よつばと!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『よつばと!』は、あずまきよひこによる日本の漫画作品。『月刊コミック電撃大王』にて、2003年3月号から連載している。「いつでも今日が、いちばん楽しい日」というキャッチコピーの通り、主人公の小岩井よつばは無邪気で元気な5歳の女の子。ごく当たり前の日常も幼いよつばにとっては初めての体験と感動ばかりである。そんなよつばに、周囲の大人たちは優しく共感し、時には真摯に叱ることもある。あたたかさが滲む本作には、ほっこりとする名言や、思わずクスリと笑える名シーンが詰まっている。

ジュラルミン破壊事件

よつばとみうらと一緒に、恵那の家に向かっていた。道中、大きな犬が柵の向こうにいる家の前を通るのだが、よつばは別の道を通ろうとみうらに提案する。みうらがよつばに「大きな犬が怖いのか」とからかう。よつばは弁明するため、柵の前まで行き、犬の前にぬいぐるみのジュラルミンを見せに行く。しかし、柵の間から顔を出した犬が、ジュラルミンに嚙みついてしまう。犬にジュラルミンを持って行かれそうになるが、よつばは勇気を出してジュラルミンを奪還する。取り戻したジュラルミンは犬のよだれでベタベタになってしまう。恵那の家に到着したよつばは、恵那に犬臭くなったジュラルミンを見せる。恵那はジュラルミンを洗えば綺麗になると提案し、お風呂場でジュラルミンを洗った。しかし、ジュラルミンは中に機械が入っており、水洗いしたことにより音が出なくなってしまった。恵那は「乾けばしゃべるようになるよ」と洗濯機で脱水を試みるのだが、ジュラルミンに追い打ちを掛けるだけであった。

とんとん
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あずまんが大王(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『あずまんが大王』とは、あずまきよひこによる4コマ漫画およびそれを原作とするアニメ作品。メディアワークスの『月刊電撃大王』に1999年から2002年まで掲載された。日常の中に潜むユーモアと心温まるエピソードが魅力の空気系・学園漫画・4コマ漫画である。10歳で高校に飛び級入学した天才少女・美浜ちよを中心に、彼女のクラスメイトの春日歩や滝野智、榊、水原暦、神楽たちの日常生活を描いている。2001年には映画化、20020年にはテレビアニメ化もされた。

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