ラム/脇田兼則(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

RUM(ラム)とは、青山剛昌(あおやまごうしょう)が『週刊少年サンデー』で連載を開始した『名探偵コナン』に登場する人物で、黒の組織のNo.2。ボスの側近ともされる人物である。その特徴は、灰原哀(はいばらあい)によれば、「屈強な大男だとか…女のような男とか…年老いた老人とか…それらが全部影武者だって言っていた人もいた」とされており、その存在は謎めいている。作中では脇田兼則(わきたかねのり)という偽名をつかい、いろは寿司に勤務している。その容姿は、左目に眼帯、ちょび髭をたくわえ、出っ歯である。

100巻にて、身元不明の外国人の遺体が連続して発見される事件が続いていたところ、下校途中の少年探偵団は何かが落ちたような大きな音を聞いた。急いで駆けつけると、そのには既に亡くなっている外国人の姿があった。落ちてきた方を見ると、そこにはウォッカの姿があった。コナンがフードを被ってその遺体に近づこうとすると、それを見ていたジンは組織のスナイパーであるコルンとキャンティに「一撃で仕留めろよ」と狙撃を指示するも、現場で見張りをしていたキールから野次馬が集まってきているとの情報が入り、狙撃は中止され、コナンは事なきを得た。遺体に残されていたIDから、亡くなったのはFBIの一員であること、また謎めいた暗号を所持していたことを知ったコナンは、沖矢昴(おきやすばる)に変装している赤井秀一(あかいしゅういち)に知らせるため、工藤邸へ急行した。

すると工藤邸にはFBIの面々が集合しており、今回の黒の組織による連続殺人事件への対策が練られているところだった。FBIは暗号を使ってやり取りをしていたが、組織によってハッキング・解読されていたらしい。そして、そのことを逆手にとって組織をおびき出す作戦を決行することにした。おびき出すための暗号を傍受した組織は、その場所へ向かおうとする。しかしそこで「待て、私の話を聞きなさい…」とボイスチェンジャーで声色を変えたラムより指示が入るのだった。ラムの指示により、別の場所から組織のスナイパーたちが次々にFBIを狙撃していく。現場から撤退を決めたキャメル班もジンの餌食となり、仲間が撃たれてしまった。

そこへ家主である工藤優作が帰宅し、事の顛末を聞いたところ、この偽の暗号を作成したのは誰かと問い、組織にこの暗号に疑念を抱かせる原因となったのは「ふ」を「FU」ではなく、「HU」にしてしまったことだと解明した。キャメルのドライビングテクニックにより黒の組織の追っ手を振り払おうとするもジンの方が一枚上手で、キャメルは海ボタルへと追い込まれてしまった。千葉側からはベルモットとキールが来ており、挟み込まれたキャメルは、キールに肩を撃たれ、その拍子に海へと車ごと落ちてしまった。キャメルの顔を見たことがあるというコルンの発言により、ジンはその正体を突き止めることにした。

東京湾のどこかの島に泳ぎ着いたキャメルは、そこで特徴的なレンガの積み方をしている建造物を発見する。その積み方から、優作は、「海猿島」だと割り出し、沖矢昴の姿に変装した赤井秀一がコナンとキャメル救出に向かうことになった。濡れた服を乾かすため、海岸で火を起こしていたキャメルに赤井はすぐに消すように伝えたが、時すでに遅く、明かりをジンに見られてしまった。するとまたどこからともなく、「クルーザーは手配済み…島に上陸して逃げたFBIを狩りなさい…」と、声を変えたラムの声がした。火を消したキャメルは自然と一体化して夜明けまで島に身を潜め、組織から逃れることにした。始末した火の後を見つけたジンは、散って探すことを指示した。その命を受けたキールは赤井に、先ほどは急所を外して撃ったが、次は顔を狙うと伝え、赤井は問題ないと答えるのであった。

島にあったカフェに身を潜めていたキャメルは、追ってきたウォッカとキャンティの会話に聞き耳を立てていた。ウォッカによれば、「大男だとか、女のような男とか、老人とか義眼とか噂されているが…ジンの兄貴がいうには…確かなのは義眼だけで、あとはほぼ護身のためにラム本人が流した嘘情報らしい。ジンの兄貴は、ラム本人に会った事があり、どこで何をやっているのかも知っていて、顔を変え、ふざけた名前を名乗っているらしい…」とのこと。ここまで聞いたとき、足元に落ちていたコーヒー豆を踏んでしまったため、ウォッカに気づかれてしまった。急いで裏口から逃げたキャメルは、森の中に土遁の術で隠れることにした。しらみつぶしに土の中を探ることにしたジンをまたしてもラムがもっといい方法があると制した。

海猿島が一望できるなみかぜ公園に着いた赤井とコナンが目にしたのは、真っ赤に燃え上がる島だった。すぐにキャメルに土から出るように伝え、桟橋の方へと走らせた。組織に追い詰められたキャメルは赤井の指示により、海に向かって走った。いつも通り頭を撃とうとしたキールを制し、背中を撃つように指示するジン。刹那、キャンティの放った銃がキャメルの背中を撃ち抜き、キャメルはそのまま海に転落してしまった。ジンは手榴弾を海に投げ込み、とどめを刺そうとするが、その手榴弾は対岸から赤井により撃ち落された。

その時、消防艇が海猿島に到着してしまったため、ジンたちは引き上げざるを得なくなってしまった。殺したFBIの顔を確認することが出来なかったが、ベルモットがその身体的特徴から、先ほどの男は、FBI捜査官のアンドレ・キャメルに違いないと言い、その姿を確認したコルンは、「2年前、ラムが赤井秀一(ライ)とキャメルはFBIなので、見たら撃ち殺せ」とキャメルの写真が添付されたメールを送ってきていたことを語った。それを無線で聞いていたラムは、「懐かしい話ですね…」と語り、2年前の倉庫の待ち合わせの時のことを思い出していた。そしてラムの乗っていた車はいろは寿司の前に停車し、カツラを被り、付け髭をたくわえ、出っ歯をはめ、左目に眼帯をつけると脇田兼則の姿で、入っていった。

ラム=脇田兼則が確定した。

脇田兼則と若狭留美と宮野明美

101巻にて、帝丹小学校で19期生の同窓会が開催されることとなり、灰原哀、本名は宮野志保(みやのしほ)の姉である宮野明美(みやのあけみ)が埋めたというタイムカプセルを掘り起こす3人の同級生がやってきたところに少年探偵団たちは居合わせる。その内の1人が、当時、宮野明美に見せてもらった写真に写っていた妹に、灰原哀がよく似ていると話す様子を見ていた副担任の若狭先生は「宮野明美…宮野志保…あの毒薬の研究を引き継ぎ、そして組織を裏切った…ヘルエンジェルの娘…この子が?!まさかね…」と灰原哀を見つめるのであった。タイムカプセルには、宮野明美から妹である宮野志保に宛てた手紙も入っているそうで、少年探偵団もタイムカプセル探しに協力することになった。タイムカプセルの隠し場所を示す暗号を解いたコナンは先に志保への手紙を抜き取り、灰原哀に手渡した。その文面を読み終えた灰原哀に突如として、黒の組織の一員が近くにいるときに感じる悪寒が襲った。すると外には、「帝丹小学校19期生は…あの宮野明美だが…死人が来るワケないか…」と走り去る脇田兼則とその姿を無言で見送る若狭留美がいた。

ラム(脇田兼則)の左目の秘密

103巻にて、海の魔女の水飛沫を頂戴するというキッドの予告状を受け、毛利蘭の親友・鈴木園子(すずきそのこ)の伯父である鈴木次郎吉がいつものようにキッド対策を施し、コナンたちを招待していた。そこへ、「『前祝いに…』と注文を受けていたから…」と、脇田兼則がその時のおひつを下げるためにやってきた。そこで脇田兼則はコナンに対し、「コナン君のクラスの副担任に…若狭留美って先生いやすよね?何か変わったところがあったりしやせんか?」と探りを入れていた。「…なんでそんなこと聞くの?」とコナンが聞き返すと、「この前、帝丹小学校に寿司を届けたんですけど、その帰りしな何やら視線を感じたんで振り返えったら…鬼のような形相でアッシの方を睨んでたんでさァ!」と脇田兼則は続けた。コナンは少々思い当たる節があったが「ちょっとドジなところがあるが、普通の先生だ」とにこやかに返した。そんな会話をしていたら、キッドの予告の時間となってしまい、急いでその現場に行くコナンと蘭と園子。「脇田さんも来ます?」と蘭に誘われ、「いえいえ、アッシが行ってもお役に立てやせんから…」と返す脇田であったが、心の中では「左目があった頃なら…別ですけどねぇ…」と思うのであった。

17年前ぬかった事件の真相

白鳥(しらとり)警部が出場するチェスの大会にやってきた少年探偵団と帝丹小学校の担任である小林(こばやし)先生と若狭先生は、その会場で殺人事件に遭遇する。コナンの推理により事件は解決したが、現場にいた黒田管理官はコナンに少し話があると誘い出す。その話が終わるまで待っていることにした少年探偵団とアガサ博士、小林先生、若狭先生だが、若狭先生はその時点で、自分をマークする防犯カメラの存在に気づいていた。案の定、ラムが防犯カメラのシステムに侵入し、若狭先生の顔写真をキャンティとコルンに「疑わしきは罰せよですから…」と、転送していた。
別室で黒田管理官はコナンに対し、とある証拠写真を見せ、17年前に暗殺されたアメリカの要人・アマンダヒューズが残したダイイングメッセージで、コナンにその謎を解いてほしいと、当時のことを語り始めた。

17年前、黒田は友人が出場するチェスの大会を応援するという建前で、アマンダが宿泊するホテルに宿泊していた(黒田の本来の目的は上司から密命を受けてアマンダヒューズに会うこと)。そして、アマンダの横にはボディーガードとして働くレイチェル浅香(あさか)=若狭先生の姿があった。その昔、レイチェルの父がアマンダのボディーガードをしていたところ、アマンダの盾となり凶弾に倒れ、亡くなってしまった。レイチェルは証人保護プログラムを受けて安全に暮らしていく予定であったが、本人に強い希望により、アマンダのボディーガードを父から引き継ぎ、務めることになったのだった。そのホテルにて、ラムはフォトグラフィックメモリーの能力でホテル内にいるアマンダのボディーガード全てを割り出し、片っ端から捕えていた。不穏な空気を感じたアマンダは、先ほどまで面会していた日本人棋士の羽田浩司の元に「忘れ物をしたから取って来てほしい…」と、レイチェルを自分から遠く離れたところにいられるように依頼をしていた。人払いをしたアマンダの元に、部下を多く連れたラムがやってきた。そして、アマンダの弱みであるレイチェルを人質に組織の仲間になるように脅した。アマンダもそういった組織の動きには気づいており、人払いをした際、FBIにSWATの要請をしていた。しかし、ラムの方が一枚上手で加入したての変装と声帯模写が特技の女(ベルモット)に、「先ほどの通報は間違いだった」とFBI長官あてに電話をかけさせていたのだった。そして「組織が開発したこの毒薬でアマンダを殺害すると脅せば、隠れているレイチェルも出てくるだろう」と、アマンダに伝えた。その刹那、アマンダは自らその毒薬をラムの手から飲んでしまった。もう助からないと踏んだラムは、「ラムはあだ名ではない。父から受け継いだコードネーム」と言い残し、アマンダから何か組織に関する情報を聞いているかもしれないからと、レイチェルを探しに部屋を後にした。
その頃、レイチェルは羽田浩司の元におり、忘れ物はなく、レイチェルをアマンダの元から離れさせる嘘だったことに気づき、アマンダの元へと戻ろうとしていた。しかし、そのアマンダの一連の行動にはレイチェルを守ろうとするアマンダの意図があるから戻ってはいけないと諭されていたところ、ラムが羽田の部屋を「東洋系の女が来ていないか」と訪ねてきた。ラムを追い返した羽田浩司は、レイチェルを本棚の後ろに隠し、そしてレイチェルに自らのお守りである「角」の駒を渡した。
時を同じくして、黒田をアマンダの新しいボディガードと勘違いしたラムの部下たちが、黒田の元にやってきていた。アマンダのことを案じた黒田はアマンダの部屋を割り出し、急行するがそこには既に息絶えたアマンダがおり、コナンに見せた写真のダイイングメッセージがあった。
レイチェルはやはり羽田の部屋にいると踏んだラムは羽田の部屋に戻り、フォトグラフィックメモリーの能力を使い、本棚の本が僅かに動いていることを追求する。しかし、逆に羽田は、ラムと烏丸蓮耶の繋がりについて聞き返した。アマンダの遺体が発見され警察が動き出した報を受け、レイチェルの捜索を諦めたラムは、羽田にもアマンダに飲ませたのと同様の毒薬を飲ませてその部屋を後にした。羽田は息絶える前に、組織のことを伝えるため持っていた手鏡に、そのヒントを残した。
アマンダの遺体を確認した黒田は、羽田浩司にも危険が迫っていることに気づく。羽田の部屋に急行した黒田はそこで、羽田の遺体と不自然に割られた手鏡を見つけた時、本棚からアマンダのボディーガードであるレイチェルが出てきた。羽田の遺体を見たレイチェルは、その場にいた黒田が殺した思い込み、黒田に攻撃を仕掛けてきたが、アマンダが無くなっている写真に気を取られた隙に黒田がレイチェルを気絶させ、現場から離れることにした。
一旦は、撤退を決めたラムだったが、将棋の棋譜が道に散らばっているのを見て、レイチェルの隠れ場所に気づき、羽田の部屋に戻ることを決めた。その途中、黒田とすれ違う。部屋に戻ったラムはレイチェルが隠れていた場所を確認し、羽田の遺体付近が妙に荒れていることに気づいたが、通報を受けて警察がこちらに向かっていること、また、大柄の男にやられたという仲間の証言を受け、黒田がレイチェルを逃がしたことに気づいた。
レイチェルを隠していたスーツケースにはGPSがついていたようで、すぐに追っ手に追いつかれてしまったが、その瞬間、飲酒運転のトラックと接触事故をしてしまう。ラムはとどめを刺しに行きたかったが、野次馬が多すぎるため断念し、現場から撤収することを決めた。救急隊員に助け出される際、黒田は同乗していた女のことを隊員に聞いた。すると隊員は「乗っていたのはあなただけ」と伝え、レイチェルがうまく逃げたことを確認した黒田はそのまま意識を失い、10年近く警察病院に入院することとなった。と、17年前のアマンダと羽田が亡くなった事件についてコナンに語った。

黒田は、アマンダのダイイングメッセージの意図について何かわったことがあるかコナンに尋ねたところ、「目に警戒しろ」ということじゃないかと答えた。すると黒田は、羽田の部屋から脱出する際にすれ違った異様な瞳の男のことを思い出した。アマンダのボディーガードが若狭先生であることを本人に直接確認しようと携帯を取り出したところ、博士から何度も着信があったことに気づき、折り返したコナンは、若狭先生が小林先生の傘を壊してしまったため、自分の傘を使うように言って帰ってしまったことを知った。そして今まさに、小林先生が若狭先生の傘を差して、街に出ようとしているところだった。傘を目印に狙撃の準備をしていたキャンティとコルンが、若狭先生の傘を持つ人が出てきたため狙撃しようとした瞬間、靴が違うことに気づいたラムが狙撃中止を命じるが、時すでに遅く、発射された玉は、小林先生の傘をかすめ、地面へと着弾した。どうしてそんなことが起きたのか考えたラムがその意図に気づいた瞬間、キャンティが何者かに狙撃され、左肩を負傷してしまった。チェスの戦術である「ギャンビット」を利用した、若狭先生の反撃だった。一筋縄でいかないことを悟ったラムは、「右目の時を戻すしかなさそうですねぇ…あの薬の効力が…私の想像通りならの話ですがねぇ…」と思うのだった。若狭先生は羽田からもらった「角」のお守りを握りしめ、決意を新たにするのだった。
コナンは一連の出来事を、赤井に報告する。そして、赤井の父がこの17年前の事件にどう関わっていたのかを尋ねた。赤井は、父と羽田浩司の父は友人で、息子の死の真相を調べてほしいと連絡してきたため、アメリカに渡りその真相を突き止めることを約束した。そしてその日を最後に、父とは連絡が取れなくなってしまったのだった。

ラム/脇田兼則の関連人物・キャラクター

あの方

烏丸蓮耶

CV:不明
黒の組織のNo.1。名前は烏丸蓮耶。シルエットのみで登場してるため、その風貌については謎に包まれているが、恰幅の良い老人で、鷲鼻。杖を使用しており、肩にはカラスがとまっている。半世紀前に99歳で謎の死を遂げた大富豪とされる人物。だが、30巻で、40年前に死期が迫り業を煮やした烏丸が、自身の所有する黄昏の館で烏丸の母が隠したとされる財宝を見つけさせる会を開催し、学者たちを1人ずつ見せしめに殺したと語られており、半世紀前に亡くなっているというのは嘘情報。烏丸宛のメールアドレスのプッシュ音が「七つの子」の音階になっている。

ジン

黒の組織幹部・ジン

CV:堀之紀
黒の組織の幹部。部下のウォッカには、アニキと呼ばれている。工藤新一にAPTX4869を飲ませ、幼児化させた(ジン本人は、証拠が残らない形で殺害出来たと思い込んでいる)。新一は、最初に会った時の印象を「平気で殺人を繰り返してきたに違いない」と語っており、冷酷な目つきをしている。銀色の髪は腰まで届くほどの長さでサラサラ。いつも真っ黒はロングコートと黒いズボン、黒い帽子を被っている。

renote.net

キュラソー

ラムの腹心。キュラソー。

CV:天海祐希
『劇場版名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場。ラムの腹心。銀色の長髪でオッドアイ。優れた記憶力と身体能力をもっている。組織にとって都合の悪い情報を記憶してしまったため、黒の組織の中でも、あのお方と直接連絡を取り合うことが出来るベルモットにより殺害されそうになったところをラムにより助けられる。以降、ラムのためにその能力を使うこととなる。

renote.net

ピンガ

ラムの腹心。ピンガ。

CV:村瀬歩
『劇場版名探偵コナン 黒鉄の潜水艦』に登場。ラムの腹心。25歳。5年前よりインターポールにグレースという女性として潜入している。コーンロウに編み込んだ長髪。ベルモットの力を借りなくても性別を超えた変装をすることが出来る。ジンをライバル視する野心家。幼いころから空手を習い、関東大会優勝の経験もある蘭と互角に戦える戦闘能力を持ちつつも、インターポールのエンジニアに成りすませるほどの情報知識も持ち合わせている。ピアスをしている。

ラム/脇田兼則の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「下がりなさい、ベルモット…。 キュラソー。君には色がない…。 あるのはただ純黒の闇…。 その闇が君を苦しめているのなら他の色に染まればいい。 お前の特殊能力を私のためだけに使え…。 インプットもアウトプットも。そして私の右腕になりなさい。 キュラソー…」

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工藤有希子(くどう ゆきこ)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、「黒ずくめの組織」の毒薬によって幼児化し江戸川コナンになった工藤新一(くどう しんいち)の母親である。変装術が得意で、たびたび日本に帰国しては江戸川コナンのピンチを救っている。美貌と演技力をもって19歳で数々の賞を受賞する天才女優として伝説を残した。世界的に有名な推理小説家の工藤優作との大恋愛の末に結婚して20歳であっさり芸能界を引退した。

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諸伏景光/スコッチ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏景光/スコッチ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏景光(もろふし ひろみつ)とは青山剛昌が原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で警視庁公安部に所属する警察官。黒の組織にコードネーム「スコッチ」として潜入していた。 幼い頃一家で事件に巻き込まれ、両親が殺害される。兄は長野県警の諸伏高明(もろふし たかあき)。兄とは違う親戚に引き取られたため、別の環境で育った。組織潜入中に自分の正体がバレてしまったため拳銃自殺をし殉職。

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世良真純(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

世良真純(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

世良真純(せら ますみ)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、女子高生探偵。主人公の工藤新一や、ヒロインの毛利蘭が通う帝丹高校にやってきた転校生。武術にも長けていてジークンドーを得意とし、ボーイッシュな見た目で、一人称は「ボク」。赤井務武・メアリー世良夫妻の長女で、赤井秀一や羽田秀𠮷の年の離れた妹。バイクの免許を取得しており、愛車はヤマハの「XT400Eアルテシア」。

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高木渉(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

高木渉(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

高木渉(たかぎ わたる)とは『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』の作品に登場する人物で、警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係に所属する巡査部長。目暮十三警部・白鳥任三郎警部・佐藤美和子警部補の直属の部下として働いている。同じ課の佐藤美和子警部補とは恋仲の関係。主人公の江戸川コナンには、よく推理の実験台にされたり、事件の捜査を手伝わされたりと、信頼をおかれている。また、少年探偵団の保護者的存在であり、事件があると真っ先に呼ばれることが多い。

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松田陣平(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

松田陣平(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

松田陣平(まつだ じんぺい)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、かつて警視庁警部機動隊爆発物処理班に所属していた警察官。3年前に起きた爆発事件で殉職してしまった。原作では一度きりの登場。しかもすでに故人であったため、近しかった人物たちの回想のみという形での登場であった。それでも、ファンからは根強い人気がある。手先が器用で、メールを打つのが早かった。ヘビースモーカー。

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榎本梓(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

榎本梓(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

榎本梓(えのもと あずさ)とは、青山剛昌原作の漫画である『名探偵コナン』に登場する人物で、毛利探偵事務所の下にある喫茶ポアロの従業員。喫茶ポアロの看板娘であり、推理で疲弊した毛利小五郎を癒す存在でもある。時折、小五郎に事件の依頼をすることもしばしば。明るく優しい性格である一方、おっちょこちょいな一面も持ち合わせている。喫茶ポアロがグルメ雑誌に掲載された際には「美人店員の梓さん」と紹介されるほどのかわいらしいルックスをもつ。もとは原作コミックスには登場していないアニメオリジナルキャラクターだった。

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宮野明美(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮野明美(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮野明美(みやのあけみ)とは、『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。当初、アニメ制作チームは原作が長く続くとは思っておらず、単なる1つの話の登場人物だった。しかし連載が続き、黒の組織から逃げ出してきた重要キャラクターの灰原哀(はいばらあい)を宮野明美の妹として設定するため、アニメ版で大幅に内容修正。漫画版初登場の話をベースに生まれ変わったアニメ版の回の犯人として再登場した。最期は黒の組織のジンに撃たれ死亡。その後は、物語の重要人物との関わりが強いため、回想シーンで度々登場していく。

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萩原千速(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

萩原千速(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

萩原千速(はぎわらちはや)とは『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。初登場は原作コミックス101巻、アニメ第1,073話「風の女神」。神奈川県警交通部・第三交通機動隊(ホワイトエンジェルズ)小隊長で階級は警部補。弟は警視庁機動隊爆発物処理班の萩原研二(はぎわらけんじ)。作中の7年前に殉職している。ブロンドのロングヘアーで端正な顔立ちをしている。前髪の雰囲気が研二とよく似ており、「風の女神」と評されたほどの美人である。バイクが大好きで、ハンドルを握ると人格が変わる。

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黒田兵衛(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒田兵衛(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒田兵衛(くろだ ひょうえ)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、警察庁所属。現在は警視庁捜査第一課の管理官。階級は「警視」。大柄で白髪にヒゲをたくわえており、隻眼。何かの事故に巻き込まれたらしく、10年ほど意識不明の状態で入院していた。主人公であるコナンのことは、「眠りの小五郎の知恵袋」と評している。コナンが追う組織のNo.2である”ラム”候補のひとり。紅茶党。

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山村ミサオ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

山村ミサオ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

山村ミサオ(やまむら みさお)とは『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』の登場人物で、群馬県警刑事部捜査一課の警部。初登場の時は刑事だったが、異例のスピードで警部にまでのし上がった。普段はとんちんかんな推理を披露するが、警察関係者の中で唯一、江戸川コナンに時計型麻酔銃を撃たれ、探偵役を務めている。「黒ずくめの組織」と関係があるかは不明だが、山村警部が時折見せる言動から、江戸川コナンは組織のヒントを得ている。

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阿笠栗介(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿笠栗介(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿笠栗介(あがさくりすけ)とは『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。初登場は原作12巻、アニメ第163話。主人公江戸川コナン(えどがわこなん)の正体が工藤新一(くどうしんいち)だと知る数少ない人物で発明家である阿笠博士(あがさひろし)の伯父。近所では名の通った大富豪だったが、小さい頃から病弱で別荘にて静養しており、博士が2歳だった約50年前に他界している。残された別荘には肖像画が残されており、絵描きを家に招いてまで肖像画をかかせるほどの金持ちであったと予想できる。

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佐藤美和子(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐藤美和子(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐藤美和子(さとう みわこ)とは『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』の登場人物で、警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係に所属する警部補。目暮十三警部・白鳥任三郎警部の直属の部下として働いている。 美人で男勝りな性格から、警視庁の男性陣からは絶大な人気を誇るが、現在は同じ課の高木渉巡査部長と恋仲の関係。主人公の江戸川コナンのことを「よく気が付く子」と認めている。勘が鋭く、眠りの小五郎の正体や、黒ずくめの組織の存在を探ろうとする。

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赤井秀一/沖矢昴(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤井秀一/沖矢昴(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤井秀一(あかいしゅういち)/沖矢昴(おきやすばる)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、FBIの捜査官。狙撃の名手で有効射程距離は1300ヤード。赤井務武・メアリー世良夫妻の長男で、羽田秀𠮷と世良真純の兄。ジークンドーの達人で、得意技はフィンガージャブ。いつも黒いニット帽を被っていて、口癖は「50:50(フィフティ・フィフティ)」。ブラックコーヒーとバーボンウイスキーを愛飲している。ヘビースモーカーで左利き。

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諸伏高明(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏高明(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏高明(もろふしたかあき)とは『名探偵コナン』の登場人物。長野県警刑事部捜査一課の警部。知的な見た目通り推理力に優れており、知識も豊富。『三国志』に登場する賢人が残した教訓や中国の故事などを好んで用いる。そのため、同僚の大和勘助(やまとかんすけ)警部からは「コウメイ」というあだ名で呼ばれている。一見冷静沈着に見られる高明だが、推理に入ると周りが見えなくなるほど没頭し、一度決めたら危険をも顧みずに突き進むという一面も持っている。名前の由来とモデルは『三国志』に登場する軍師・諸葛亮孔明。

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工藤優作(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

工藤優作(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

工藤優作(くどう ゆうさく)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、「黒ずくめの組織」の毒薬によって幼児化し江戸川コナンになった工藤新一(くどう しんいち)の父親である。世界的に有名な推理小説家で、代表作『闇の男爵(ナイトバロン)』シリーズなどで世界的ヒット作を数多く生み出している。江戸川コナン以上の優れた推理力と知識の持ち主であり、今まで江戸川コナンは推理で一度も工藤優作に勝った事は無い。

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キュラソー(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

キュラソー(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

キュラソーとは、青山剛昌による推理漫画『名探偵コナン』の劇場版第20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場するゲストキャラクター。映画公開まで”謎の女”として名前が伏せられていた。黒の組織のNo.2”ラム”の右腕であり、高い身体能力と並外れた記憶能力を持つ情報収集のスペシャリスト。本名や国籍は不明で、銀髪のロングヘアーとオッドアイが特徴。任務中に記憶喪失になり少年探偵団と出会ったキュラソーは子供たちと接しているうちに心変わりする。最後には組織を裏切り少年探偵団のみんなを守るために命を落とす。

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