ふたりモノローグ(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ふたりモノローグ』とはツナミノユウ原作の日本のラブコメディ(百合)漫画である。2016年から2018年までコミック配信サイト『サイコミ』にて掲載され、2017年には実写ドラマも配信された。根暗で地味な女子高生・麻積村ひなたはある日、隣に座るクールなギャルが小学生時代の親友・御厨みかげだということに気づく。ひなたは昔とは全く変わっていたみかげに動揺しながらも、また友達になりたいと思っていた。見た目も性格も正反対な二人がお互い相手を想うあまりにすれ違い続ける新感覚学園ラブコメディ。

「喫茶ジーリョ」のウェイトレス。22歳でオーナーの娘である。
ぶっきらぼうの父とは違い、初めて来店したひなたとみかげを親切な接客でもてなした。都が悩みを打ち明けた際は、初めて人生相談をされたことを喜んでいた。
普段は高校時代からの友人とメタルバンドを組んでいるため、派手な格好をしている。ベース担当。

ドラマ版のみの登場人物

森下(もりした)/演:遠藤 史人

森下(右)

ひなたとみかげと同じクラスの男子生徒。ひなたのことが気になっており、傘を忘れたひなたに積極的に声をかける。調理実習では、ひなたと同じ班だったが、みかげに脅されみかげと班を変わることになった。

体育教師/演:山本 彩

ひなたとみかげのスポーツテストの指導をする教師。集中していないひなたとみかげにビシッと注意する。

小学校担任/演:和井 みずき

ひなたとみかげの小学生時代の担任の先生。ドラマ版での過去の回想シーンでは、国語の授業をしている。先生の横で小学生時代のひなたは元気よく『走れメロス』を読んでいた。

『ふたりモノローグ』の用語

都立學ヶ岳学院(とりつまなびがだけがくいん)

実写ドラマ版、教室内。

ひなたやみかげたちが通う高校。
みかげはあまり成績が良くないが、ひなたが参加していた夏期講習にいるような成績優秀なグループもいる。
風紀委員もいるが、基本的に校則は厳しくはない。

喫茶店ジーリョ

学内上位グループがたむろする喫茶店ジーリョ。

学校の裏手にある喫茶店。
昔ながらの店構えで、翠の父が脱サラして始めた店。學ヶ岳学院の「学園上流階級」たちがたむろすると言われている。そのため店は知っていても、誰でもおいそれとは行ける店ではなかった。
初めてみかげがひなたを誘って訪れた際も緊張していたが、行ってみればなんて事のない普通の喫茶店だった。後に佐呂間、洸、都もここに通っている。

學ヶ岳風紀員(まなびがだけふうきいん)

風紀委員の制服を着た佐呂間。

學ヶ岳学園の風紀員会。
佐呂間はみかげの気を引きたいがために一時期委員に入った。
メンバーは委員長の中村、佐藤、鈴木、田中、山本である。風紀委員の割に外見が個性的すぎるメンバーが多い。風紀委員になると黒いワイシャツが支給され、靴下も黒となっている。しかし、佐呂間が着用した際のスカートの長さは校則違反である。

本能剥き出し顔

半顔本性(みかげ)

みかげの半顔(右側)に気がつないひなた(左)。

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@kamensald8

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