僕の心のヤバイやつ(僕ヤバ)のネタバレ解説・考察まとめ

『僕の心のヤバいやつ』とは2018年、『週刊少年チャンピオン』より連載が始まり、同年7月より『マンガクロス』にて連載を再開した桜井のりおの漫画。2023年4月にはアニメ化が決定している。陰キャな男子・市川京太郎は学園一の美少女・山田杏奈を殺したいと日々妄想する中二病。ふとしたきっかけで京太郎は山田と接点をもつようになる。陰キャと陽キャの、不器用でじれったい恋模様をコミカルに描く。京太郎は不器用ながらもひたむきに山田との恋愛を享受しようと奮闘する。そんな京太郎に山田も惹かれていく。

作者のお気に入りはサバサバ系の市川香菜

京太郎の姉、市川香菜は一見サバサバしているが京太郎を溺愛している。「ちょっとクールだけど、弟には甘いお姉さん」がツボで、市川香菜の人気がにわかに上がってきてうれしい、と作者のインタビューで語られている。

京太郎と山田の恋が追体験できる本作

「僕ヤバ」は序盤からイチャイチャさせず、市川京太郎と山田杏奈の距離がじっくり近づく恋愛模様が描かれている。「徐々に近づく方が恋愛のリアリティがあると思いますし、読者の方々にも、2人の初恋を追体験してほしい」と作者のインタビューで語られている。

『僕の心のヤバイやつ』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):ヨルシカ「斜陽」(第1期)

作詞:n-buna
作曲:n-buna
編曲:n-buna

OP(オープニング):あたらよ「僕は…」(第2期)

あたらよにとって初となるアニメタイアップ曲である。

ED(エンディング):こはならむ「数センチメンタル」(第1期)

作詞:タカノシンヤ、KERENMI
作曲:KERENMI
編曲:KOHD、KERENMI

ED(エンディング):こはならむ「恋してる自分すら愛せるんだ」(第2期)

第1期EDから引き続き、こはならむが歌を担当している。

7ayasurin218
7ayasurin218
@7ayasurin218

Related Articles関連記事

僕の心のヤバいやつの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

僕の心のヤバいやつの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『僕の心のヤバいやつ』とは、桜井のりおによる漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。日々殺人の妄想をしている中二病な中学2年生「市川京太郎(いちかわきょうたろう)」は、クラスのマドンナ的存在である美少女「山田杏奈(やまだあんな)」に特別な感情を抱いていた。ひょんなことから山田の意外な一面を垣間見た京太郎は次第に彼女と打ち解けるようになり、二人は次第に恋仲になっていく。本作には切なく甘酸っぱいエピソードやセリフが数多くあり、多くの読者を魅了し続けている。

Read Article

みつどもえ(Mitsudomoe)のネタバレ解説・考察まとめ

みつどもえ(Mitsudomoe)のネタバレ解説・考察まとめ

「みつどもえ」とは、「桜井のりお」によるギャグ漫画及びブリッジ製作のアニメーション作品。2010年に第一期が放送され、翌年2011年に第二期「みつどもえ 増量中!」が放送された。日本一似てない三つ子の長女「丸井みつば」次女「丸井ふたば」三女「丸井ひとは」の三人を中心に、三つ子の小学校の同級生や家族達の日常を描く、パワフルで下ネタなギャグ作品。

Read Article

目次 - Contents