私、能力は平均値でって言ったよね!(のうきん)のネタバレ解説・考察まとめ

『私、能力は平均値でって言ったよね!』とは2016年よりFUNAが連載を開始した日本のライトノベルおよびそれを基にした漫画・アニメ作品である。公式略称は『のうきん』。異世界に転生することになった女子高生が望んだのは「平均的な能力」で平凡に生きること。しかし転生特典として授かった能力は、全生物の最大値と最小値の平均、最強の古竜種の約半分であった。「普通の女の子」を望む少女が、強すぎる能力と便利すぎる魔法を隠そうとするが故に巻き起こすドタバタの冒険ファンタジーとなっている。

CV:最上嗣生
遺跡調査を獣人に指示していた古竜。挑んできたマイルたちを軽くあしらおうとしたが逆にコテンパンにやられた。

シェララ

CV:井上喜久子
古竜の族長の娘。遺跡調査に興味を持ちウェンスたちについてきた。

ベレデテス

CV:郷田ほづみ
遺跡調査に参加している古竜。古竜の中では小間使いの立ち位置で、後にマイルの舎弟のように動くことになる。

その他

栗原 経緯子(くりはら けいこ)

栗原海里(左)と妹の経緯子(右)

CV:中野さいま
栗原海里の妹。委員長タイプのごく普通な優等生であり、天才と称されるが実はポンコツな海里のお世話をしている。

創造主/神様

CV:蒼井翔太
マイルの転生先を含め多くの世界を管理している。見た目は二十歳前後の青年で、白い衣服を纏っている。転生における特典を尋ねたところ「能力は平均値」と返され驚いたが、意図的かどうかは別として、規格外の平均値の能力を付与した上で新世界に送り込んだ。

ランドセルの少女

栗原海里が助けた少女。将来、地球人類が他の恒星系へ行くために必要な技術の基礎理論を作り上げる運命になっていたが、突発的な事故により死亡しかけたところを、海里が助けたことで、人類の発展が約束された。
海里が転生を許されたのは、図らずともこの少女を救うことで人類の未来を繋いだことへのお礼なのであった。

『私、能力は平均値でって言ったよね!』の用語

ハンターパーティー

赤き誓い

卒業試験後にポーズを決める赤き誓い。左からポーリン、レーナ、メーヴィス、マイル。

主人公マイルが所属する女性4名のハンターパーティ。ハンター養成学校で知り合いCランクで活動。数々の実績を上げる。

ワンダースリー

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@ahchan2022

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