ミイラの飼い方(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ミイラの飼い方』とは、「comico」にて連載を開始した空木かけるによるファンタジー漫画である。主人公の柏木空は、父親から送られてきた小さくて可愛いミイラに「ミーくん」と名づけ、一緒に暮らすことになる。その他にも様々な不思議な生き物たちと出会い、時には事件に巻き込まれていく。個性豊かな仲間たちや、可愛くて癒される不思議な生き物たちとの生活や絆を描いた物語は、女性を中心に人気を博している。また、「サンリオ」の有名キャラクター・ポムポムプリンともコラボし、グッズも販売された。

CV:河本 啓佑、(幼少期)関根 明良
空の保育園の頃からの親友。空や朝と同じクラス。
保育園でいつも1人で遊んでいる空に声をかけた。その時に初めて不思議な生き物を目撃した。以降、不思議な生き物と関わるようになった。
小学生の頃には、怪我をしたドラゴンを助けようとして、コレクターに怪我を負わされた。今でも腕に傷跡が残っている。
クールな性格を装っているが、本当はとても心配性で、心優しい。時折サディスティックな一面もある。
趣味は映画鑑賞。学校の部活では、弓道部に所属している。喫茶店でアルバイトもしており、放課後は空たちと別行動をとることも多い。
コレクターや保護官について、空の父親・モクレンから聞いているが、空には話さないように口止めされていた。

コニー

CV:茅野 愛衣
他月と一緒に暮らしている小鬼。外で震えていたのを見かねて他月が家に泊めたところ、そのまま居ついてしまった。
とても自由な性格で、食いしん坊。初めは、他月の言うことを聞かず、悪さをすることもあった。しかし、他月がコニーのことを受け入れてからは、言うことを聞くようになった。
なんでも食べるが、特に巻き寿司が大好き。
腕に傷跡があり、他月はコニーが以前コレクターに狙われたのではないかと考えている。また、コニーの回想シーンでは、コレクターから逃げる様子の描写がある。

茂木 朝(もてぎ あさ)

CV:茜屋 日海夏
空と他月のクラスメイト。ドラゴンのいさおと共に暮らしている。
小柄な体型に、ツインテールという可愛らしい見た目。それに反して、性格は男前で優しく、社交的。虫には平気で触れるが、トカゲが大の苦手。
いさおと出会った時は、トカゲと勘違いしてパニックに陥った。あだ名は「モギちゃん」。

いさお

CV:高橋 伸也
偶然朝の家へやってきたドラゴン。
朝にトカゲと間違われ、下駄箱を投げつけられても、朝が怪我をしていないかと心配していた。とても心優しい性格。
ミーくんたちと遊んでいると、甘えん坊なミーくんや悪戯っ子のコニーの世話をすることもある。
とても頭が良く、絵本を読んでいるうちに文字を覚えた。
好物は、豆腐、納豆。短距離なら飛ぶこともできる。

立秋 大地(たちあき だいち)

CV:山下 誠一郎
空たちと同じ高校の2年生。
小学生の頃から悪夢に悩まされていた。そのため、学校で暴れてしまうこともあり、周囲からは不良だと思われていた。実家でも暴れて、1千万円の壺を割ってしまった。その後、怒った父親に家を追い出され、1人暮らしをしている。
ムクムクと一緒に暮らすようになってからは、悪夢を食べてもらえるので安眠できるようになった。

ムクムク

CV:山下 誠一郎
大地と一緒に暮らしているバク。
空が大地の部屋に貼ってあったバク避けのお札を剥がした日の夜、大地の悪夢を食べにきた。
ふわふわのもふもふで、とても手触りが良い。しかし、撫ですぎると逃げ出してしまう。

不思議な生き物

山田(やまだ)さん

CV:杉崎 亮
空の知り合いの大鬼。人間が大好きで、「めんこい」と言って抱き締める。人間に化けることもでき、運転免許を取得している。

ジイちゃん

CV:三好 翼
凹十津神社の地蔵菩薩。空たちが学校に行っている間、神様と共にミーくんたちの面倒を見てくれている。

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