爆球Hit! クラッシュビーダマン』)
- バッキー(2006年『Project BLUE 地球SOS』)
- アスラ(2006年『妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-』)
- L・A(2007年『エル・カザド』)
- 仲沢利央(2007年『おおきく振りかぶって』)
- 刹那・F・セイエイ(2007年『機動戦士ガンダム00』)
- 陸遜伯言(2007年『鋼鉄三国志』)
- チャオジー・ハン(2007年『D.Gray-man』)