ミイラの飼い方(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ミイラの飼い方』とは、「comico」にて連載を開始した空木かけるによるファンタジー漫画である。主人公の柏木空は、父親から送られてきた小さくて可愛いミイラに「ミーくん」と名づけ、一緒に暮らすことになる。その他にも様々な不思議な生き物たちと出会い、時には事件に巻き込まれていく。個性豊かな仲間たちや、可愛くて癒される不思議な生き物たちとの生活や絆を描いた物語は、女性を中心に人気を博している。また、「サンリオ」の有名キャラクター・ポムポムプリンともコラボし、グッズも販売された。

神様

凹十津神社の祭神。声を発するのは、お告げを伝えるときのみ。普段はジェスチャーで会話している。空たちが学校に行っている間、ジイちゃんと共にミーくんたちの面倒を見てくれている。

パック

大地が幼い頃に飼っていた悪魔。
コレクターに狙われたことで死んでしまい、大地に呪いをかけた。しかし、転生後に大地を呪ったのは勘違いだったと知り、後悔している。友達のムクムクに大地の悪夢を食べてくれるように頼んだ。何度も何度もコレクターに狙われ、殺されたため、人間を嫌っている。

バアちゃん

幼い頃の空の面倒を見ていた山姥。
山姥として生まれてすぐは、人間に迫害され、恨みを抱いていた。しかし、本当の化け物にならないために、人間を殺すことはしなかった。
ある時、自分を怖がらない空に出会い、度々空の世話をするようになった。不思議な生き物についての知識も空に教えた。モクレンに見つかってからは、空に会いに行かなくなっていた。
空が他月たちとキャンプに来ていた時に、他の山姥に襲われていたところを助けて再会した。以降、何度か空が遊びに来ている。

アーやん

CV:中尾 隆聖
モクレンから送られてきた、アヌビスの木像の付喪神。おしゃべり好きで、明るい性格。キャンプや文化祭など、イベント事が好き。木像なので食事はできないが、食べ物を噛んで楽しみたがる。アーやんが噛んだ後の食べ物は、味がしない。

ポチ

CV:高田 紗希衣
柏木家で飼われている犬。とても優しい性格。ミーくんが来た日、自分のご飯のドッグフードをミーくんに分けてあげた。普通の犬ではなく、数百年生きることができる。本編中では推定50歳で、空が生れた時から見守り続けている。

人間

柏木 モクレン(かしわぎ もくれん)

CV:松山 鷹志
空の父親。自称冒険家で、世界を飛び回っているため、家にはほとんどいない。本当の仕事は、不思議な生き物をコレクターから守る保護官だが、空にはその事を隠している。旅先で珍しいものを見つけては空に送っている。しかし、いつも「呪いのダルマ」や「殺人カカシ」などを送ってしまい、空を危険な目に遭わせている。

柏木 カエデ(かしわぎ かえで)

CV:茅野 愛衣
空の叔母で、モクレンの妹。モクレンがなかなか家に帰ってこないため、空と同居している。小説家や映画監督、モデルなど幅広く活躍しているマルチクリエイター。コレクターのことや、モクレンが保護官であることも知っている。

柳 サトリ(やなぎ さとり)

7rca_orz_ri
7rca_orz_ri
@7rca_orz_ri

目次 - Contents