私、能力は平均値でって言ったよね!(のうきん)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『私、能力は平均値でって言ったよね!』とは2016年よりFUNAが連載を開始した日本のライトノベルおよびそれを基にした漫画・アニメ作品である。公式略称は『のうきん』。異世界に転生することになった女子高生が望んだのは「平均的な能力」で平凡に生きること。しかし転生特典として授かった能力は、全生物の最大値と最小値の平均、最強の古竜種の約半分であった。「普通の女の子」を望む少女が、強すぎる能力と便利すぎる魔法を隠そうとするが故に巻き起こすドタバタの冒険ファンタジーとなっている。

アムロスの街に住む老御者の孫娘。

ブーンクリフト

CV:中博史、もものはるな(少年時代)
赤き誓いがワイバーン討伐依頼を受けた際に出会った元宮廷魔術師。ロブレスという名のワイバーンの飼い主であり、赤き誓いが討伐しようとした際にワイバーンの命乞いをする。

ロブレス

赤き誓いが依頼を受けて討伐しようとしたワイバーン。元宮廷魔術師のブーンクリフトに育てられたことから人を乗せることに抵抗はない。
原作では、古竜戦に駆けつけ絶体絶命のピンチになった赤き誓いを救う。

オースティン伯爵

CV:浜田賢二
メーヴィスの父であり剣の達人。一人娘のメーヴィスを溺愛しており実家に戻ってくることを切に願っている。マイルとの一騎打ちに破れ、一旦はメーヴィスが赤き誓いとして活動することを認めるが、内心では心配でたまらない。

ウィルソン

メーヴィス(中央)と3人の兄

メーヴィスの兄であり、オースティン伯爵家の長男。

アラン

兵士に囲まれるポーリンの弟(左)と母(右)

CV:漢那綾花
ポーリンの弟でベケット商会の跡継ぎ。ポーリンには商会を取り戻したことで実家に戻るという選択肢もあったが、幼いアランが後継になりやすいようにと赤き誓いでの活動を続けることにした。

ボードマン子爵

CV:園部啓一
ポーリンの実家がある街の領主。ベケットと手を組み盗賊を雇ってポーリンの父親を殺害、文書を偽造して商会を乗っ取らせた。他にも領主として悪行の限りを尽くしている。

ベケット

CV:坂東尚樹
ボードマン子爵と手を組み番頭として勤めていたポーリンの実家の商会を乗っ取り商会長となった上、母を愛人とした。領主の権限に支えられ悪行の限りを尽くす。

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