BRAHMAN(ブラフマン)の徹底解説まとめ

BRAHMAN(ブラフマン)とは、1995年に結成されたミクスチャーロックバンドである。メンバーはTOSHI-LOW、RONZI、KOHKI、MAKOTOの4名で構成されている。代表曲には「露命」「鼎の間」などがあり、激しいパフォーマンスやサウンド、そして時には政治や環境問題にも言及した楽曲を発表するなどメッセージ性の強い楽曲が特徴的だ。その一方で、2011年以降は被災地支援を積極的に行っているバンドの一つとしても有名である。中年男性の集まりにも関わらず、かっこよさの象徴のようなバンドだ。

7インチテープとして発売。

1. deep
2. arrival time

フィギュアが付属され、黄色と青の全2色展開。

テープ

『DEMO TAPE』

1995年発売。

A面
1. TONGFARR
2. JELLY FISH MAN

B面
3. ARTMAN
4. SWAY

BRAHMANの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

『賽の河原』

BRAHMANを代表するうちの1曲。激しいヴォーカルとコーラスの駆け合いや、ギターとドラムがかっこいい作品である。

『不倶戴天』

BRAHMANらしいパンクサウンドが特徴的な楽曲。怒りを燃やしたような激しい歌とドラムのショットが魅力だ。

『今夜』

2011年の東日本大震災以降に作られた1曲。初期のBRAHMANファンが聞くと、本当にBRAHMANがどうか疑うほど、それまでのBRAHMANにはなかった優しさが詰まっている。だが2011年以降はBRAHMANの代表作にもなり、ほとんどのライブでも歌われている。

BRAHMANの名言・発言

TOSHI-LOW「動く理由は動かざるを得ないから」

ライブ中、とにかく激しく動き続けるBRAHMANの4人。特にTOSHI-LOWは、ヴォーカルに専念するようになってからはかなり激しく、観客席に自らマイクを持ったまま飛び込んでいくことも少なくない。なぜにそこまで激しく動くのかと問われた際、「自分のような才能も能力も何もない人間が、人に何かを伝えるっていうのは全身を使って死ぬ気で絞り出して発さないと伝わらない。力の使い方や届け方がわからないから全方向にやたらめったらエネルギーを放出しているイメージ。動く理由は動かざるを得ないから。」と答えた。ただ闇雲に暴れているのではない、ファンに観客席に世間に必死で己の気持ちを伝えようとする現れだったのだ。

TOSHI-LOW「失敗したって、何度だってやるよ」

2008年に行われたAUTONOMYツアーのファイナルで、度重なるアクシデントが発生。終演までもうまもなくというアンコールの際にも、そのアクシデントが起こった。映像を投影している幕が剥がれ落ちてしまい、演奏は中断。ヘルメットをかぶった設営スタッフが急遽登場し、幕を張りなおした。仕切り直すにはあまりにも悪いタイミングではあったものの、TOSHI-LOWの「失敗したって、何度だってやるよ。」という発言により観客席からは再び歓声が巻き起こり、アクシデントが起こる前よりもさらに盛り上りを見せたアンコールとなったのだった。

BRAHMANの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

f195510167
f195510167
@f195510167

目次 - Contents