オーバーウォッチ2(Overwatch 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『オーバーウォッチ2(Overwatch 2)』とは、Blizzard Entertainment, Inc.により2022年10月にリリースされた5対5のチームアクションシューティングゲーム。近未来を舞台に多種多様なヒーローたちが戦いを繰り広げる。基本プレイは無料でPvPがメインとなるが、2023年に有料のPvEストーリー任務が追加され、それまでは公式から発表される短編アニメで語られていたストーリーをゲーム内で楽しむことができるようになった。

ゲーム開始時、および死亡時にヒーローがリスポーンする地点。ヒーローの変更も可能。
両チームそれぞれに用意されており、敵チームは入ることができない。またこのエリア内では体力が全快し、敵の攻撃も通らない。

アビリティ

各ヒーローは様々なアビリティを有しており、それぞれ固有のクールタイムが存在している。

アルティメット・アビリティ

通称「ウルト (ult) 」と呼ばれる、いわゆる必殺技である。
画面中央の丸いアイコンにチャージ率が表示され、これが100%になると使用可能になる。
ヒーローごとにウルトの効果は異なるが、基本的に戦況を一変させる大きな効果をもつものばかりである。

ライフ

ダメージを受けると減少し、0になると死亡する。自分のライフは画面左下のバーと数値で表記されている。
ライフには通常の「ヘルス」(白いバーで表示)の他に、追加で「シールド」(青いバーで表示)と「アーマー」(黄色いバーで表示)を持つヒーローがいる。
シールドやアーマーを持つヒーローは、シールドやアーマーがなくなってからヘルスにダメージを受ける。
シールドは3秒間ダメージを受けないと自動的に回復し、アーマーは被ダメージを30%ほどカットしてくれる役割をもつ。

オーバータイム

ラウンドが終了する際に特定の条件を満たしているとオーバータイムが開始される。

開始条件
ラウンド終了3秒前からラウンド終了前までに攻めている側のチームのプレイヤーが目標の範囲に一度でも入る。
コントロールルールではカウント99%のチームが相手からポイントを奪取した場合にも相手のタッチの有無にかかわらずオーバータイムが発生する。

終了条件
攻めている側のチームのプレイヤーが一人も目標にいないと画面上に表示されるオーバータイムゲージが減少し、0になった時点で終了する。
0になる前に再び目標へのタッチがあるとゲージが満タンに戻るが、オーバータイムが長引くほどゲージの減少は速くなる。

Play Of The Game(プレイ・オブ・ザ・ゲーム)

試合終了後はその試合で最も活躍したプレイヤーのハイライトシーンのリプレイが再生される。
Play Of The Gameの頭文字を取って「POTG」と略される。

ロール

タンク

高い体力と大きな身体を特徴とし、前線を支えたり敵の注意を引き付けるなどして試合を作るのが役目のロール。
ロールパッシブとして、タンクを攻撃したり回復した場合は他のロールに比べアルティメット・ゲージが溜まりにくく、ノックバックアビリティなどに対して吹き飛ばされにくい性質を持っている。
比較的エイムがいらないヒーローが多いが、その代わりに状況把握と判断能力が求められる。
ロールキュー以外のモードでは一律でヘルスが150減らされている。

ダメージ

通称DPSと呼ばれる、敵を攻撃することに特化したロール。
ロールパッシブとして、敵をキルすると2.5秒間リロード速度が25%増加する。連続キルで累積はしないが、効果時間は更新される。
キルを狙うためにはより自主的な行動が必要とされる。

サポート

HP回復などの味方を支援するアビリティが特徴のロール。
味方の構成に合わせてヒール量やヒール距離を考えてキャラをピックする必要があり、敵の攻勢によってはカウンタースキルのあるキャラが求められる。
ロールパッシブとして、一定時間攻撃を受けないと自動的にライフが回復する。

ゲームルール

コントロール

LIJIANG TOWERマップ

該当マップ:ANTARCTIC PENINSULA、BUSAN、ILIOS、LIJIANG TOWER、NEPAL、OASIS、SAMOA

中央にあるエリアポイントを取り合うルール。
先に2つラウンドを取ったチームの勝利で、マップはそれぞれ3つ存在しておりラウンドごとにランダムに選ばれる。
ラウンド開始から30秒間はポイントがロックされており、どちらのチームもポイントの確保ができない仕様になっている。
ポイントには確保率があり、一方のチームのみがポイント内にとどまることでそのチームの確保率が上昇するため、両方のチームがポイント内にいると変動せず確保率が表示されている側のチームがポイントにいないと減少する。
また、確保率の上昇はポイント内にいる該当チームの人数が多いほど速い。
確保率ゲージが満タンになるとポイントはそのチームのものとなりスコアのカウントがスタートするため、その後はポイントから離れてもスコアカウントが止まることはない。
そしてもう一方のチームがポイントに入った場合もポイントを完全に取り返されるまでスコアカウントが続く仕様だ。
最終的にスコアが先に100%に達したチームがラウンドを取得する。

エスコート

DORADOマップ

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