治癒魔法の間違った使い方(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『治癒魔法の間違った使い方 〜戦場を駆ける回復要員〜』とは、くろかたによる日本のライトノベル作品。イラストはKeGが担当し『小説家になろう』にて2014年3月から連載していた。コミックを九我山レキ、サイドストーリーである『治癒魔法の間違った使い方 〜誘いの街・レストバレー〜』がカクキカイにより連載され、アニメ化が決定している。異世界の勇者召喚に巻き込まれた兎里健は治癒魔法を発現し、救命団なる部隊に配属される。ローズに鍛えられた治癒魔法の特殊な戦い方で戦場や世界を駆け回り、異世界を生き抜いていく。

キョウ

キリハの弟である獣人。魔導学園の上級生。亜人差別があることから人間嫌い。元気のある青年だが学園では静かに生活している。アマコやキリハがウサトに心を開いていくことで少しずつ人間に対する態度が変化し始める。

ミーナ・リィアーシア

魔導学園の下級生。貴族で家柄が良いが、幼馴染といえるナックに昔のように自信を取り戻させようと空回りし、いつからかいじめの首謀者となってしまう。ナックとの試合をしてからナックと自分の気持ちを伝えあい素直になれないところもあるが、リングル王国に行くと決めたナックを応援して出発を見送った。

ナック・アーガレス

魔導学園の下級生。ルクヴィスにいる治癒魔法使い。水魔法適性である貴族の家に生まれたが魔法適性が治癒であり、妹が水適正であったことで家族から疎外され、逃げるように学園に来た。幼馴染のミーナも追いかけて学園に来たが過去を思い出すので卑屈になっていた所にいじめを受けて治癒魔法もうまく使えない状態までになっていた。ウサトが師匠になったことで治癒魔法使いとして成長。救命団に入るために、家やミーナとのわだかまりを解消してリングル王国に行く。

イアヴァ村

ネア

吸血鬼とネクロマンサーの両親を持つ魔物のハーフで魔術が使える。従魔の時はフクロウの姿で、ウサトに強制的に従魔契約をさせて従魔となった。ネクロマンサーの力で、父の遺産の中にあった邪竜を復活させた。それが原因でルアラークではカロンの龍の力を覚醒させるきっかけになる。

テトラ

村で生活していたネアが、魅了で記憶を操り育ての親としていた女性。

邪竜

先代勇者に封印されていた竜。力を司っている竜。ネアの能力で未熟な段階で復活させられたが、操るネアに抵抗しウサト達やイアヴァ村を攻撃しようとした。ウサト達の連携した攻撃と、勇者が封印の際に使用した刀を使うことで完全に消滅した。

祈りの国サマリアール

ルーカス・ウルド・サマリアール

サマリアール国を統治している王。王家にかかっていた呪いにより妻のエリザを早くに亡くし、娘のエヴァも失おうとしていた。国だけでなくエヴァの命も救われたことで、ウサトに婿となりサマリアール王になってくれと持ち掛けている。

エリザ・ウルド・サマリアール

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