DEAR BOYS(ディアボーイズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『DAER BOYS』とは1989年より八神ひろきが『月刊少年マガジン』で連載している漫画、およびアニメ作品。廃部寸前の高校バスケットボール部が、一人の天才プレイヤーの加入により生まれ変わり、数々の確執やライバル校との苦闘を経て、全国制覇を目指し駆け上がっていく物語である。スポーツ漫画にありがちな汗臭い要素やトリックプレーなどを排除し、高校生らしい「恋愛」や「青春」が重要な要素となっている。また、戦術やディフェンスシーンが詳細に描かれ、バスケットボールの本質が正面から捉えられている。

CV:高口公介
背番号:5番 身長:194cm ポジション:パワーフォワード
森山や武内の影に隠れがちだが、軽々とダンクを叩き込むポテンシャルの高さでチームを支える。

下條 薫(しもじょう かおる)

CV:藤原啓治
成田中央高校男子バスケ部の監督。元は瑞穂の監督で、高さ主体、手段を選ばないという自身のチーム構想に当てはまらなかった藤原をレギュラーから外し、暴力事件を引き起こす原因を作った。

『DEAR BOYS』の用語

バスケットボールのポジション

ポイントガード

チームの司令塔・ゲームメーカーとして、ボールを運び、パスを出したりする。

シューティングガード

長距離からのシュートやゴール近くへ駆け込んでのシュートで得点を稼ぐ。

フォワード

ゴール付近からのシュートやリバウンドが求められるパワーフォワードと、主にインサイドでの得点を求められるシューティングフォワード。

センター

リバウンド・ゴール下での得点とディフェンスが求められ、高い身長とパワーが必要。

バスケットボールのプレー

レイアップシュート

ゴール付近へ走り込みながら、リングにボールを置くように放つ。ゴール近くでのシュートのため成功率が高い。空中でフェイントを入れるダブルクラッチという技術を使う選手もいる。

ジャンプシュート

ゴール下、あるいはゴールから離れた場所より、手のスナップによりシュートを放つ。ディフェンスをかわすためにジャンプすることで、得点率を高めている。

フェイドアウェイシュート

ジャンプシュートのひとつであるが、リングから離れる方向にジャンプすることでディフェンダーから遠ざかり、シュートブロックされにくくなる。

フックシュート

高く伸ばした手の指先より、ふわりと放つシュート。頭上の高い位置からループを描くような軌道にすることで、ディフェンスされにくくなる。

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