破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)のネタバレ解説・考察まとめ
『破裏拳ポリマー』とは、1974年から1975年に放送されていたアニメ・映像作品。タツノコSFアクションヒーロー、3作目にあたる。舞台は、無国籍都市アメホン国ワシンキョウ市。主人公・鎧武士が赤いスーツを身にまとい、「破裏拳流」を使うヒーロー・破裏拳ポリマーとなって怪人と戦う姿を描いている。コメディタッチな作風とカンフーを彷彿とさせる激しいアクションは、時代を超えても色褪せることはない。ポリマーの決め台詞は「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!破裏拳ポリマー、ここに参上!」。
イントロは「破裏拳ポリマー、ここに参上」という、ささきいさおの叫び声から始まる。OPと比べると、テンションはやや抑え目だ。EDの映像は動画ではなく、止絵が使われていた。
目次 - Contents
- 『破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)』の概要
- 『破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)』のあらすじ・ストーリー
- 破裏拳ポリマー
- 事件発生
- 警察の情報をキャッチして勝手に捜査
- 仲間の危機に駆け付ける破裏拳ポリマー
- 新破裏拳ポリマー
- 『破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)』の登場人物・キャラクター
- 探偵事務所の面々
- 鎧武士(よろいたけし)/破李拳(はりけん)ポリマー
- 車錠(くるまじょう)/タイフーン ホラマー
- 南波テル(なんばてる)
- 男爵(だんしゃく)
- 国際警察
- 鬼河原 虎五郎(おにがわらとらごろう)
- デレット警部
- ポリマー関係者
- オレガー・スッテル博士
- 西田涼子(にしだりょうこ)
- 敵
- 怪人
- メカギャング団首領ハンドレッド
- 電魔団首領(でんまだんしゅりょう)クラゲラー
- メカ獣団ホワイトウルフ/ムクレ博士
- 幻影おぼろ蝶一味首領おぼろ蝶(げんえいおぼろちょういちみしゅりょうおぼろちょう)
- 海亀党将軍(うみがめとうしょうぐん)ベッコーダー
- 海亀党コウモリ男(うみがめとうこうもりおとこ)
- ノーヴァ
- 『破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)』の用語
- 国名・組織名
- アメホン国ワシントウキョウ市
- 国際警察署
- 車探偵事務所
- 破裏拳ポリマーの装備
- ポリメット
- ポリマースーツ
- ポリマーホーク
- ポリマーグランパス
- ポリマードリル
- ポリマーマシン
- ポリマーローラー
- その他の用語
- 転身
- 破裏拳流
- 『破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 破裏拳ポリマー「ミサイルも細菌も早く処分して今後作らないことですね。あんなものがあるから悪の道具に使われ、何人もの尊い命を失ってしまうんです」
- 鬼河原 虎五郎「辛いことをやり抜くのも若いものにはいい経験だ。例え無駄だと分かっていても最後まで頑張るんだぞ」
- ホワイトウルフ「力は力に負ける」
- 破裏拳ポリマー「憎しみを忘れてこそ平和が来る!過ぎ去った過去を呼び戻す時、血で血を争う地獄になる」
- 鬼河原武士「本当にお父さんを見捨てるなら、あんな国際警察の真ん前なんかにいやしませんよ」
- ポリマーのピンチを救ったヒロインの大活躍
- 悲劇的な結末
- 忠犬男爵
- 劇的な親子の再会
- 『破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ポリマーのモデルはブルース・リー
- 鎧武士の声を演じた声優・役者は6人
- 『破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):ささきいさお、コロムビアゆりかご会「戦え!ポリマー」
- ED(エンディング):ささきいさお、コロムビアゆりかご会「転身ポリマー」