DEAR BOYS(ディアボーイズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『DAER BOYS』とは1989年より八神ひろきが『月刊少年マガジン』で連載している漫画、およびアニメ作品。廃部寸前の高校バスケットボール部が、一人の天才プレイヤーの加入により生まれ変わり、数々の確執やライバル校との苦闘を経て、全国制覇を目指し駆け上がっていく物語である。スポーツ漫画にありがちな汗臭い要素やトリックプレーなどを排除し、高校生らしい「恋愛」や「青春」が重要な要素となっている。また、戦術やディフェンスシーンが詳細に描かれ、バスケットボールの本質が正面から捉えられている。

CV:近藤隆
背番号9:番 身長:187cm ポジション:オールラウンドプレイヤー
すべてのポジションをそつなくこなすオールラウンダー。瑞穂のシックスマンとして、全国制覇に大きく貢献した。中学時代は全中オールスターに選出されるほどの実力者で、哀川同様の天才肌。藤原たちとは1歳年下で、瑞穂高校への入学当初はバスケ部が活動していなかったことから、バスケとは遠ざかっていた。しかし、哀川入部後の活動に感銘を受け、新人戦後に入部した。

明朗快活、外向的な生活で、空気を読むことが得意なため、チーム内で問題が発生した際にも、立ち直りのきっかけとなる言葉を発したりしている。先輩を立て、後輩の面倒をみる、チームの緩衝材のような存在である。

榎本 仁志(えのもと ひとし)

背番号:15番 ポジション:オールラウンドプレイヤー
周囲に対して辛辣な言葉も平然と言い放つ唯我独尊な性格で、相当な自信家。先輩相手でもでかい口を叩くが、弱気の裏返しでもある。練習では1年生で唯一藤原のパスに反応し、上級生を驚かせた。

水前寺 清(すいぜんじ きよし)

背番号:14番 ポジション:ポイントガード
負けん気が強く自信過剰で、藤原に挑むも一蹴されると、藤原の弟子になると勝手に言いだした。

紅林 丈一郎(くればやし じょういちろう)

背番号:11番 身長:210cm ポジション:センター
身長は2mを超え、チーム一の長身を誇る。普段は寡黙だが、試合では奇声を発して相手を威嚇する。

近藤 英次(こんどう えいじ)

背番号:13番
瑞穂バスケ部OBの近藤裕次の弟。藤原と哀川のコンビネーションを見て感動し、初心者ながら入部を決意。

杏崎 沙斗未(あんざき さとみ)

CV:能登麻美子
藤原と三浦の中学の後輩で、女子バスケ部のポイントガードとして活躍していたが、足を怪我して選手活動を断念。瑞穂男子バスケ部の活動再開にともない、マネージャーとして入部した。自身の経験から怪我には敏感で、藤原が負傷した際には献身的に対応。トレーナーの仕事も兼任している。

桑野 義男(くわの よしお)

CV:石波義人
男子バスケ部の顧問ではあるが、実際の指導・指揮は氷室が行っている。

瑞穂高校女子バスケットボール部

秋吉 夢津美(あきよし むつみ)

CV:芳野美樹
背番号:4番 身長:164cm ポジション:スモールフォワード
女子バスケ部のエースでキャプテン。藤原の恋人で、良き理解者。当初は嫉妬深い面があり、藤原が悩みを相談してこないことや、藤原と安崎の関係、水前寺がつきまとう様子に戸惑う場面もあったが、付き合ううちに藤原の言動を信じるようになる。

森高 麻衣(もりたか まい)

on_lrsd
on_lrsd
@on_lrsd

目次 - Contents