僕の心のヤバイやつ（僕ヤバ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『僕の心のヤバいやつ』とは2018年、『週刊少年チャンピオン』より連載が始まり、同年7月より『マンガクロス』にて連載を再開した桜井のりおの漫画。2023年4月にはアニメ化が決定している。陰キャな男子・市川京太郎は学園一の美少女・山田杏奈を殺したいと日々妄想する中二病。ふとしたきっかけで京太郎は山田と接点をもつようになる。陰キャと陽キャの、不器用でじれったい恋模様をコミカルに描く。京太郎は不器用ながらもひたむきに山田との恋愛を享受しようと奮闘する。そんな京太郎に山田も惹かれていく。
小林ちひろ
CV：朝井彩加
京太郎のクラスメイトで山田の親友。同級生の中でも小柄な女子で山田に世話を焼いている。山田の「イス」役として、よく膝の上にのられる。その姿が彼氏に見えるので、京太郎は「彼氏さん」と呼んでいる。恋愛話には疎く、異性には弱い。
愛称は「ちぃ」、「ばやしこ」。
関根萌子（せきね もえこ）
CV：潘めぐみ
京太郎のクラスメイトで、山田の女友達。見た目は派手でいわゆるギャルのようだが、意外にも成績はクラスでもトップクラス。普段、山田とよくつるむ女友達の1人。京太郎からはビッチな人として見られている。時に市川をピンチから救うこともあり、その優しさに京太郎も思わず惚れそうになるほど。京太郎と山田の関係にいち早く気づいており、2人の関係を応援している。クズ男好きという一面も。兄弟にオタクの兄がいる。
吉田芹那（よしだ せりな）
CV：種﨑敦美
京太郎のクラスメイトで山田の女友達。一見サバサバして気が強いが、情に厚く親友思い。
愛称は「にゃあ」、「芹にゃあ」。
足立翔（あだち しょう）
CV：岡本信彦
京太郎のクラスメイト。猥談が好きで、同じクラスメイトである神崎健太（かんざき けんた）や太田力（おおた ちから）とエロ話で盛り上がっている。女子に興味津々で、山田ら女子グループにアプローチを試みるも、下心を見透かされ冷ややかな目で見られてしまうことが多い。特に山田に憧れている。シングルマザーの母に育てられている。
神崎健太（かんざき けんた）
CV：佐藤元
京太郎のクラスメイトで野球部の男子。足立や太田らとしょっちゅう猥談をしている。好みの異性は少々独特で、京太郎からはブス専扱いされている。同じくクラスメイトの原穂乃香（はら ほのか）に好意を寄せており、プライベートでもデートを重ねているが、付き合ってはいない。原をしょっちゅうかわいいと言うくらい、原を溺愛している。自他ともに認める親密な仲であるにもかかわらず、友達以上恋人未満を継続している神崎と原の間柄を京太郎は自分と山田によく似ていると表している。
太田力（おおた ちから）
CV：福島潤
京太郎のクラスメイト。肥満体型の男子。足立や神崎と共につるむことが多い。猥談が好き。
原穂乃香（はら ほのか）
CV：豊崎愛生
京太郎のクラスメイト。体型はぽっちゃりしていて性格もおっとりしている。神崎とは友達以上恋人未満で正式に付き合ってはいない。山田との交流があり、時折神崎との関係を相談する場面もある。自分の体型を気にしており、食事制限している。山田と京太郎の関係に気づいており、2人を応援している。
その他
南条ハルヤ（なんじょう ハルヤ）
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目次 - Contents
- 『僕の心のヤバイやつ』の概要
- 『僕の心のヤバイやつ』のあらすじ・ストーリー
- 山田杏奈との遭遇
- 初めて感じる得体の知れない気持ち
- 山田を好きと自覚する京太郎
- 疑心暗鬼になる京太郎
- 山田の悩み
- 山田も京太郎もお互いのことが「スキ」
- 『僕の心のヤバイやつ』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 市川京太郎（いちかわ きょうたろう）
- 山田杏奈（やまだ あんな）
- クラスメイト
- 小林ちひろ
- 関根萌子（せきね もえこ）
- 吉田芹那（よしだ せりな）
- 足立翔（あだち しょう）
- 神崎健太（かんざき けんた）
- 太田力（おおた ちから）
- 原穂乃香（はら ほのか）
- その他
- 南条ハルヤ（なんじょう ハルヤ）
- 間宮（まみや）
- 市川香菜（いちかわ かな）
- 濁川（にごりかわ）
- 諏訪祐希（すわ ゆうき）
- 山田の父
- 山田さなえ（やまだ さなえ）
- 『僕の心のヤバイやつ』の用語
- 中二病
- 陰キャ
- 陽キャ
- 図書室
- 『君色オクターブ』
- 殺人に関する本
- 食べ物
- バキの生原稿
- 『僕の心のヤバイやつ』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 市川京太郎「やめろ何してる 僕は 頭がおかしいのか？」
- 市川京太郎「僕は山田が好きなんだ」
- 市川京太郎「それでも 僕は こいつが こんなにも 好きだ」
- 市川京太郎「なんで山田がここに… ずいぶん…リアルな夢だ」
- 山田杏奈「わたしの心の中はわかるかな？」
- 市川京太郎「嘘ついてごめん。あれは僕が弱すぎた」
- 市川京太郎「こちらこそ嘘つかせてごめん」
- 山田杏奈「わたし…好きな人がいるんです」
- 市川京太郎「山田は俺のだ」
- 『僕の心のヤバイやつ』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- タイトルの「ヤバい奴」の意味は「恋心」
- 作者による板垣恵介への謝罪
- 「地味だけどよく見ると可愛い子」からイメージされた原
- 作者のお気に入りはサバサバ系の市川香菜
- 京太郎と山田の恋が追体験できる本作
- 『僕の心のヤバイやつ』の主題歌・挿入歌
- OP（オープニング）：ヨルシカ「斜陽」（第1期）
- OP（オープニング）：あたらよ「僕は…」（第2期）
- ED（エンディング）：こはならむ「数センチメンタル」（第1期）
- ED（エンディング）：こはならむ「恋してる自分すら愛せるんだ」（第2期）