マスクガール（韓国ドラマ）のネタバレ解説・考察まとめ (4/6)

マスクガール（韓国ドラマ）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.09.18

『マスクガール』とは、2023年8月18日からNetflixで配信されている韓国のサスペンスドラマで、メミとヒセによるWEB漫画が原作である。主演はイ・ハンビョル、ナナ、コ・ヒョンジョン。会社員のキム・モミは、自分の外見にコンプレックスを抱き、アイドルの夢もあきらめていた。そんなモミの裏の顔は、マスクで顔を隠してライブ配信を行う人気ライブ配信者だった。ところが、彼女に思わぬ不幸な出来事が次々と起こってしまう。サスペンス要素だけでなく、友情や家族愛も見どころのドラマとなっている。

その他の人物

マスクガールのファンで、ライブ配信サイトの運営者。マスクガールが行方不明になった後、彼女を探しており、同じく彼女を探すキョンジャに情報提供していた。自称オッパイ鑑定士で、本物の胸か偽物の胸かを見極められる。マスクガールのことは胸を見てファンになった。そのため、整形後のモミに会った際も胸を見て、マスクガールだと見抜いていた。

キム・イェチュン（演：キム・ミンソ）

ミモの友人で中学のクラスメイト。男性アイドルグループが好きで、トレーディングカードを集めている。変わり者で他の女子から嫌われており、クラスで浮いていた。同じようにクラスで浮いていたミモと仲良くなろうとしたが、素っ気なくされていた。しかし、ミモにいじめられているところを助けられたことがきっかけで、彼女と仲良くなろうとしつこく付きまとうようになる。そして、ミモに取り入るために家庭環境が悪いと嘘を吐いた。ミモはそれを信じて、自らマスクガールの娘であると打ち明け、彼女に心を開くようになった。だが、ミモにその嘘がバレたことと、キョンジャの画策で2人の仲が壊されてしまった。その後、噂の出所を調べてキョンジャのことを知り、ミモを助けに向かったことで彼女と和解。イェチュンの家にミモが引き取られることになった。

イェチュンの父（演：キム・ヒチャン）

イェチュンの父親。イェチュンを含めて子供は4人いる。イェチュンはミモに取り入るために「父親がお酒を飲んで暴れる」と嘘をついていたが、実際はお酒をあまり飲まず、家事や育児を率先して手伝う優しい父親である。

イェチュンの母（演：ユン・サボン）

イェチュンの母親。4人の子供を育てるごく普通の主婦。イェチュンはミモに取り入るために「本当の母親ではなく継母だ」と嘘をついていた。

アン・ウンスク（演：イ・スミ）

刑務所のボス。政治家や金持ちにコネがあり、刑務所長にも取り入っている。そのため、刑務所内で美肌治療をしたり占い師を呼んだり、自分の作ったルールに違反した者に罰を与えたりと好き勝手に行動していた。人を使って浮気した夫と相手の女を殺した罪で服役しており、モミのことは夫に色目を使っていた女に顔が似ているという理由で嫌っていた。だが、モミに自分の子分を何度もボコボコされたことから、モミと関わらなくなった。その後、娘の腎臓移植をモミが引き受けてくれたことで和解した。しかし、モミがミモの情報を欲しがった際に適当な情報を伝えており、そのことを知ったモミに娘の腎臓移植手術の前に逃げられた。

オ・エジャ（演：イ・ソンヒ）

新任の刑務所長。宗教を信仰しており、脱獄を図って失敗して独房に入ったモミに対し、「悪魔に誘惑されている」として聖書を渡した。それがきっかけでモミは神を信じるようになり、別人のように変わった。

パーマ（演：チン・ミサ）

モミと刑務所で同部屋になった女性。モミが脱獄しようとしたとき、協力していた。

ボランティア（演：キム・ビビ）

情操教育のために刑務所にボランティアで訪れた女性。モミの話し相手になっていた。

ウンスクの子分（演：キム・ギム）

ザ・グローリー～輝かしき復讐～（韓国ドラマ）のネタバレ解説・考察まとめ

『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』とは2022年12月30日からNetflixで配信が開始された、学生時代にいじめられていた主人公のドンウンが人生を賭けていじめの加害者である同級生に復讐する韓国ドラマである。彼女の身体はいじめが原因で全身火傷の痕が残ってしまう。18年の時を経て、ドンウンがいじめの主犯者であるヨンジンとその周りの人物に復讐を始める。いじめの加害者グループの間にも格差があり、ドンウンの復讐計画によってそれぞれが自分の利益のために行動し始める。

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