僕の心のヤバイやつ(僕ヤバ)のネタバレ解説・考察まとめ

『僕の心のヤバいやつ』とは2018年、『週刊少年チャンピオン』より連載が始まり、同年7月より『マンガクロス』にて連載を再開した桜井のりおの漫画。2023年4月にはアニメ化が決定している。陰キャな男子・市川京太郎は学園一の美少女・山田杏奈を殺したいと日々妄想する中二病。ふとしたきっかけで京太郎は山田と接点をもつようになる。陰キャと陽キャの、不器用でじれったい恋模様をコミカルに描く。京太郎は不器用ながらもひたむきに山田との恋愛を享受しようと奮闘する。そんな京太郎に山田も惹かれていく。

『僕の心のヤバイやつ』の概要

『僕の心のヤバいやつ』とは、桜井のりおの学園ラブコメディ漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。略称は『僕ヤバ』。2018年3月より『週刊少年チャンピオン』にて連載が始まり、同年4月にウェブコミックサイトの『チャンピオンクロス』に移籍。同年7月に『チャンピオンクロス』と『Championタップ!』が統合し『マンガクロス』を開設。それに伴い、本作も『マンガクロス』にて連載を再開した。2020年「次にくるマンガ大賞2020」のWebマンガ部門や「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2021」にて1位を受賞している。2022年1月時点での累計発行部数は200万部を達成し、2023年4月にはアニメ化が決定している。

中学2年生、市川京太郎(いちかわ きょうたろう)は日々誰かを殺したい妄想にとらわれていた。内向的で、何を考えているかわからないタイプ。いわゆる中二病で陰キャな京太郎は、クラスでは少し浮いた存在だった。京太郎は陽キャの存在を敵視しており、とりわけクラスで人気者の美少女「山田杏奈(やまだ あんな)」に対しては強い殺意を持っていた。ある日、京太郎は図書室で山田杏奈に遭遇する。飲食禁止であるにもかかわらず、山田はおにぎりやポテトチップスをむさぼっていた。そんなファーストコンタクトを果たした2人。彼女の意外な一面を垣間見た京太郎。ますます山田の存在が気になってしまう。ひたすらマイペースでどこか抜けていてほっとけない彼女に対し、時折身を挺してかばうような行動までみせるようになる。京太郎は初めて感じる感情に戸惑い、なかなか素直になれない。しかし、いくつかのエピソードを通して、京太郎は山田のことが好きだということを自覚する。山田もまた、ただのクラスメイトの1人としかみていなかった京太郎に興味をもつようになり、それは恋心へと変わっていった。山田との関わりが京太郎の精神的な成長につながり、学園生活も日常生活も充実していく。

『僕の心のヤバイやつ』のあらすじ・ストーリー

山田杏奈との遭遇

中学2年生・市川京太郎(いちかわ きょうたろう)は、日ごろから「人を殺したい」妄想にふける中二病男子だった。特に、学校一の美人でモデルの仕事もこなしている山田杏奈(やまだ あんな)は特に最も殺したい相手だった。彼女はクラスでも人気者でスクールカースト上位の高嶺の花。陽キャは底辺の人間を見下しているに違いないと思い込んでいた京太郎は、山田もまた自分のことを下に見ていると信じて疑わなかった。「僕は頭がおかしい」と自分の異常さに酔う中二病の京太郎。「そのきれいな顔が苦痛に歪むのが見たくてたまらない」と山田を殺す妄想や美しい死体を想像しては自己嫌悪に陥る毎日だった。

そんなある日の昼休み。京太郎はいつものように図書室に出向く。そこには、大きなおにぎりをほおばる山田がいた。一瞬目が合い、バツが悪そうに目をそらす彼女。京太郎に対して、なにやら訴えているようだが、おにぎりを口いっぱいにほおばった状態ではよくわからない。適当に返事を返すと山田は「よかったぁ」と謎の安堵。普段は図書室にいるはずのない彼女がそこにいる。しかも2人きりである。京太郎は高鳴る胸を必死に抑えて、彼女を殺すチャンスをうかがう。山田はおにぎりをたいらげると今度はパーティ用のBIGサイズなポテチ袋をカバンから取り出し、食べ始めた。山田は給食を食べたばかりにもかかわらず食欲旺盛だった。しまいにゴリラの鳴き声のような鼻歌を口ずさむ山田の姿に、京太郎はただ困惑した。
次に山田は模造紙を取り出し、授業で発表に使う資料作りを始める。無造作に新聞紙を引き破ろうとしている姿を見るに見かねて、京太郎はいつも殺人用に愛用してるカッターを貸した。山田は資料を作り終えると、カッターを自らの筆箱に入れ、持ち去ってしまう。追いかける京太郎に渡されたのは、食べかけのポテチの袋だった。
「あ、まだ入ってるじゃん」と山田は袋を取り上げ、中身を残らず口に放りこむ。京太郎は傍らに置かれたごみ箱に気づき、ようやく感づいた。京太郎に残されたのは空になったポテチの袋だけだった。ポテチの袋を捨てておいてということだったのだ。京太郎は怒るでもなく、袋を握りしめながら悶えるしかなかった。

初めて感じる得体の知れない気持ち

とある休日。京太郎は本屋で偶然山田を見かける。山田のもう1つの顔はモデルだ。あれやこれやと自分が掲載されている雑誌を客にアピールしようと画策する山田。だがことごとく失敗に終わる。山田が去ったあと、京太郎は人目を忍んで山田が掲載されている雑誌を買う。京太郎は雑誌に載る山田がまったく知らない女の人のように思えた。山田は全く違う世界の人間だと思うと同時にどうでもよくなってしまった。あまりにも自分とは住む世界が違う人間相手に、自分は一種の憧れを抱いていたことにくだらないと一蹴してしまう。

その翌日。京太郎は、登校中山田にしつこくナンパをする3年の南条を目撃した。京太郎は、山田に対する得体の知れない気持ちを抑えるために「くだらない。どうでもいい」と自分に言い聞かせていた。しつこくナンパしてくる南条に、おかしな返答で受け流そうとする山田。京太郎は、2人のやりとりが楽しそうにみえてしまう。「楽しそうにするな。やめろ」と心の中で訴えるも、必死に堪える。
その時、南条が山田の腕をつかみ、この気持ちは軽いものではなく真剣だと告白する。山田が困惑し目をそらす。もう京太郎はいてもたってもいられなかった。京太郎はどうでもいいと言い聞かせつつも、考えるより先に自転車を投げていた。自転車は山田らの脇を突っ切って、先のガードレールに衝突。あえなく自転車は川へ沈んでいった。突然のことにその場にいた全員がざわめく。一部始終を目撃していたクラスメイトにより自転車を投げたのは京太郎だと聞いた山田は「なぜ自転車を投げたの?」と問う。京太郎は「アクセルとブレーキを間違えた」と答える他なかった。「市川っておもしろいね」と山田は微笑む。京太郎は頬を染め、川に沈む愛車に感謝と謝罪をする。このエピソードがきっかけで京太郎と山田の距離感がぐっと縮まった。図書室で山田はこっそりお菓子を食べ、その傍らで京太郎は殺人に関する本を読む。そんな毎日を送るようになっていた。

山田を好きと自覚する京太郎

京太郎は自分の気持ちと行動が一致していないことに違和感を抱いていた。殺したいはずなのに、まるで好意を持って山田を守ろうとするような行動をしてしまう。

ある日の体育のバスケットボールの授業で、山田はボールを顔面に受けてしまう。鮮血がしたたり落ちる山田の姿を見て、京太郎はショックを受ける。京太郎はいてもたってもいられず保健室に向かう山田の跡をこっそりつける。血にまみれながら涙を流す山田の様子を保健室のベッドの下から伺っていた京太郎。そんな京太郎の目から自然と涙が零れ落ちる。「なぜ自分が泣くんだ」と動揺するとともにハッとする。京太郎は、山田のことが好きだったことをはっきりと自覚する。

ある日、図書室でお菓子の袋が発見されたことにより、飲食禁止の張り紙が出される。原因は自身にあることを自覚しつつも図書室でお菓子を食べることをやめない山田。チョコをほおばろうとしたその時、先生が通りかかる。先生に見つかれば山田が責められるのは必至。京太郎は、チョコを持った山田の手を掴み、お菓子を食べていたことを隠蔽しようとする。京太郎はこの時も「山田が好きだ」と心の中で叫ぶ。京太郎と山田は赤面するとともに、より意識するようになっていく。

疑心暗鬼になる京太郎

3年の南条は相変わらず山田をしつこく誘ってくる。傍らには南条と関係をにおわせる女生徒の姿があった。山田は山田なりに先輩をたしなめ、受け流していたが、強く断れないでいた。ある日、図書室でいつものように他愛ない会話をしていた京太郎と山田に、先の女生徒ら2人組が入ってきた。女生徒は山田に気が付くと、南条とのただならぬ関係をアピールしようと話し出す。話は山田に彼氏はいるのかという流れになり、山田はいないと言い切る。女生徒らは山田がモデルで芸能人であることを知っているため、体裁を保つための嘘ではないかと冗談めかして言う。
それに対し山田は「ホントにいないです」と叫ぶ。あまりのことにキョトンとする女生徒たち。すかさず山田は、自分は彼氏がいないことを京太郎にも訴える。その一連の行動から女生徒は2人の関係を察し、去っていった。
と、思いきや今度は南条を連れて戻ってきた。山田は南条の姿を見るなり、京太郎に異様に顔を近づけ始める。山田は京太郎とのただならぬ関係を南条先輩に見せつけた。しつこく誘ってくる南条をけん制するために自分は利用された、と京太郎はショックを受ける。

後日、京太郎は学校であっても山田との接触を避けた。用事があるからといって図書室にも足を運ばなくなり、出会っても無視するようになっていた。
そんな京太郎に、山田はたまらず「…怒ってるの?なんで?」と迫る。京太郎は山田の心がわからなくなっていた。山田は自分の気持ちをもてあそんでいるのではないか。それでも、京太郎は軽くあしらい立ち去ろうとする。山田は「ごめんね」とつぶやく。目からは涙がとめどなくあふれ出ていた。京太郎が以前図書室で山田に対する心遣いで置いていた、ポケットティッシュを取り出し、涙を拭き始める。
京太郎はハッとした。山田は他人を貶めるような奴ではないし、純粋である事を京太郎は本当はわかっていたのだ。京太郎は山田を許した。そして、本当にわからないのは自分の心のほうではないのかと気づいた。京太郎は過去の自分を思い返し「本当は欲しくてたまらないのに、どうせ手に入らないから嫌いになる理由が欲しかったんだ」と納得した。どんどん山田を好きになるのが怖くて、疑心暗鬼になっていたことに気づく。山田は京太郎に抱きつく。
「ごめん。仲直りのハグ…近いの嫌だったよね」と慌てて離れようとする山田。京太郎はその手をつかみ「嫌だなんて言ってない」と真剣に訴える。再び山田はハグをして、2人は仲直りを果たした。

山田の悩み

京太郎と山田はプライベートでカフェやショッピングにいくほど親密になっていた。
クリスマスイブに京太郎は田舎の祖父母が住む秋田に帰省していた。山田に雪景色をみせる約束をしていた京太郎は、雪景色を撮影しようと雪山を散策する。その最中に足を滑らせ、崖から転落。腕の骨を折ってしまう。怪我を負ったことにより、帰省は中止となり、市川家は東京へ戻った。

後日、ランニングをしていた山田にばったり会った京太郎。そのときに秋田土産として山田に送ったのが、秋田犬のキャラクターのストラップだった。山田はそのストラップに名前をつけるほど気に入り、学生カバンにぶら下げる。
冬休みが明け学校が始まり、利き腕が使えない京太郎を山田は不慣れながらもサポートする。人を介護することに慣れていない山田は、何度もごめんと謝るばかりで元気がない。京太郎は山田に秋田の雪景色の写真を見せる。山田は写真を見て元気を出すが、その時の1枚にぼやけたものがあり、何気なく問う。それは京太郎が足を滑らせ崖から転倒したときのものだと知る。雪景色が見たいという約束をしたのは山田からだった。山田は自分のせいで市川を怪我させてしまったのだと、気に病んでしまう。
そんな折、とある下校時に山田は、京太郎にもらったストラップがカバンからなくなっていることに気づく。山田は必死に探すがなかなか見つからない。京太郎も懸命に探し、ついにストラップを見つけることができた。寒い中、長時間探し回ったので体が冷えてしまった市川は、山田の誘いで山田邸へ招かれる。シャワーを浴びた後、話題は山田の幼いころの話になる。山田は幼いころからいろいろ習い事をやらせてもらっていた。しかし、どれもうまくいかなくてすぐやめてしまう。そんな自分を見限るでもなく両親は山田を支え、励ましてくれた。自分は周りの人に恵まれすぎてていて、本当はすごく迷惑をかけていることに気づいていなかった。いつか大切な人に嫌われてしまうのではないか。山田は最近自分が抱えている不安や恐怖を京太郎に吐露する。
そして、ずっともやもやしていることがあるという。京太郎が山田を避け、図書館にも来なかったときの理由として「用事があるから」と言っていたが、本当に用事があったのか。本当は自分は嫌われているのではないか。京太郎が優しいことも知っている。ゆえに山田は京太郎が自分のもとから離れていくのが怖かった。涙する山田を京太郎は抱きしめる。
京太郎は謝った。自分が弱さゆえに、自分が傷つきたくないがためについた嘘だと吐露する。京太郎もまた嫌われることを怖れていた。京太郎は「僕たちは似ている」と思った。京太郎と山田は心を通わせていく。

山田も京太郎もお互いのことが「スキ」

2月。バレンタインムードが漂う中、山田は図書室でチロルチョコを将棋に見立てて、京太郎と対戦する。将棋がよくわからない京太郎を前に、山田はすぐに降参を宣言する。勝者となった京太郎は机に並べられたチロルチョコを全部もらった。

後日、学校で山田はクラスメイトたちとバレンタインデーの話をした。山田と仲の良いゆるふわギャルの関根萌子(せきね もえこ)は「チョコをあげるだけでは気持ちは伝わらない」と持論を語る。その言葉に山田はハッとする。そんな折、バレンタインデーに向けて山田邸でチョコ作りの教室を行うことになった。クラスメイトの男女らが集い、思い思いにチョコレートをつくる。その時に山田は試食として京太郎に「キ」の文字が入ったチョコを渡す。

バレンタインデーの夜。山田からの誘いで、京太郎は公園に赴く。しばらく2人は他愛のない会話をしていつも以上にゆったりした時間が流れる。「勘違いしてもいいよ」と、山田は「ス」の文字が入ったチョコを京太郎に渡す。市川はハッとする。山田の気持ちを確かに受け取る京太郎。

3月14日ホワイトデー。京太郎は、クラスメイトの神崎健太(かんざき けんた)の誘いで、Wデートを敢行する。神崎は、クラスメイトで仲の良いぽっちゃり女子の原穂乃香(はら ほのか)を誘う。当日、少し早めに出た京太郎は原と遭遇。約束の時刻までまだ時間があった。山田へのバレンタインデーのお返しに悩んでいた京太郎は、原にプレゼントを選んでもらうことにする。原は帽子を試着して、京太郎に感想を求める。京太郎は「かわいい…と思う」と言った。
するとタイミング悪く、山田と神崎が合流し、気まずい空気が流れる。京太郎の本意は、帽子をかぶる山田を想像して「かわいい」ということだった。しかし、はたから見れば誤解されるのも無理はない。いまだ京太郎に「かわいい」などと言われたことのない山田の表情は曇っていた。原に好意を寄せている神崎も良い気がしない。
「原さんはかわいいなぁ」という神崎の言葉に、京太郎が何気なく同意すると「同意をするな」とあたりがきつい。神崎は原に対して、かわいいと毎分のように言うらしい。「いいな…」と山田はつぶやき、京太郎に訴えるようにうつろな目を向ける。いたたまれなくなる京太郎。神崎は原を前にして「いっぱい食べて幸せそうな原さんが好きだ」と告白する。原は自分のぽっちゃりした体型を気にして食事を抑えている節があった。よく食べる山田と一緒だったら、原もいっぱい食べてくれるのではないかと、今回のWデートを企画したのだった。原にありのままでいてほしい神崎。
それに対し京太郎は、ありのままでいいといっても、本人がそう思っていなければ、それは単なる押し付けだ、と持論を語る。
そして、京太郎は「変わりたいって気持ちを否定するべきじゃない」と諭す。京太郎自身も変わりたいという思いが強かった。劣等感を乗り越えて、自分を変えたい。そして山田とずっと一緒にいたいという気持ちの表れだった。神崎は原にプレゼントを贈る。神崎もまた原へのプレゼントに悩み、山田に選んでもらったものだと判明。京太郎は神崎に嫉妬し、神崎に思わず「山田は俺のだ」と言い放つ。背後でそれを聞いていた山田は思いがけない京太郎の言葉に、赤面するばかりだった。

『僕の心のヤバイやつ』の登場人物・キャラクター

主要人物

市川京太郎(いちかわ きょうたろう)

CV:堀江瞬
本作の主人公。内気で友達を持たず、休み時間は殺人に関する本を愛読し、過ごしている。陽キャは自分を見下していると敵視しており、同級生を殺す妄想ばかりしている。いわゆる中二病で陰キャな中学生男子。特に学園一の美少女、山田杏奈を殺す妄想をしては、自己嫌悪する日々を過ごしていた。しかし、図書室での山田との遭遇をきっかけに親密になっていく。中二病ゆえに偉ぶった言動をするが、自己肯定感は低い。しかし、時に困っている人のために行動を起こすことが多く、作中でもクラスメイトを気遣い助けたり、励ます場面が多い。山田と自分とのギャップに苦しみ、関係をあきらめていたところがあったが、物語を重ねるうちに精神的な成長をみせ、山田との関係をもちたいと強く思うようになる。兄弟に大学生の姉がいる。両親と姉の4人暮らし。愛称は「きょう」、「京ちゃん」、「いっち」。

山田杏奈(やまだ あんな)

CV:羊宮妃那
本作のヒロイン。京太郎のクラスメイト。容姿端麗で長身。読者モデルとしての顔も持つ。性格は天然かつマイペースで、やたら食い意地が張っている。京太郎に対する贈り物であるチョコカップケーキも半分食べてしまうくらい、食べるのが好き。ぼんやりとしているふうに見えて、意外と他人をよく見ていて、相手の長所を見抜く力がある。当初、京太郎は単なるクラスメイトの1人という間柄だったが京太郎の手助けや優しさに触れるうちに、親しい関係になる。昼休みに図書館でお菓子を食べることが楽しみ。京太郎を意識するようになってからは、彼に近づく女子に嫉妬したり、ボディタッチやハグが多くなっている。長身でフランス料理のシェフの父にもつ。両親と3人暮らし。愛称は「あんな」。

クラスメイト

7ayasurin218
7ayasurin218
@7ayasurin218

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