マスクガール（韓国ドラマ）のネタバレ解説・考察まとめ (2/6)

マスクガール（韓国ドラマ）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.09.18

『マスクガール』とは、2023年8月18日からNetflixで配信されている韓国のサスペンスドラマで、メミとヒセによるWEB漫画が原作である。主演はイ・ハンビョル、ナナ、コ・ヒョンジョン。会社員のキム・モミは、自分の外見にコンプレックスを抱き、アイドルの夢もあきらめていた。そんなモミの裏の顔は、マスクで顔を隠してライブ配信を行う人気ライブ配信者だった。ところが、彼女に思わぬ不幸な出来事が次々と起こってしまう。サスペンス要素だけでなく、友情や家族愛も見どころのドラマとなっている。

『マスクガール』の登場人物・キャラクター

オナムの母親。夫とはお見合いで結婚したが、浮気をされたことからすぐに離婚し、小さな店を開いて女手一つでオナムを育ててきた。乱暴で口は悪いが、オナムのことを何より大切に思っている。しかし、オナムが殺されたことからモミに恨みを抱き、復讐のために行動を始めた。そして、モミに自分と同じ苦しみを味わわせるため娘のミモを殺そうとしたが、警官に射殺された。

モミの会社の社員

パクチーム長（演：チェ・ダニエル）

モミの職場の上司。既婚者。背が高く顔が整っており、仕事ができて優しいが、ナルシストでブログに自分の裸体写真をアップしている。モミは他の上司と違って、誰にでも分け隔てなく接する彼に好意を寄せていた。しかし後に、彼と美人社員のアルムの不倫現場を目撃してショックを受け、腹いせに2人の関係を噂で流した。それが原因で彼は会社をクビになった。

キム部長（演：チョン・ウォニョン）

モミの職場の上司。美人社員のアルムに優しく、モミや他の女性社員には露骨に冷たい態度を取る。パクチーム長にライブ配信サイトやマスクガールのことを紹介していた。

オ次長（演：チョン・ヨンギ）

モミの職場の上司。部長と同じくアルムに優しく、モミや他の女性社員に冷たい。飲み会でアルムにお酒を注がせようとしたが、女性社員のユ・サンスンに、「女性にお酒を注がせるのはセクハラだ」と指摘されて言い合いになっていた。

ユ・サンスン（演：キム・ガヒ）

モミの職場の同僚で友人。モミと一緒に上司やアルムの悪口を言っていた。冷静に人を見極める性格で、ブログに自分の写真をアップするパクチーム長のことも辛辣に評価していた。

イ・アルム（演：パク・ジョンファ）

モミの職場の後輩。新人の美人社員で、男の上司に好かれているが、媚びを売る性格からモミたち女性社員には白い目で見られていた。後にパクチーム長と不倫していたことが判明し、モミが会社に噂を流したことで異動となった。

モミの家族

キム・ミモ（演：シン・イェソ）

モミの娘。産まれた後、すぐにモミが自首して刑務所に入ったため、ヨンヒが育ての親となった。ヨンヒから母のことを聞いていなかったため、事件のことを何も知らなかったが、マスクガールの娘であるという噂が流れたことから母のことを知る。そして、噂が広まるたびに仕返しとして同級生に暴力を振るい、学校で問題になって転校を繰り返していた。誰にも心を開かずに一匹狼になっていたが、自分と同じくクラスで浮いていたイェチュンと仲良くなる。しかし、トッポッキおばあさんとして近づいてきたキョンジャの企みにより、仲違いさせられた。その後、キョンジャに命を狙われたがモミに助けられ、イェチュンと仲直りして彼女の家に引き取られた。

シン・ヨンヒ（演：ムン・スク）

モミの母親で、ミモの祖母。裕福な家庭で豪邸に住んでいるが、夫は自殺し、モミとは縁を切っていた。しかし、モミが自首する前に赤ん坊のミモを預けに来たため、仕方なくミモを育てることになった。初めはモミの娘であるミモを可愛がることができず、何度も問題を起こす彼女に手を焼いていた。だが、ミモを見捨てることはなく、彼女が家出をした際も心配して探し回っていた。最後はミモを救うためにキョンジャと戦い、包丁で刺されて死亡した。

ザ・グローリー～輝かしき復讐～（韓国ドラマ）のネタバレ解説・考察まとめ

『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』とは2022年12月30日からNetflixで配信が開始された、学生時代にいじめられていた主人公のドンウンが人生を賭けていじめの加害者である同級生に復讐する韓国ドラマである。彼女の身体はいじめが原因で全身火傷の痕が残ってしまう。18年の時を経て、ドンウンがいじめの主犯者であるヨンジンとその周りの人物に復讐を始める。いじめの加害者グループの間にも格差があり、ドンウンの復讐計画によってそれぞれが自分の利益のために行動し始める。

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