破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『破裏拳ポリマー』とは、1974年から1975年に放送されていたアニメ・映像作品。タツノコSFアクションヒーロー、3作目にあたる。舞台は、無国籍都市アメホン国ワシンキョウ市。主人公・鎧武士が赤いスーツを身にまとい、「破裏拳流」を使うヒーロー・破裏拳ポリマーとなって怪人と戦う姿を描いている。コメディタッチな作風とカンフーを彷彿とさせる激しいアクションは、時代を超えても色褪せることはない。ポリマーの決め台詞は「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!破裏拳ポリマー、ここに参上!」。

出典: video.unext.jp

渋柿の壺を狙いオニトラ長官を狙っていた、電魔団の首領クラゲラー。

CV:加藤清三

電魔団首領クラゲラーは、古代時代の王の秘宝を手にする為、12個の渋柿の壺を狙っていた。既に11個の渋柿の壺を入手していたクラゲラーはオニトラ長官が所持する、12個目の壺を狙う。

メカ獣団ホワイトウルフ/ムクレ博士

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狼軍団を率いて警察を襲撃したホワイトウルフ

CV:藤本譲、宮内幸平(ムクレ博士)

数多の狼を率いて、地元警察を襲撃したホワイトウルフ。狼一族を名乗り、オニトラ長官に挑戦状を叩きつけた。狼の正体は工場で生産されたロボットで、ホワイトウルフの正体は元大学教授のムクレ博士。博士はポリマーを研究して最強のロボットを製造し、世界征服を企んでいた。

幻影おぼろ蝶一味首領おぼろ蝶(げんえいおぼろちょういちみしゅりょうおぼろちょう)

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鱗粉を使って、博物館を襲撃するまぼろし幻影団首領「おぼろ蝶」

CV:二見忠男

毒の鱗粉を使って、博物館から「アララアゲハの標本」を強奪する幻影おぼろ蝶一味。彼らの正体はかつて栄えていた「蝶一族」で、アララアゲハを神様として崇めていた。しかしアララアゲハをアメホン国が奪い取り、蝶一族は失意のどん底に。首領のおぼろ蝶はアララアゲハの標本を奪い取って神となり、さらにアメホン国への復讐を企んでいた。

海亀党将軍(うみがめとうしょうぐん)ベッコーダー

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CV:内海賢二

26話の最終回に登場。海亀党の党首で、白く長いひげが特徴の男。海底洞窟をアジトとし、シラン元素抽出エネルギーから大量兵器製造を企んでいた。目的は戦争を引き起こすためではなく、あくまでもビジネスのため。ビジネス遂行の邪魔になるポリマーを排除するため正体を探り、転身前に襲撃をしようと計画を立てる。

海亀党コウモリ男(うみがめとうこうもりおとこ)

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CV:石森達幸

ベッコーダーの部下で、ポリマーの正体を見破るために登場した怪人である。目からは赤外線を発し、耳には小型レーダーが完備している。また、羽を使って飛行することもできる。ポリマーに察知されずに追跡し、彼の正体を見破った。

ノーヴァ

『新破裏拳ポリマー』のラスボス的な存在ノーヴァ。

CV:玄田哲章

猫鮫団を裏で率いていた、冥王党の党首。『新破裏拳ポリマー』の実質的なラスボス。地球が滅んでも生き残る「ノア計画」を企んでいる。自身の体を改造しポリマー化。人間とは違う別次元の存在になり、破裏拳ポリマーに戦いを挑む。力は強大で、ポリマーですら歯が立たないほど。

『破裏拳ポリマー(新破裏拳ポリマー)』の用語

国名・組織名

アメホン国ワシントウキョウ市

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物語の舞台となるアメホン国

「破裏拳ポリマー」の主な舞台となるのが、アメホン国ワシンキョウ市である。アメリカと日本をかけあわせて「アメホン国」。首都はワシントンと東京を合わせた「ワシンキョウ」市。都市の雰囲気は、ワシントンと東京がミックスされている。近くにはネタバ砂漠や歓楽都市レスパガスがあり、隣国はテーキット国。周辺国は中東を意識したラウン王国や、エジプトを意識したズタンカーメン国がある。

国際警察署

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国際警察署正面玄関

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