Salt and Sacrifice(ソルト アンド サクリファイス)のネタバレ解説・考察まとめ

『Salt and Sacrifice』とは、Ska Studiosの開発による2DアクションRPG。2022年5月10日にPlayStation 4、PlayStation 5向けにリリースされた。2016年にリリースされた『Salt and Sanctuary』の続編となっている。邪悪な魔道司の大軍が世界を飲み込もうとしている世界で、プレイヤーは「刻印の審問官」となり魔導司を狩る責務を負わされることになる。魔導司を狩ることは正義なのか、その真実に迫る物語である。

水の司

水の司祭(左)

「背信者の穴倉」の鍵のかかった扉の先にいる魔導司。魔導司でありながら味方NPCであり、低ランクの素材を販売してくれるようになる。扉を開けるための鍵は隠しエリア「聖なる丘」の最深部で「溺れた記憶」を入手する必要がある。

各地を移動する登場人物・キャラクター

アルノー王

アルノー王(左)

免罪の谷の小屋にいるが、ストーリー進行で各地を転々と移動する。最後までイベントを進めることで、魔導司を倒した際のエフェクトが変化する特殊アイテムを貰うことができる。

祭司長アノモリス&護衛の兵士

祭司長アノモリス(赤い服の男性)&護衛の兵士(画像中央の兵士)

アルノー王を護衛する配下達。アルノー王と一緒に各地を移動する。

審問官アムベン

審問官アムベン(左)

プレイヤーと同じ審問官の一人。書物が置かれたエリアで書物を読んでおり、話かけることで次のエリアへと移動していく。残り火の神殿まで移動させると、強敵となって襲い掛かってくる。

審問官セレト

審問官セレト(右)

審問官の一人。「純白の欠片」というアイテムを渡すことで肉体を取り戻し、次のエリアへと攻略を進めていく人物。セレトの周りには大量の遺体が転がっており、最後まで進めると襲い掛かってくる。

敵対する登場人物・キャラクター

魔導司

炎の魔導司「終わりなき憤怒のアーザン=ティン」

世界の理を構築する存在。魔導司の暴走によって今や世界は人間の住める環境では無くなっている。魔導司はそれぞれに「概念」を持ち合わせて、その「概念」に沿った攻撃を繰り出してくるボスモンスターだ。「概念」とは、炎・氷・水・毒・雷・風・大地・死霊・神秘・血・菌・腐肉・機械・光・精神・時・影・竜・悪意・動力・書の21種類があり、それぞれに「名のある魔導司」と「名をもたない魔導司」が存在する。名のある魔導司を討伐することでプレイヤーは心臓を獲得し、封印された扉を開けて先に進むためのルートを解放することができる。名をもたない魔導司は、プレイヤーの装備品を強化するためのアイテムを獲得するために何度でも戦うことができる存在となっている。

通常ボス

最初に出会うボス「耳飾りのウリクス」

本作には魔導司以外にも通常のボスモンスターが存在する。各エリアにボスエリアが点在しており、ボスを討伐することで先に進めるようになる。

『Salt and Sacrifice』の武器

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